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あなたのお子さまは当てはまってない!?成績が悪い子の特徴4選

どうも、自立学習支援ベストスタディのやまそうです。

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今回のテーマは、「成績が悪い子の特徴」。

成績が悪い子にはどんな特徴があるのか、
そしてお子さまが当てはまっていないかをチェックしてみてください。

成績が悪い子の特徴4選

1、授業を聞いてない

そりゃそうやろ。。。
となりそうですが(笑)、

1つ目は「授業を聞いていない」です。

授業が基本中の基本です。

授業で先生の話を聞いていない子は、
当然ですが成績はよくありません。

授業を聞かない理由として、
・授業なんて意味がないと思っている
・授業を聞かないのがかっこいいと思っている
・その先生のことが好きではない

などが挙げられると思います。

しかし、成績を上げたいと思っているなら、

まずは授業中の態度から見直してみましょう。

2、ノートがやたらとカラフルできれい

成績が悪い子の特徴の2つ目は、
「ノートがやたらとカラフルできれい」です。

「え!?ノートをきれいに取ってる子って優秀なんじゃないの!?」

と思うかもしれませんが、実は逆。

なぜなら、こういう子は
ノートを取る目的を理解できていないからです。

ノートを取る目的は、
「授業の理解の補助をするため」です。

・黒板に書いていること
・先生が言った事
・押さえておくべき問題
など、授業で学ぶことにはいろんな形があります。

ノートには、
これらをうまく要点をまとめて書いておくのです。

そうすれば、後から見返したとき、

「こんなことやったな」
「ここはこうやって言ってたな」

などと、授業を鮮明にふり返りながら
授業の内容理解の確認ができるのです。

しかし、
ノートがやたらとカラフルできれいな子は、

ノートを取る目的が
「とにかくノートを完ぺきに取ること」

になってしまっています。

先生が書いた言葉と全く同じ言葉を使い、
先生が使った色と全く同じ色を使い、
先生が書いた図や表をそっくりそのまま完ぺきに模写しようとします。

なんなら自分が好きなように色付けまでして、
ムダにカラフルに仕上げようとしているのです。

なぜこんなことをするかというと、
根本はノートを取る目的を理解できていないからですが、

・デキるヤツだと思われたい
・他の人にノート貸してほしいと言われたい
・女子にモテたい

と、このような理由があるのではないかと思っています。

何度も言うように、
このような子は「ノートを完ぺきに取ること」が目的となってしまっていて、

とにかく黒板をそっくりそのまま写すことに命をかけています。

ですので、一見するとデキるヤツに見えるかもしれませんが、

実際のところ、先生の話が入っておらず
授業内容が理解できていないケースが多いのです。

ですので、ノートを取る目的をまずしっかり理解しましょう。

さらに言うと、
色ペンは1色あれば十分です。

色ペンがたくさんあると、
どの色を使うか?などの判断が必要となり、
脳のエネルギーを無駄に使ってしまいます。

色ペンの色を選ぶのにエネルギーを使うより、
それを少しでも勉強する方に使ってみてください。

3、字が雑すぎる

シンプルに、字が雑すぎる子は成績が良くありません。

字が雑 = ダメ ではないですが、
雑すぎると2つの大きなデメリットがあります。

1つ目は、自分の文字を見間違うことです。

数学の問題を解く上で
自分が書いた文字が雑すぎると、

たとえば4が9に見えてしまったりして
それが計算ミスを招いてしまうのです。

2つ目は、他の人に字を見間違われることです。

特にテストにおいて、
採点者が読めないレベルの文字だと

せっかく正解しているのに
減点される可能性が高いです。

これではもったいないですよね。

文字はきれいであるに越したことはありません。

4、復習をしない

成績が上がる勉強の基本中の基本は「反復」です。

同じ問題でも理解できるまで何度も解くことが
成績を上げる最短の道なのです。

しかし、成績が悪い子は
一度授業を受けたらそれで満足し、
復習をしようとしません。

自分でもわかってるのかわかってないのかが
わかってない状態のままにしているので、

当然テストでできないことが多いのです。

勉強の基本はとにかく「反復」。

まずは学校でその日学んだことを
家に帰ったときに少しでも復習してみることから始めてみましょう。

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