認知行動療法12 まとめ(目次風で便利!)
ここまでの、1~11で学習したことを一気に(乱暴に)まとめます。読んでた本は、もっと続きがあるのですが、正直わからなかったのでここでまとめて一区切りつけたいと思います。
まとめ
1.人は行動を習得する際に、言語化して行動することで学んでいく。
行動が身につくと言語化なしに行動することができる。
2.衝動的な人は間違い探しクイズみたいなものは勢いで解答する。
熟慮的な人のほうが正答率が高い。
3.衝動性を抑えるために、独り言で自己教示訓練→セルフコントロールをする。
4.引っ込み思案な人は、話しかける前にシミュレーションして、否定的な結果もリハーサルしておくと、案外楽になるよ。
5.できない人は、頭の中で「自分ではできない」と言ってしまっている。クリエイティブな発想においても、これは同じ。→できると思うこと!
6.「言う」から「する」へ。人は自分で言ったことは守ろうとする。
7.ストレスは「出来事→認知→感情」の順に感じている。認知をどのようにしているのか知ることで、不安レベルも軽減できる。
8.ストレスはリハーサルするといいらしい。(と書いてあった。きっと)
9.認知の仕方を変化させて、出来事をポジティブにとらえればいい。それはリハーサルするよりも効果がある。
10.歪んだ信念を持っていると、何事も歪んでとらえてしまうので、信念を変えていくことで、不適応な行動や感情をなくそう!(by エリス)
11.歪んだ思考パターンであることを、記述させて確認していくことで、不適応な行動や感情をなくそう!(by ベック)
以上、認知行動療法を学習するシリーズはこれにて完結です。