幹事団体の紹介5:Social Connection for Human Rights
”社会と関係しながら生きる私たちは
皆、違う考え、違う歴史を持っています
そのような中で、課題を解決しようとするとき
視点が交わらないことで、対話が進まず
「対岸が遠のくような」思いをしていました
私たちは、相手の視点を理解し
お互いの違いを前提とし、ライツホルダーを尊重しながら
衡平な対話を作るための「架け橋」となります”
私たちがSocial Connection for Human Rights(SCHR)を設立したのは、このような思いからです
Our Mission
私たちを通して立場の異なる人々がつながり
安心して対話できる場が生まれる
Our Vision
あるべき姿、衡平な対話に基づき
”ライツホルダー”を尊重した
責任あるビジネスが実現するための架け橋になる
Our Vision
ライツホルダーの視点に立ち
わかり合おうとする人々をつなぐ
「ビジネスと人権」分野への取組方針や今後の計画
私たち3人は、それぞれ様々な立場から
「ビジネスと人権」というテーマに取り組んできました。
その中で、企業とライツホルダー(影響を受ける人たち)の対話を促進したい、そう思っても、両者の視点の違いから対話が進まない、という経験を少なからずしており、その度にもどかしい思いをしてきました。
どちらが正しい、間違っている、そんなことではなく、立場や視点、それまでの経験の違いから、お互いの理解がうまく進まない、そんなギャップをどう埋めていけるだろうと考え、立ち上げたのが、このSCHRです。
私たちは、ライツホルダーの視点を大切にしながら、社会の様々な人たちをつなぐ「架け橋」となることで、その対話をより一層促進したいと思っています。
私たちを通して、国内外を問わず、たくさんの人がつながり、その輪がさらに広がることで、「責任あるビジネス」を実現することを目指しています。
noteでの情報発信
「人権」の視点が、日々の生活の出来事で当たり前になるように、グローバルでの話題から、映画などの身近な話題まで、できるだけ多様な視点を提供できるように情報発信を心がけています。これまでのnoteは、こちらからお読みいただけます。
SCHR会
月に1回、朝8:15から30分ほど、私たちの執筆したnoteからテーマを選択し、ラジオ感覚で聴いていただけるようなオンラインセミナーを配信しています。お茶会のように、気軽に参加していただければ嬉しいです。これまでのSCHR会は、こちらからお聴きいただけます。
企業の取り組み浸透支援
企業による人権デューディリジェンスに関する取り組みが進んできましたが、ライツホルダーの声はきちんと取り入れられているでしょうか。また、社内の一人ひとりが、自分自身もライツホルダーという自覚を持って取り組みを進めているでしょうか。
ステークホルダーとの対話の場のファシリテーションや社内における人権の視点の浸透など、ライツホルダーの視点を軸とした施策が根付くようアドバイスを提供しています。
みなさまへメッセージ
本プラットフォームでの活動が、さまざまな人権課題をビジネスと人権の視点から捉え直すきっかけとなり、それによって市民社会全体が豊かなものとなるよう、SCHRとしても引き続き積極的にアイディアを出し、アクションにつなげていきたいと思います。
ウェブサイト: https://socialconnection4h.wixsite.com/bridge
note: https://note.com/schr (関連記事の解説や基礎情報を発信)
Eメール:socialconnection.4hrs@gmail.com
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