しろくま/化粧品メーカーマーケティング・コンサルティング

化粧品メーカーのスキンケアブランドマーケティング職 → 外資コンサル 化粧品業界で働…

しろくま/化粧品メーカーマーケティング・コンサルティング

化粧品メーカーのスキンケアブランドマーケティング職 → 外資コンサル 化粧品業界で働いていた時に得た知見と、外資コンサル企業の業務によって得た市場・企業分析のスキルを駆使して、 業界の動向 ・ 営業・マーケティングの業務内容等具体的な情報をお届けします。

最近の記事

【またその質問?】化粧品業界のOB訪問で毎年登場する質問

大手メーカーにて現役でマーケティングの担当をしています@marketing_cosm(Twitter) です。 営業経験もあることから、より「現場感のあるマーケッター」として日々取り組んでいます! 過去、200名以上の化粧品業界を志望する学生からOB訪問を受けました。少しでも化粧品業界の理解が進むようお答えしてきましたが、1年経つと就活生がリセットされるため、同じような疑問を抱く学生が現れます。 そこで、就活生達がより早く業界の知見を得て、ご自身の今後の就職活動に活かして

    • 4、外資メーカー、ランコムの気合い

      大手メーカーにて現役でマーケティングの担当をしています@marketing_cosm(Twitter) です。 営業経験もあることから、より「現場感のあるマーケッター」として日々取り組んでいます! 今日は下記4つのテーマのうち 1、化粧品小売りにおけるチャネルについて 2、200ブランド2万点という衝撃的な品揃え 3、化粧品メーカーの圧倒的王者、資生堂の群を抜くマーケティング戦略 4、外資メーカー、ランコムの気合い 4、外資メーカー、ランコムの気合い について書きたい

      • カネボウの志望動機を書いてみた

        貴社の「伝統を重んじつつ、時代の潮流を読み改革する力」に魅力を感じ志望する。 そう考える理由として、「KANEBO」ブランドのCMから感じたことを3つ挙げる。 ①多様性への対応 登場人物として「井出上獏さん:男性」「中島せなさん:13歳」「黒人少女:外国人」と国籍・年齢・性別を問わず起用している。これは、誰もが憧れる1つの象徴=「誰でも知っている超美人女優」という従来の化粧品CMの王道ではない。この事実から多様性への対応を感じた。 ②貴社「DNAの継承」 CM中の曲は、198

        • 人事異動リリースから見る資生堂の方向性

          大手メーカーにて現役でマーケティングの担当をしています@LLLSapporo(Twitter) です。 営業経験もあることから、より「現場の肌感のわかるマーケッター」として日々取り組んでいます! 前回の記事で資生堂の話しをしたので、ちょっと余談的に資生堂の話しを書きます。 まずはこちら https://corp.shiseido.com/jp/newsimg/2801_l1d81_jp.pdf 2019年11月にリリースされた、2020年1月からの資生堂新体制の人事異

          3、化粧品メーカーの圧倒的王者、資生堂の群を抜くマーケティング戦略

          大手メーカーにて現役でマーケティングの担当をしています@LLLSapporo(Twitter) です。 営業経験もあることから、より「現場の肌感のわかるマーケッター」として日々取り組んでいます! 今日は下記4つのテーマのうち 1、化粧品小売りにおけるチャネルについて 2、200ブランド2万点という衝撃的な品揃え 3、化粧品メーカーの圧倒的王者、資生堂の群を抜くマーケティング戦略 4、外資メーカー、ランコムの気合い 3、化粧品メーカーの圧倒的王者、資生堂の群を抜くマーケテ

          3、化粧品メーカーの圧倒的王者、資生堂の群を抜くマーケティング戦略

          2、200ブランド2万点という衝撃的な品揃え

          大手メーカーにて現役でマーケティングの担当をしています@LLLSapporo(Twitter) です。 営業経験もあることから、より「現場の肌感のわかるマーケッター」として日々取り組んでいます! 今日は下記4つのテーマのうち 1、化粧品小売りにおけるチャネルについて 2、200ブランド2万点という衝撃的な品揃え 3、化粧品メーカーの圧倒的王者、資生堂の群を抜くマーケティング戦略 4、外資メーカー、ランコムの気合い 2、200ブランド2万点という衝撃的な品揃え について書

          1、化粧品販売におけるチャネルについて

          大手メーカーにて現役でマーケティングの担当をしています@LLLSapporo(Twitter) です。 営業経験もあることから、より「現場の肌感のわかるマーケッター」として日々取り組んでいます! 今日は下記4つのテーマのうち 1、化粧品小売りにおけるチャネルについて 2、200ブランド2万点という衝撃的な品揃え 3、化粧品メーカーの圧倒的王者、資生堂の群を抜くマーケティング戦略 4、外資メーカー、ランコムの気合い 1、化粧品販売におけるチャネルについて 書いていきます

          @cosmeTOKYOから考える市場トレンド

          大手メーカーにて現役でマーケティングの担当をしています@LLLSapporoです。 営業経験もあることから、より「現場の肌感のわかるマーケッター」として日々取り組んでいます! 先日、何人かの友人・学生達と一緒に、 1月10日にOPENした@comeTOKYO に行ってきました。 そこで感じたこと、営業×マーケティングの視点から3つに記事に分けて書いていきたいと思います まず、結論から。 感じたことを一言でお伝えすると、 「売り場じゃない、情報の発信拠点なんだ」 とい