1/2 火曜日

お昼に家族で初詣に行くことになっていたので、少し早めに起きて執筆をする。デリダの初期の論考であるバタイユ論を読む。当初から一貫したモチーフを持ち続けていることを論じていくところだが、バタイユとヘーゲルを経由せずに両者を論じる、というアクロバティックな書き方をすることにした。バタイユ・ヘーゲルを経由する余裕はない。

初詣は初めて行く神社だった。両親は去年も行ったようで、静かでいい雰囲気だった。おみくじを引いて大吉が出た。「学問 安心して勉学せよ」と書いてあった。少し安心した。お昼は回転寿司を食べた。普段食べないネタをたくさん食べてみた。あん肝、カレイ、フグ。どれも美味しかった。

朝は読むのがメインだったが、午後はパソコンに打ち込んでいく。性と生、「た」と他、など、思うように変換ができず(どちらの変換もよく使うのだが、文脈を読んでほしい)、何度も叫びたくなる。俺の執筆の邪魔をしないでくれ!早い時間帯ならばまだ余裕があるからいい。日が暮れてくると疲れと焦りでイライラが募ってくる。明日は疲れてきたら手書きに移行しようと思う。紙ならば裏にYouTubeが無いから、逃げ道がなくてよい。

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