名前を呼ぶときに「~さん」で呼ぶことにしている理由

私は仕事で人の名前を呼ぶときに「~さん」と、”さん”で呼ぶことにしています。「~くん」「~様」「~部長」とは言わないようにしています。

その理由を書きます。

「~くん」と呼びたくない理由

私は新卒でテレマーケティング会社、いわゆるコールセンターのアウトソーシングを生業とする会社に入社しました。当時22歳です。

その後、某IT系コールセンターの現場に配属となりました。そこのコールセンターはクライアント企業のなかにあるセンターなので、出向のような状況です。

職場には、オペレーター以外にも、私と同じ会社の上司や先輩社員、クライアント企業の担当社員の方がいました。

そこで私は当たり前のように「○○くん」と呼ばれます。新卒の男子が来たので、「○○くん」と呼ぶことは自然ですし、まったく悪意はないと思います。

ですが、私はビジネスマンとしてまだ一人前の社員としてみられていない、他の社員と対等にみてもらえていないという印象を、「○○くん」という呼ばれ方から感じてしまいました。

事実そうなのですが、新卒2年目の社員は「XXさん」と呼ばれていたので、自分も早く「○○さん」と呼ばれるように結果を出そうと思ったものです。

このような体験から、私は新卒が配属されてきた場合など、必ず「○○さん」と呼ぶことに決めています。これは、私なりに「あなたを一人のビジネスマンとして対等にみています」という尊重の意味を込めたものです。

「~様」「~部長」と呼ばない理由

これも、それほど深い理由はないので、絶対に何が何でもそうするというほどではないです。もし、相手方から「様」や「部長」と呼べと言われたら、わざわざ抵抗はしません。その程度です。

私は、テレマーケティング会社でコールセンターのマネージャーだったので、取引先である派遣会社の営業担当から、よくヨイショされる立場でした。派遣会社としてはコールセンターは上得意の営業先なので、そうすることは理解できます。

ですが、私のことを「○○様」と呼ぶ派遣会社よりも、「○○さん」と呼んでくれる派遣会社のほうが、単純に距離が近いというだけでなく、私が抱える課題に対して建前なしで対応してくれるので、信頼関係が築けましたし、とても信用ができました。

その時の経験から、相手のことを「XX様」って呼んでるうちは、自分も信用もされないだろうなと考えました。当時、マネージャーとして、クライアント企業の担当者とも接していたのですが、やはり同じく「XXさん」と呼べる相手との関係は良好でした。その頃から、相手のことを「XXさん」と呼ぶようにしました。

私はその後、転職して事業会社に入社したのですが、そこの会社は上司のことを「XX部長」のように役職で呼ぶ文化がありました。
そこでも私は「XXさん」と呼ぶことを貫いていました。最初は役職で呼ぶことがルールであると、説明されていなかったので、変な文化だなくらいに思って、別に失礼にあたるわけでもないし、自己流でいこうという判断しました。

なにかのきっかけで呼び方が社内ルールだったと知った後も、特にお咎めがあったわけでもないですし、良好な関係が築けていたので、変えることなく続けました。まわりも、徐々に「XXさん」と呼ぶ文化に変わっていきました。

以上より、新卒であっても、取引先であっても、上司であっても、基本的には「XXさん」と呼ぶようにしています。

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コールセンターの業務改善やマネジメント歴20年、10社以上のコールセンターに関わってきました。思考や経験を形式知にすべく言語化します。「コールセンターの現場で使える」を意識してます。

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コールセンターのマネジメント経験を言語化すべく、noteを始めました。視点はマネジメントが中心です。

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