いつの間にか酒しか飲んでない東京話になった(仮想物語)
自分は地方から東京に大学進学のために上京した。
大学生活はサークルに入ることもなく授業がある日には終われば家に帰ってはバイトに向かう何もない日には酒でも飲みながらYouTubeを観るかゲームをするか映画でも観るかという引きこもりぼっち生活をしている。
自分が思い描いていた大学生のイメージはサークルという名の本当は男女が酒を飲んで泥酔して気づいたらホテルいっててみたいなものと思っていた。
まあ自分の性格上あんまり大人数が好きではないので現実的な話ではなかった。これはこれで自分には幸せだからいいか。
何より楽しみがある。
ひとつは、バイト帰りにコンビニに寄って酒とつまみを買ってそれを歩きながら飲んで食って帰るということだ。今日は給料日後なので少し奮発してつまみを多めに買うことにする。今日はホットスナックコーナーにいた野生のハムカツと焼きとりにカワ(タレ)1本とモモ(塩)1本君達にキメた。
そしてお酒は一瞬で僕の体力を回復してくれるまんたんのくすりストロング・ゼロ。
優しく素早く僕の身体を癒してくれる。
ハムカツにソースをたっぷりかけて頬張る。ここのハムカツはミルフィーユのように何層も重ねて揚げており層の間からは肉汁がドバっと溢れ出てくる。しかも120円安い。優秀すぎるコスパなのだ。
焼き鳥に関しては味が濃いのでただ酒と合うってだけで買っている。まあ可もなく不可もない。
強引ではあるがおススメつまみを紹介したい。
ブラックペッパーがかかったジャイアントコーンである。とんがりコーンではない。ジャイアントコーンは尖ってるようなやつではなく丸くなっている。しかし味は丸いなんてもんじゃない。尖ったやつらだ。ブラックペッパーの刺激が最初に襲い掛かり噛めば噛むほど旨味が溢れてくる。110円というコスパ。GOD。
そして調子がいい日には酒でエンジンがかかってしまった胃を抑えるために牛丼屋に寄り道もする。
今日注文したものは牛丼(大盛)のつゆだくである。このつゆだくが非常に大事だ。お茶漬けのようにスルスルとかきこむことが出来る。このつゆがまた身体に染み渡るのだ。そして時折、紅しょうがを入れてアクセントをつけることで食欲倍増。
特盛でも頼んでおけば良かったといつも思うことだが以前に調子に乗って特盛を食べて帰ったところ急に気持ち悪くなり嘔吐した経験がある。キャパオーバーだったのだろうかそれ以来大盛にしてからはそういうことは無くなった。
牛丼屋に行かない日に関しては自炊をして酒を飲んでいる。
休日に関しては適当な時間に起きてすぐに酒を飲む。起きてすぐにはさっぱりレモン味の氷結あたりから始める。
今日起きたのは14時だった。
家事をこなしたら映画を観始める。もちろん酒とつまみを用意する。Netflixの信者の僕は普段はPS4で大画面で映画を観る。やはり大画面に限る。
スマホだと感動や臨場感が少し薄れてしまっているような気がしている。1本観たらゲームでもしている。
夜までしていることなんてザラである。こういう日をずっと続けている。
特別な日はないが幸せな時間は沢山ある。こんな日が続くのが幸せに思う。
将来何しようとか考えてはいない。特に不安もないし。今が十分に幸せに思う。
あとがき
つらつら書いていたら酒の事しか書いてないしなんなら飽きてしまった(笑)書いてみて思ったことは特別な日も確かに大切ではあるが自分には何気ない日常のが好きだしこっちのが大事かなと思っている。
日常がなければ非日常は生まれないしね。社会人編なんて書こうとしたがまた途中で飽きてまた適当な時で終わらせてしまうように思う(笑)しかし書くことは改めて好きなように思った。また気が向いたら書くのかもしれない。
まあ夢100個書いてみたなんて下書きがあるのだが10個くらいしか書けていないので公開する日遠いように思う(笑)まあ気長に書いていこうかね。ここまで読んでくれてありがとうございました。
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