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ダイエットは月曜断食で 第10回 簡単レシピ

もともと料理は嫌いではありませんが、ダイエット前の私はほとんど料理していませんでした。

なぜか。それは仕事が忙しすぎたから。平日は食べるだけで精一杯で、料理はおろか、買い物にも行けません。

そんな私でも、きちんと自炊して、身体が喜ぶ食事を準備して、きちんと痩せる事ができたのは「作り置きのお惣菜」と、それで作る「お弁当」のおかげでした。

今日は私のダイエットライフを支えてくれた優秀な作り置き惣菜のレシピを3つご紹介します。

ポイント①   忙しい人は 作り置きに頼って1週間を乗り切る

また、ここで作るおかずはタンパク質メインです。タンパク質は気を抜くとすぐに不足するし、またコンビニやスーパーのお惣菜コーナーでは調達しにいくいのです。

ポイント②    メインになるタンパク質のおかずをしっかり作り置きする

それでは、忙しい私がよく作った手間なし作りおきレシピの中で、卵、肉、魚のタンパク質系手間なしおかず3品を紹介します。

日持ちは4〜5日。様子をみつつ食べ切ってください。

「味付け玉子」

1.ゆでたまごをつくり、殻をむく

2.食品用ポリ袋につけ汁を入れる。ゆでたまご1個につき、大さじ1が目安。一晩たてば美味しく漬かります。

つけ汁は、濃縮麺つゆ、焼肉のたれ、醤油&みりんなど、お好きなものを。焼肉のたれくらいのしょっぱさで。オリジナルの味は無限大です。私は焼肉のたれが好き。

「茹で鶏」

ダイエットと家計の味方、鶏ムネ肉を使います。味付けもいろいろ工夫してみてください。

1.鶏ムネ肉1枚を皮を剥いて、耐熱の食品用ポリ袋に入れる。

2.塩麹大さじ1、チューブ生姜小さじ1をポリ袋に入れて、肉に揉み込む。空気を抜いて袋の口をしっかり縛る。

3.鍋にお湯を沸騰させたら、2をドボンとつける。再度沸騰したら鍋の蓋をしめて火を止める。余熱で中まで火を通す

4.鍋が冷めたら肉を取り出して、食べやすい大きさにスライスする。このとき、生の部分があったら耐熱皿に載せ、ラップをふんわりかけて電子レンジでチン。火を通す

2で、焼肉のたれ、醤油、酢、塩レモンなど、好きな調味料を入れても美味しい。

これもオリジナルの味付けは無限です。いろいろ入れてみてください。塩麹と余熱調理で柔らかしっとりです。

「塩鮭の酒蒸し」

1.フライパンに深さ2センチくらいになるように、酒と水を1:1で入れ、沸騰させる。

2.フライパンに塩鮭を入れ、弱火にして蓋をする

3.ふつふつ湧いた状態で4分立ったら鮭を裏返し、蓋をしてさらに3分弱火にかける

ほどよく塩が抜けて、ふっくら柔らかになります。

このほかにも、包丁なしで電子レンジ調理できるお惣菜など、いくつかレパートリーがありますが、どれもとても簡単。

私の作り置きは、洗い物が少ない事を最重視しているので調理の工程が簡単です。

そして、お弁当に主食のご飯は入れませんが、タンパク質のおかずはしっかりと詰めます。私も毎日、肉と卵と魚の3種は必ず入れていました。

お弁当箱のサイズはこぶし2つぶんです。たいていのダイエッターには小さく感じると思います。ここに嵩張る野菜料理を入れてしまうと1日に必要なタンパク質を取りきれません。

野菜は夜にも食べるチャンスがありますから、お昼はしっかりとタンパク質を取っておくのが大切です。

ポイント③   お弁当にタンパク質重視のおかずをしっかり詰める

作り置きといっても工夫しだいで簡単なものから手が込んだものまで色々あります。

私も手の込んだ料理をするのは大好きです。でも、こういう手間がかからないレシピをいくつかストックしておくと、作り置き生活を継続しやすくなりますよ。

そのほか、いろいろ工夫できるところがあると思います。何か良いアイデアがありましたら、私にもぜひコメントで教えてくださいね。

さて。お弁当ができたら次は食事のはなしです。皆様ご存知と思いますが、早食いはダイエットの大敵です。明日はゆっくりと食事を楽しむための、私の小さな工夫をお話ししたいと思います。

どうぞお楽しみに。





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