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巨人の足元

「巨人の肩の上に立つ」とは、先人の積み重ねた発見に基づいて新しい発見をすることです。ニュートンが語った言葉とされ、Google Scholarのトップページにも掲出されています。

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ビジネスサイドでは、視座を高くすることや既存技術をもとに、使えるものは使って付加価値を積み上げていくことを推奨する言葉として語られます。しかし巨人の足元にも付加されたジャンクな価値は残されたものだと感じた今日このごろなのでした。

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こういった、日々上に積み上げられていく新しい情報の塊の足元にも誰かが何かを残していて、そんな足跡を見つけたとき、肩の上から見下ろしたときとはまた別の感情で世界の広がりを感じるのでした。

世間の主流は「意識高い」系

筆者の散歩は「目線低い」系

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