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トーストもチキンスープも違う

メンタルはめっぽうの弱虫ながら、なかなか頼りになる胃腸を持っている私。でも1−2年に1回くらい、吐くほどの食当たり的なものに苦しむ(と言ってもせいぜい一晩から丸1日くらい)のでした。たいていは、しばらく冷蔵庫に放置していておそらく痛み始めていた何か、を何も考えずに食べた+対してお腹も空いてなかったのにたくさん食べた、という、デリケートな胃腸を持っていたら絶対やらないであろう不注意ゆえなので自業自得。

そしてそんなレアなイベントが昨晩突如発生。原因は、、、たぶん、5日くらい前に作ったスイートポテトのスープか、1週間前に半分使ったまま野菜室に生身で放置してちょっとしなったキュウリを入れたサラダ。変な味も匂いも(たぶん)してなかったし、そこまで古いわけでもないし、体調とかもあったのかも。吐くこと自体が子供の頃から恐怖なので、胃が痛いのもさながら、その恐怖に打ちのめされたのでした。

こちらではおなかを壊したら何もつけないトースト、具合が悪いときはチキンスープ、というのが定番らしいのですが、普段は日本食愛低めの私も、弱ったときはおかゆ以外考えられません。

最近、ほぼ毎日おかゆレシピを紹介してくださっている方のnoteを見つけて、毎日美味しそうとうっとりしながらも、けど作るの(というか待つの)めんどくさい、と思っていたところでした。でも私の胃腸さんのために一念発起です(大げさ)。

こちらのレシピを参考にして、冷凍しておいた発芽玄米と、夏に作った梅干し風アプリコットと、ずっと育てている紫蘇の残り少ない柔らかい部分の葉と実を使って、ただいま仕込み中。待っている間には、レモンと生姜とはちみつにお湯を注いだのを飲みながらこうしてnoteを書いているのでした。

おしまい。

できたよ!
思ってたのの100万倍くらい美味しくできました。自家製醤油麹もトッピング。普段は、おかゆが食べたいなと思う時には、あっという間に作れるので、フレーク状になったブラウンライスを使ってなんちゃってを作っていましたが、生米から作ったものは、滋味があるというか、まさに食べる薬。手間をかけただけでこんなに美味しいものが食べられるなんで感動です。

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