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ロードバイクのサドル沼を回避できるか?

ロードバイクに乗ると、ママチャリなどよりも速く長距離を走れて行動範囲も広がります。しかし、50km、100kmと一回の走行距離が長くなるにつれて、辛くなってくるのです、お尻の痛みが😵私の場合、お尻というか、もっと前側なのですが・・

お尻が痛くなるのはサドルの高さが合っていないとか、乗車姿勢が良くないとか、色々理由はあるようです。しかし、そんなこと言われても、全く足がつかないようなサドル高じゃ怖いし、パーソナルコーチがいるわけでもないので乗車姿勢なんて簡単に改善できないし。となると、一番手っ取り早いのはサドルを換えることですね。

実は1台目のVia Nirone7時代にサドルを換えてみたことがありました。最初について来たサドルはfi'zi:kのアンタレスというサドル。オーソドックスなロードサドルだと思います。それを、同じfi'zi:kの穴あきアンタレスに変更してみましたが、状況は改善せず。それからずっとどんなサドルが良いのか色々調べて来ました。

気になるサドル: ISMのスプリットサドル

トライアスロンをやっている方に紹介されたのがISMというメーカーのスプリットサドルです。普通のサドルと違い先端が二股に分かれており、普通のサドルで圧迫が気になる部分が接触しないようになっています。少し古い情報ですが2016年にはアイアンマン世界選手権での使用率1位のサドルだそうです。

トライアスロン界で有名なサドルといっても、普通のロードバイクにも使えるし、クッションの厚いシティライド用のものもあるようです。ただ、このサドルを普通に買うと2万円とかするのです。前回の穴あきアンタレスも結構高かったですし、また大金を払って合わなかったら困るし、どうしよう🙄

幻のデモサドルと冷たい自転車屋さん・・

調べてみると、デモサドルというのを貸し出しているお店があるとのこと。そこで、自宅から自転車か車で行ける範囲のお店に電話してみたのですが、どのお店も何年も前にデモサドルの扱いをやめているとのこと。あまり購入に結びつかず儲からないからだとか。

何軒か自転車屋さんに電話して気づいたのですが、どうもみんな冷たい。「日本の自転車屋さんは、自分のお店で買った自転車じゃないとメンテもカスタムもしてくれない」と聞いたことはあったけど、あんまり冷たいのでがっかりしました。そうでないお店もきっとあるのでしょうけど(あると信じたい)。

1/10の値段で買えるそっくりさん

デモサドルは幻だし、一か八かで2万円払わないといけないのかな・・と思っていたところ、AmazonでISMそっくりのスプリットサドルが2000円代で買えるとのこと( ゚д゚)本物の10分の1!

というわけで、早速購入してみました。本物そっくり!こんなに完コピして大丈夫なんですかね😅

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とはいえ、やはりお値段なりの部分も😕まあ仕方ないですね。これで試した結果が良ければ本物を買えば良いわけですし。

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これからしばらく、こちらのそっくりさんを試してみたいと思います。サドル沼にハマりませんように🙏

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