”もやもや”を話せることはスゴいこと
最近、様々なステージでご活躍されている方々に、その方のキャリアについてオンラインでお話を聴く機会が増えてきました。その時、そのライフストーリーに必ず出てくるキーワードがあることに気がつきました。
それは・・・。
”もやもや”
私にとっては、意外でした。
今の自信に満ちた表情から、そのキーワードが想像ができなくて....
でもその多く方々は、転機となる場面で”もやもや”し、それを周りに相談して、誰かのサポートを受けながら走り続けてきたというのです。
同じように”もやもや”した時期があったことにも驚きましたが、それでも行動し続けてきたからこそ今があることを知り、妙に納得してしまいました。
”もやもや”し続けることは、
「考えすぎ」「神経質すぎ」「まじめすぎ」
と思われてしまうのではないか
”もやもや”を周りに相談すると、
「弱い人」「できない人」
というレッテルを貼られてしまうのではないか
そんな風に思ったことはないですか?
私自身、”もやもや”を抱えているありのままの自分を出すことが「恥ずかしい」「怖い」と思っていた時期がありました。
これではいけないと思い過ぎて、自己否定をしたり、
考えないようにと思考停止(現実逃避)したり、
自分だけでなんとかしなきゃと追い込み、凹み、自己嫌悪に陥ったり。
それで、セルフマネジメント術を学び、自己解決も試みましたが、
”もやもや”って自分だけでは解決できないことも多いんですよね。
だから、周囲の目を気にして
極力、なんでもないように振舞い、余程のことでない限り人に相談しない。
その気持ちが、私にはわかります。
だからこそ「”もやもや”を気軽に周りに相談できる」というのはスゴイことで、それができる人が自分の殻を破れるのかもしれないと思っています。
自分の弱い部分を周りに話せることも、強さの一つではないでしょうか。
▼AYAさんも同じことを言ってる・・・。
画像引用:テレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
”もやもや”の正体はなんでしょうか?
私の答えは
「後悔ない人生に向け、真剣に向き合っている証」
微力ながらそんな真剣な人を応援したい。
もし内向きになり、足踏みしている人がいたら、対話を通じ前(外)向きの力を引き出してあげたい。それが今の原動力になっている気がします。
あなたの周りで悩みを抱えていそうだけど、うまく相談できずにいたり、自信を無くしてしまっているような人はいませんか?
そんな時は「気軽に話を聞いてくれる、キャリアコンサルタントという人たちがいるらしいよ」と声をかけてみてください。
悩みが解決するかはわかりませんが、人に相談してもいいんだということがわかり、その良さに気づければ、その人は自分の弱い部分を人に伝えらえるという1つの強さ(スキル)を獲得できるかもしれません。
身近にいなければ私もオンライン相談体験を実施していますので、お気軽にDMください。
夢みるキャリアコンサルタント@キタさん https://www.facebook.com/katsuhisa.kitagawa.77
長文を最後まで読んでくださりありがとうございます😊👍
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?