未経験でも狙い目なPython案件をWantedlyからピックアップしてみた
フリーランスエンジニアのベナオです。
普段はTwitterやnoteでエンジニアに関する情報発信をしていたり、月1で赤坂のバーを貸し切ってエンジニアの交流イベントを開催していたりします。
中でも力を入れているプログラミング言語はPythonでして、どれくらい力が入っているかといえば、バーでPythonという名前のカクテルを出してるくらい力が入ってます。
というのは冗談として、以下のように機械学習のコードを解説したりnoteを書いていたりします。
というわけで今回は、僕が普段からオススメしているPythonのWeb開発フレームワークであるDjangoの記事になります。
これまで当noteではDjangoがシンプルで初心者にも扱いやすいフレームワークであり、今後普及して行くだろうということをデータを提示しながら語らせてもらってきました。
とは言ってもこれだけだと具体的にどのような案件があるのか、または経験の浅い・もしくは未経験の方にもチャレンジできる案件があるのかよくわからないと思います。
そこで今回はWantedlyに投稿されているPython・Django案件の中から、未経験・経験の浅い方でも自作のポートフォリオを持ち込みさえすれば十分チャレンジできる狙い目の案件をピックアップしてお伝えしたいと思います。
Pythonエンジニアに興味のある方・Djangoに興味のある方・具体的なPython案件にどんなものがあるのか知りたい方はぜひ最後までお付き合いください!
Djangoって何? という方にはこちらの記事でどんなフレームワークなのか紹介してますのでどうぞ。
1. 自分のアイデアを形に! 株式会社イデアルアーキテクツ
株式会社イデアルアーキテクツさんは2015年に設立されたWeb開発・システム構築からゲーム事業まで手広い事業展開をされているITベンチャー企業です。
代表のTokoroさんという方がプログラミングができるエンジニアさんとのことで、エンジニアの立場に立った経営や制度作りが期待できそうです。
2016年時点で社員さんが5人でしたが、現在は68人とのことで順調な成長を遂げていることがわかります。
また海外進出もしているとのことで、いずれグローバルな人材になりたいという方にも良い環境なのではないでしょうか。代表の方がアメリカ留学の経験ありのようです。
またオフィスに月2回出張整体がくるらしく、福祉制度も充実していそうです。エンジニアはデスクワークで運動不足になりがちなのでこれは嬉しいですね。
こちらの案件ですがオンライン面談OKとのことなので、興味ありましたら気軽に相談できます。
2. 挑戦し続ける環境で先端技術でスキルを付けていく 株式会社ワールド情報
株式会社ワールド情報さんは、先端技術開発に力を入れたシステム開発企業です。
システム開発支援の他に、自社でPythonによるAIを導入したチャットボットの開発・提供を行なっています。こちらの開発にフレームワークとしてDjangoを用いているそうです。
業務のマニュアルを自動で学習して、質問に答えるチャットボットとのことです。今でこそ業務の効率化にAIを使うのは一般的になりましたが、ワールド情報さんは3年前からこのサービスを立案して開発を続けてきたとのこと。
現在流行している技術だけではなく、将来流行るであろう技術への投資をきちんと行える土壌が育っていることがわかりますね。
2020年からバングラデシュ支社の設立が決定しているらしく、こちらもグローバル意識の高い方にオススメです!
オンライン面談OKとのことです!
3. 圧倒的開発力をつけたいエンジニアを一から育てます! スキルエンジン株式会社
スキルエンジン株式会社さんは社員総勢15名で少数精鋭のシステム開発企業です。
こちらは自社のシステム開発の他にスキルキャンプというITスクールも運営されており、将来プログラミングを教えたいという方にもオススメできる企業です。
Pythonエンジニア育成推進協会の、python認定スクール第1号に選ばれているとのことです。
システム開発では外国人観光客向けアプリを筆頭に、三菱重工公式IRアプリや、日本郵便JPの新規事業開発など大手事業社と取引があります。
ちなみにコロナへの取り組みとして完全リモートワークを実現しており、社員1人につきマスク100枚と消毒液が配布されたり、自宅開発環境の整備資金として1人あたり3万円が支給されたりと非常時にも柔軟な対応が取れているのは安心ですね。
また7月から沖縄支部が始動しているようです。
4. 新たな技術を使いたいサーバーサイドエンジニアを募集 株式会社GIG
株式会社GIGさんは2017年に設立したITベンチャー企業です。システム開発からWebマーケティングまで、テクノロジーを利用した幅広い事業に携わることができます。
設立から日が浅いですが、投資会社出身の方が代表取締役をやられていて、既に1億円以上の資金調達を達成しています。
自社サービスにはフリーランスや副業などの募集を探せるWorkshipというスキルシェアサービスや、月間300万PV以上のクリエイター向けWebマガジンであるWorkship MAGAZINEなどメディア開発に重点を置いているようです。
まだ始まったばかりの企業なので、既に完成した組織の中で協調しながらのし上がって行くよりも、自分の存在感を発揮してチームを引っ張って行きたいという方にこそオススメです。
上記でオススメした3社に比べるとこちらは上級者向けにはなりますが、せっかくプログラミングを勉強したなら自分の夢を実現できそうな場所を追い求めるのは大事ですね。
こちらはオンライン面談OKとのことです。ぜひ気軽に話を聞いてみましょう。
5. まとめ
エンジニアになりたいならエンジニアの話を聞きに行くのが近道です。今はオンライン面談が普及してそのハードルも下がっているので、ぜひ第一候補以外の企業の話も聞いてそれらの話を相対的に評価してみるのをオススメします。
多くの企業の方と話す中で自分がITを通してやりたかったことがわかってくると思いますし、実際に業務についてから実はイメージと違ったなんて事態も防ぐことができます。
Wantedlyの募集ページを見れば開発に使っている言語やフレームワーク、力を入れている事業や働き方などについて詳しく書いてありますのでぜひ皆さんも自分好みの企業を探してみてください!
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もしPythonのスキルに自信がないという方には、1ヶ月でSlackを使ったオンラインサポートによりDjangoアプリケーションが構築できるようになるオンラインPython学習というサービスを運営しておりますのでお気軽にご相談ください!
ありがたいことにオンラインPython学習の受講者の方から未経験でエンジニアになったという方も出てきております!
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それではここまで読んでいただきありがとうございました!
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