IKEAについて、感じたこと
日曜日の午後になりましたね。
私は、愛知県長久手市にあるIKEA長久手店に行ってきました。2回目の訪問ですが、アレですね、めっちゃ混みますね笑
朝一番で出かけ、開店1時間後に着きましたが、第2駐車場行き。買い物が終わって帰る頃には、広大な第2駐車場もほぼほぼ満車で、第2駐車場までの道が大渋滞していました。
新型コロナウイルスの関係で、入場制限をかけていたので、ある程度の混雑は見越していたのですが、それにしてもこれほどまでとは思いませんでした。
それにしてもIKEAってなんであんなに混むんでしょう。ちょっと考えてみました。
IKEAはお店が広大で、そのスペースをほぼ一方通行で回遊しながら買い物をします。そのため、ネットで見た商品の実物を探そうと思っても、なかなか見つかりません。前に見たあれの方が良かったと思っても、結構頑張らないと戻れません。
また、基本がDIYです。北欧諸国のように週末のDIYが根付いている国なら良いのでしょうが、最近DIYが流行り出した程度の日本でなぜ人気があるのか、ちょっと疑問です。
でも売れているのです。皆さん、結構な量を買っています。レジは大混雑です。私はお菓子を買いました、何してんねん笑
売れる理由を私なりに考えてみました。
1 価格
安いです。IKEAはいたるところにお部屋のモデルルームがあり、とてもお洒落に見えます。そこに「この部屋の全てを買うと○万円」とかって買いてあるんですね。安いのにお洒落っていうのがいいですね。
2 素材
ニトリによくある明るい色のパイン材と呼ばれる素材があまり見受けられません。割と明るめの白や逆に重厚感のある茶色や黒の素材が多いです。だからデザインも結構かっこいいです。
3 入店までが大変なこと
日本の家具専門店で代表格のニトリは、日本のいたるところにあります。ニトリの2021年2月期のIR情報で見ると約550件あります。逆にIKEAは約10店。頑張らないと行けないというのが、ほとんどではないでしょうか。並ぶこともしばしばあります。
そこまで頑張って行ったなら、何も買わないで帰ってくるのは勿体無い、買わなくちゃ、と考えませんか?
4 お店での滞在時間が長い
IKEAは回遊式でお店の中でかなり歩くのに加え、途中でレストランがあったりして滞在時間を意図的に長くしているように思えます。基本的に人間はご飯を食べた後は意思決定がしやすいので、その効果を狙っているのかもしれませんね。
こんなところですかね。売れているお店、企業の分析は面白いし、ためになりますね。最後にIKEAのホットドックは安いし、美味しいです。ミートボールよりオススメです。
それでは、また明日。
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