日記(2022/06/11)

昼ごろ吉祥寺へ。アップリンクのクリス・マルケル特集で『レベル5』見る。ヴィム・ヴェンダースの『東京画』だったか『都市とモードのビデオノート』だったかでタモリ倶楽部が写る場面があったが、クリス・マルケルもやっぱり(?)タモリ撮ってる。その後ブックオフ。小泉義之『デカルト哲学』買う。付箋がいくつも付いてる。それぞれに前の持ち主のメモが書いてあって、自分の恋愛とデカルトを絡めた考察のようなものらしい。ミシェル・レリス『夜なき夜、昼なき昼』読んでる。夢日記。おもしろい。『デカルト哲学』も読み始める。プルーストはどんどん読みづらくなってる。いま読んでる8巻は第四篇「ソドムとゴモラ」の前半だが、ここからプルーストの死後出版部分とのこと。ひたすら社交界の知らん貴族ばかり出てきて、誰が誰だかもう分からなくなってる。

(今日は終わり)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?