コメント_2019-12-13_155324

天才を作る教育

シリコンバレーの創業者や著名人の共通点の一つとして、
幼い頃受けた教育方法があります。

それは「モンテッソーリ教育」。
実際にこの教育を受けた人物は、
ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)、セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ(Googleの元共同創業者)、ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)、マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)、ピーター・ドラッガー(マネジメントの父)、アンネ・フランク(『アンネの日記』著者)、オバマ前大統領、ビル・クリントン前大統領、ヒラリー・クリントン、トーマス・エジソン、日本人としては藤井聡太(棋士)などです。
この人物を見るだけでもこの教育には興味が湧いてきますよね!

では、「モンテッソーリ教育」とはどうゆうものか?
Wikiで探すと

イタリア初の女性医師であるマリア・モンテッソーリさんによって教育という形で確立されたそうです。

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マリア・モンテッソーリ(1870~1952)

この教育は成長過程に沿って1~4の段階によって行われることがわかります。出生~6歳までの「第1段階」から約18歳から24歳までの「第4段階」まであり、教育プログラムがあるといわれている。なんと24歳までと長い教育期間ではありますが、これからの時代を生き抜き、リーダーとなってAIなどを支配できる素養が身につくのであれば、子供に学ばせたいという思いは強くなるでしょう。
日本でも「モンテッソーリ教育」を教えているところが何か所かあるので、興味のある方は是非探してみて下さい。(上のWikiにも載っています)

それと、この「モンテッソーリ教育」ができる約100年ほど前に「カール・ヴィッテ教育」というものもあります。
1800年ごろ独自の早教育を自分の子に実践し、後天的な教育の重要性を主張しているものです。

上記の「モンテッソーリ教育」と「カール・ヴィッテ教育」は関連の書籍もあり、和訳されているものがいくつかあるそうですが、翻訳の過程でかなり原書とは違ったような箇所や省略されたところがあるようなので、
是非、原書を読んだのと100%に近いような翻訳本が出てくれること願っています。

日本でも意外と多くの方に注目されていて、この学習法を子供に取り入れようとしている方がいるようです。興味があれば検索して色々な情報を入手して、(今後生まれてくる)自分の子供に本当に必要かを判断してみて下さい。

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