【本にやさしく】鳥となった天使が世界中の塔をめぐり平和を願う心に触れる、田中映縭子『塔の絵本』

世界につながる塔のこころ

世界につながる塔のこころ
あなたにも届けたい。

フランス・モンサンミッシェルでも注目されている
北九州で活躍するグラフィックデザイナーが生み出した話題の絵本。

塔に寄り添い
塔のこころにふれる絵本です。

世界の塔を紙版画で表現

モンサンミッシェル、サグラダファミリア、ピサの斜塔、エッフェル塔など、見慣れた景色が、紙版画を使った手法で描かれています。

「天空に向かって大地からのびる塔は、平和のしるし、

いつまでもそこにいてねと願いを込めて」

そんな思いが込められています。

「あなたがいるから　がんばれる」

その塔を見上げて暮らす人たちと、旅して出会う人たちと

心が通います。

英語対訳付きです。

オールカラーのハードカバー絵本。  22.2 x 18.6 x 1 cm

ビーナイス刊行 (2012/7/24)

著者は北九州のグラフィックデザイナー

著者：田中 映縭子　たなかえりこ　eriko tanaka

北九州市在住。
幼少期より水彩画、油絵を習い始める。
大分県立芸術短期大学デザイン科卒業後、デザイン会社に勤務、グラフィックデザイナーとして活動。
現在はフリーのグラフィックデザイナーおよび作家として、個人作品の個展、制作活動を続けている
。その他、カラーリストとしての講師およびデザインを教えながら、若いアーティスト、学生の個展のディレクターを勤めるなどの育成活動も行っている。
九州グラフィックデザイン展、二科展ポストカード部門、日本タイポグラフィー年鑑、山口デザインアワードに入選。

田中映縭子『塔の絵本　Heart of the Tower』（英対訳付）