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複業カメラマンが子育てと相性が合う理由

こんにちは!保育士カメラマン・シゲです。子どもが無事成人し私の子育ては終了。今は保育士業で子供たちの成長に関わりながらカメラマン業で人生をエンジョイする保育士カメラマンです。


今日は

複業カメラマンという仕事と子育て経験との相性が合う理由

をテーマにしてみます。


30代子育て世代の意識調査では、ママ業を優先してきた方の中で、7割近くが子育てが落ち着いたら社会に復帰したいと考えているようです

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(30代子育て主婦の仕事に関する意識調査から)


夫婦だけで子育てをしなければならない環境にある方にとっては、仕事と子育ての両立は大変なことです。

今まで保育園で見てきた保護者の方もご実家に協力してもらいながら働いている方が多いように感じます。

周りに協力が得られない方は、

子育てが落ち着いたらまた社会復帰すればよい。

とそれまでしていた仕事を辞め一定期間子育てを優先するライフスタイルを選ぶ方もいます。

私も子どもの小一の壁にぶつかり仕事を辞めたひとりです。


子育てがひと段落した時、社会復帰したいと思い企業に再就職をしようと思った時、過去にしていた仕事の経験を活かせば良いと考えていました。

ですが、子どもがいることを考えると時間的な制約があったりで、自分の思い通りの職に就くことはなかなか難しいというのが現実でした。

私自身、大手企業でサクサク仕事をこなしていたので、数年ブランクがあっても何とかなるだろう…と思っていたのです。

3年以上のブランクは社会人1年目と同じだとみなされるなんて言われたこともありました(≧∀≦)

過去の仕事経験を活かし働くことは特殊な仕事を除き難しいなぁと感じたのです。


そんなことから子育て中の方は、"何か仕事に繋がる資格を取らなければ"と考え、資格取得を目指す方が多いのではないかとも思います。

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けれども、実は、わざわざ資格をとるためにお金をかけなくても経験を活かし仕事にも繋がるのが、子育ての経験です。

私の場合は、子育て経験があるからと保育園で働く機会をもらい、子どもの成長を写真に撮り記録する楽しさを知り写真の魅力にハマり、複業カメラマンになりました。

"好き"を仕事にしているお母さんを主に撮っています。

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人を撮るには、撮る人の良いところ、素敵なところをどうやったら見つけられるか…という観察力と良さを引き出すコミュニケーション力が必要だと感じているのですが、

これは子育てにおいて持ち合わせた方が良いスキル!

"子どもの良いところを伸ばしてあげたい"

と思い子育てをしているお母さんなら、きっと子どもを見る目、コミュニケーションの取り方、相手が望んでいることをしてあげられる、こんなスキルが自然と身についていると思うのです。


これが、私が子育て経験とカメラマンという仕事が相性が良いと思う理由のひとつです。


子育ての経験が仕事にも繋がると思ったら、子育てが楽しくなりますよ^ ^


参考になりましたら嬉しいです。


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