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今の世、みんな誰でも誰かの気に障っているという話。

深そうで浅い内容であることを、先におことわりしておきます。

今回はこのツイートの内容についてです。

(わたしのアイコンが気になった方は以下の記事を参照のこと)

「余計なことを書かない」

正直、これができればSNSにおいて怖いものはほとんどないはずです。

ここで少し脱線します。

ほとんど、というのは、当ツイートに続けて投稿した以下のようなことも最近では起こりうるからに他なりません。

繊細さが増す現代では、ハッキリいって完全には防ぎようがありません。

というのも、どのようなツイートでも読む人によっては(その人のバックグラウンドを起因として)シャクに障る点が絶対にないとは言い切れないからです。いわゆる難癖というものであり、これに引っかかると面倒極まりありません。

たとえ「今日は星がキレイですね」とつぶやいても「くもっていて星が見えない所に住んでいる人の気持ちも考えてください」とリプライをもらう可能性は否定できず、「グフはカッコいいよな」と書いても「ザクのどこが悪いんだよ!」と返ってくることすら考えられます。

だからといって、必要以上に委縮してしまうとSNSを気軽には使えなくなり…特にクリエイティブな仕事に従事されている方々にとってはある意味、死活問題なところもあるのではないでしょうか。

話を戻します。

「じゃあ(ツイートにある)余計なことって…なあに??」

そこなのです。何をもって余計とするか。

先ほどの「お気持ち」にもあるように、みんな誰かしらの気に障るような昨今ですから、その定義はわたしごときができるものではありません。

ですが...正直、それを言う(つぶやく)方によりますよね。

オン・オフ(ライン)双方でどういう方々と交流があって、どういうお付き合いをされていて、その枠組みの中でどういうキャラとして認識されているのか。また、日ごろから自分で自分をどう意味づけされているのか。

これは大きいと思います。

ツイッターに関して言えば、(おおむね誰の目から見ても)余計なことをつぶやきがちな方は普段から余計なことと思われやすい投稿をしている可能性が高いです。

これまで炎上などのトラブルになったことがないとしてもそれはたまたま目につかなかっただけとも考えられ、火種は常にくすぶっていると言っていいでしょう。

周囲からは「まああの人は元々ああいう感じだからね~」で済んだとしても、その人となりを知らない方にとってはそのことを知らないため、あっさりと燃えてしまいます。

内輪のノリをそのまま持ってくるのは危険極まりない行為です。たとえ公開先がDMなどの個人間や仲が良い数人内でのグループトークなどでも、誰かが面白半分で外に公開しない保証などどこにもありません。そうなったら悲惨です。

また個人的に気になることとして、プロフに「辛口」「毒舌」などと書かれているアカウント。

基本的には「そういうアカウントだからフォローの際は注意してね」という、その方の優しさが込められた意味合いでしょう。

しかし一方で「わたしは辛口(毒舌)である」という思い込み、信じ込みを自ら強化してしまっているとも言えるので、炎上はせずともどこか(ネットに限りません)でうっかりその辛口、毒舌っぷりを発揮してしまい、結果的に人生を損してしまう可能性もあると個人的には思います。いわんやネットにおいてをや。

まあ、本人さんがよければ別にいいのですが。その辺こそ自己責任。

…と、ここまでいろいろと書かせていただきましたが、余計なことを余計なこととして認識できない場合、考えようによっては一度炎上してしまって反省するのも荒療治ではありますが良い経験かもしれません。何かの歌にもあったように「それも人生の修行さ」です。

以上、余計なことばかり書きました🤣


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