バカ親のワガママだと言われたとしても
今日は人生初の大腸カメラ。
今、腸をキレイにするお薬を飲みながらこれを書いています。
ここ数日ドキドキして緊張しながら過ごしておりました…。
ここ2日間の担任の先生が不在で浮き彫りになったことがあったので、それを伝えるべく先生にお手紙を書いた。
①担任の先生不在という環境の変化で不安になってしまったこと。
特に給食がとても不安だったこと。
②本人が「ママに電話をしたい」と言ったら電話をさせてほしいこと。
③強迫観念やこだわりから漢字の宿題が進まなくなっていること。
集中力もなく、以前に増して周囲の刺激に反応しやすくなっているし、私の付き添いがないとできないこと、弟は相手にされないと不満で騒ぐし、そんなこんなで夕飯も就寝時刻も遅くなり、生活に支障が出ていること。
漢字をやりたくないわけではなさそうだが、そのような状況で私が困っているため、漢字の課題は学校でやらせてほしいこと。
という内容をしたためた。
①に関しては、こういう状況になるとわかっていたら、学校休ませても良かったな、と思う。
ようやく信頼できる大人に出会えたのでそれは良かったが、その先生がいないことはかなりしんどかったみたい。
②と③に関しては、言おうかどうか、伝えていいものかどうか悩んだ。
息子の表現では「電話したくて職員室に行こうとすると、先生たちに阻止される」そう。
頑張れ、ってことなんだろう。
学校に来れば楽しそうにやっている、だからこの子はもう少し頑張れるはず、てことかな。
でも、私は学校にいれるから全てOKとは思ってない。
息子は時折来る不安と戦いながら過ごしていて、その不安にいつでも打ち勝てるだけのエネルギーはまだないと思う。
特支の先生はプロだ。
私なんかよりも知識も経験もある中で指導にあたっている。
私から「ああしてくれ、こうしてくれ」なんて言うのはおこがましいのではないか。
しかし、それは子どもの言いなりになっているバカな親と思われたくないという私の体裁なのだ。
そして、特性の出方は1人1人違うのだから、いくらプロでもわからないこともある。
長男のことを一番見ているのは私。
私が言わずに誰が言う。
なりふり構っていられない。
「できない」と言われたら、もう学校行かなくてもいいや。
という「えいっ」という気持ちで書いた。
学校ではすぐに検討してくれて、すぐに今日の午前中に教頭先生から電話があって、息子の電話の件はOKになった。
宿題についても検討してくれて、明日から学校にいる間に漢字ドリルをやることになったみたい。
言って良かった。
勇気を出して良かった。
『子どもを守れるのは母親しかいない。学校に任せてたらダメだよ。』
と、昨年先輩ママから言われてた言葉が強くよぎった。
私は学校を信用してないわけではない。
でも、親だからこそ、親にしかわからないことはあるものだ。
例え甘いバカ親だと思われようとも。
さて、明日は若干イジメっぽくなってる長男の周りの子たちについて訴えに行くつもり。
彼らに強い悪意はないだろうことはわかってる。
でも、だからこそ残酷で、それが残酷だとわからないから、大人からの制裁が入る必要がある。
「君たちのやってることはイジメだよ。それは人を死に追い込む危険性があるものだよ。」
何にも考えてなかった、ただ楽しかったから言っただけ、は許されないのだよ。
公立小学校、周りの学友に恵まれてないな、と感じる。
この環境が息子の【居場所】になることはないのではないだろうか。
早く外にも世界があることを知ってほしいな。
でも今は焦るなかれ、私よ。
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