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アクシデントが起きない限り、もはや人とのコミュニケーションはテキストで済ましたいけど、アクシデントは起きる。(みつを)

みつをの先見の明すごいですね。

最近電話なんてのは相手の時間を奪うツールだという認識がびじねすぱーそんには拡がっていまして、実際自分も片手片耳という身体的拘束も多い電話には結構ストレスを感じるところがあります。とはいえ、その奪われたくないテメェの時間てものに本来どんだけの価値があるかは自分でもよくわかりません。エビバデ労働生産してるぅ?でもあの、意識が別にあるところに着信音やバイブが強制カットインしてくる感じがイヤよねー、結構苦手です。iPhoneのマリンバサウンドも含めてもはや嫌いかもしれません。マリンバかわいそう。

とりあえず自分が伝える側にある際は相手が嫌がるかもしれないリスクをわざわざとりたくはないので、緊急でないかぎりPCメールあるいはスマホへの何かしらのショートメッセージを送るようにします。公私とも。

対面は口下手でアップアップになるので、プレゼンだけでなく、ちょっとした会議の仕切りの口火を切るときなんかでもいちいちカンペを書いてしまうんですが、それは結局自分の頭の整理になるので、テキストに頼りたくなるのです。

ただテキストのみでのむつかしさは伝わり方/受け取り方のちょっとしたボタンの掛け違いによって互いに見えない感情というノイズが紛れてしまうということで、そういうのは早急に収束させたいじゃない。気持ちは伝えたいが揉めるのは何より嫌い。足りない頭が熱を帯びて冷却ファンが唸りを上げていくわけです。シングルコアCPUなわけですよ。結局ここで取る言動が大きな分かれ道なんですよね。

少なくとも私用時には、論破したろうとか出来もしない理論武装をこしらえようとか、そういうのは無しにして素直に謙虚に真摯に、丸腰の白ブリーフ一丁で向き合わないといけないですね。安心してください、自戒ですよ。電話なりFaceTimeなり会うなり、時間を共にして向き合う。何事も大抵の事はいたってシンプルなはずだから。

先日「電話してもいいですか?」と丁寧にメッセージを経て電話をもらうことがあって、反省した次第です。日々勉強です。

とんと友人に会っておらず、テキストのやり取りのみになってるので、ちょっと自分が何かこじらせていやしないかと不安になったので。

今日の3曲

ビートルズによくあるショートディレイのかかったサイケな唄が乗っかってきそうでまったく乗ってこない、ドラマチックなインスト。

真心ブラザーズの『炎』のイントロの元ネタってこれだよね!ね!と声を大にして言うまでもないけど誰かには言いたい秋である。

拙宅で今一番のホットナンバー。妻が見つけたPVもまた非常に洒脱でナイスだわん。

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「と或る広島」

敬愛する広島のミュージシャンたち。
エンジニアで参加させてもらった配信作品をぶち込んだプレイリストです。シャッフルでどうぞ!

作品リスト
秋本音楽事務所 『安芸門徒楽団 Vol.1』
秋本音楽事務所 『安芸モンド楽団 Vol.2』
山広朋実 『ツキツキミノル その2』
ジョンとポール 『MY NAME IS』
久保モリソン 『ギンガ』単曲
ミカカ 『ギターのヘタクソ』
クボユーリ 『桃源郷へ』
Jacky 『大人になってしまった』
ムカイダー・メイ 『ライフイズ』

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