詩『歌を』
独り歌を歌い続けても
つらいことだよ
独り歌を歌えないのも
苦しいことだよ
もしあなたと一緒に
歌を歌えたら
そしたらどんなに
幸せなことだろう
詩人は孤独なもの?
いや、関係ないでしょう
わざわざ独りにならずとも
かっこつけたりしなくても
誰にもわからなくても
それだけで孤独と言えるの?
なにも分かってないのは
私の方なのか?
もしあなたと一緒に
メロディーを奏でて
リズムを刻んで
歌って踊れたら
あなたと私の世界は天国だよ
鼓動を感じて
孤独を知った
それはとても幸せだよ
それだけは確かなんだ
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