ダイエットは月曜断食で 第31回 レンジでらくチンレシピ

ダイエットといえば、食事。

ずばり、何を食べたら痩せるのか?ということを知りたいですよね。

実際、私もそうでした。

私は、時間があれば料理することは苦にならない人です。

しかし、忙しくなると本当にひどい食生活になってしまいます。

私は、自分で作れば食事の内容が理解できます。

しかし、買ったり外食したりすると、何をどれだけ食べているか、把握しきれなかったのです。

ダイエットは何を食べるかも重要ですが、「何を食べているか知る事」の方が、大切もしれません。

私だけでなく、忙しい時は料理まで手が回らないという方は、かなりいるのでははないかと思います。

いかがでしょう?

今日はそんな方々に向けて、私が時間がない時にやってきた簡単お手軽なレシピを、2つご紹介します。

2つじゃ少ない、と思われるかもしれません。

でも、材料や調味料に変化をつければ無限のバリエーションになりますよ。

しかも。調理器具は電子レンジと耐熱容器。キッチンハサミも大活躍です。

まな板と包丁は使いません。洗い物が増えますからね!

肉と野菜のおかず、1品ずつご紹介しましょう。

電子レンジ蒸し鶏

1.鶏ムネ肉を耐熱容器に入れ、両面にフォークで穴を開ける。しっかり深く刺すこと。

2.顆粒のとりがらスープの素を少し、焼肉のタレ大さじ3ほどを目分量で加える

3.ふんわりラップをして、電子レンジ4分

4.ひっくり返して3分。その後、冷めるまで電子レンジの余熱で火を通す

味つけバリエーションに、焼肉のタレ、麺つゆ、お酢、醤油、生姜チューブ、などなど。

とりがらスープの素を入れると、鶏肉の味にふくよかさが出ます。これは基本的に入れるのをおすすめします。

センス次第で組み合わせてみてください。

余熱調理なので、肉も柔らかな仕上がりです。

電子レンジツナピーマン

1.ピーマン1袋、4〜5個程度を種をぬいてキッチンハサミで適当な大きさに切って耐熱容器へ。

2.ツナ缶1つをピーマンの上にあける。

3少し強めに塩胡椒して、電子レンジで3分チン

味のバリエーションは、粉チーズ、醤油、だしの素、麺つゆなど。こちらも自在です。

このような感じで、味のバリエーションを変えつつ、ほとんど手間をかけず、洗い物を極力減らして冒険的レシピを多数編み出しました。

電子レンジ調理は、脂身の少ない肉、魚や、水分が少なめの野菜に向いています。

特に野菜に何かチョイ足しするのがおすすめです。

実の野菜、キノコ類、インゲン、ブロッコリーなどの、水分少なめ野菜

これにチョイ足しは、動物性タンパク質の何かだと、味のバランスがよくなります。

チーズ、ツナ缶、ベーコン、かつおぶし。何もない日は、だしの素やとりがらスープの素でも。

例えば、ツナピーマンのアレンジで、

ツナをベーコンに変更。(キッチンハサミ使用)

ピーマンを舞茸に変更。(ほぐすだけ)

アレンジというか、元の食材が影も形もありませんが、立派にツナピーマンの派生系レシピです。

すごく忙しい日も、キッチンに立つのは数分で済むのが電子レンジの良いところ。

少しでもコンロを使うなら、キッチンから離れられないのが普通です。

電子レンジ蒸し鶏に至っては、最後の電子レンジをかけたあと、お風呂に入ってしまっても大丈夫です。

お風呂から出るころには、電子レンジが終わり、余熱調理も完了しています。

こんな感じで、キッチンに立つ時間を5分以下で、2〜3品は作れるようになりました。

材料さえ冷蔵庫にあれば、買いに行くより早いくらいです。

みなさんも、新しいオリジナル時短レシピを作ってみてくださいね。時短のポイントをまとめておきます。

今日のポイント

洗い物を少なくする

食材は動物性と植物性をかけあわせる

調味料は無限バリエーション

顆粒のだしの素を活用


それでは、また明日をお楽しみに








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