そうだ 農家、行こう
おはようございます。つちいじりです。
今日は農へのスイッチが入った話です。
わたしの妻は、言ってしまえば起業家です。
ちょっと前までは同じ会社の同僚でいわゆる「バリキャリ」思考でしたが、コロナ禍で人生を思い直したのか、個人事業主として独立することを決めて、すさまじい努力を重ねて、ほんの半年で本当に独立してしまいました。
今のところ事業は順調で、収入も会社員時代の倍になっています。
そんな妻から言われた一言「農業やりたいなら、とっとと農家のところ飛び込んで来いよ!」
成果を出している人の言うことは違う。
個人事業主は安定していない、今はよくても波がある。
世界では戦争も起きている。お金がなくても生きていくなら食べ物くらい作れないととダメだろ。
そっちはまかせた。
素人が家庭菜園を続けても、技術は上がらない。
本をいくら読んでも時間の無駄。
机上の空論ではなく、能書きはいいから、とにかく動け。
家計は今はなんとかなるから、今のうちに農業技術をプロから学んで来いとたたみかけられる。
ぐさぐさぐさ
ぐさぐさぐさぐさぐさ
言ってることがもっともすぎて何も言い返せない。
究極のエッセンシャル思考
いや、待てよ。
これはチャンスかもしれない。
動け、自分!
ということで、
とうきょう援農ボランティア登録しました。
明日から行ってきます。
ありがとう、妻よ。
ではまた。
都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。