無題

とっても不調な数ヶ月だった。

体も心も不調なのは、人生で2回目くらい。高校以来。


アトピーは悪化するし、夜も眠れず焦燥感を抱いているといつの間にか窓から明かりが入ってくる。慢性的な寝不足が続いて肌も大荒れ。

信頼している人の前では、ふざけてけらけら笑っているかと思えば、ふと突然涙がわっと止まらなくなって、目は腫れて憂鬱な1日を始める。


とはいえ、拒食症になりながら脱臼に怯えながらバレーをやっていた、死が最も近かった高校の時よりはマシだ。



落ち着いて考えれば考えるほど、人生というものがくだらなく思えてきてしまて仕方がないのだ。わたしの人生が、ではなく、人間の一生というものが。

くだらない、というよりも儚いという言葉の方が適切かもしれない。

いや、やっぱりわたしの人生が、かもしれない。というか、自分のほしいものを手に入れていない多くの一般人の人生が、だな。

とかいって、なんて生意気で失礼な発言をしてやがるんだこいつは。こういうのは慎まなければ。あくまでもわたしのことだけを書こう。



だめだ

書けない。書くと余計儚くなってしまいそうで、それがわたしの逃げ道となってしまいそうで、書けない。


結局、身近な小さな幸せを見つけて死んでいくありきたりな一生なんて、羨ましくもなんともない、というのは、わたしの本心だろうか。


いやだ。

でももしかしたら、どちらも手に入らないかもしれないし、それだったら、平凡な毎日をありがたく思えた方が幸せなのかもしれないとか思ったりしている自分が気持ち悪いし、拒絶したい、嫌いだ。そんなわたしは嫌いだ。

嫌い


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