手作り敬老の日カードの簡単アイデア5選とデジタルカードが作れる便利なアプリ3選
敬老の日には、心のこもった手作りカードをプレゼントしてはいかがでしょうか。
子どもが簡単に作れるカードや、少し手が込んだ作り方まで5つのアイデアをご紹介します。後半ではデジタルカードを無料で作成できるアプリもピックアップするので、ぜひお気に入りのカードを見つけてください。
子どもでも簡単！手作り敬老の日カードのアイデア5選
ご紹介する手作りカードのアイデアは、紙や100均で入手できる材料で簡単に作成できます。一工夫してオリジナルの敬老の日カードを作ってみましょう。
こちらの記事では、飛び出すカードのアイデアをご紹介しています。
折り紙で簡単な敬老の日カード
紙を切り貼りして作る、敬老の日メッセージカードのアイデアです。お子さんと一緒に紙の色や形を選んで、簡単に制作を楽しめます。
動画内ではほかにもお子さんとカードを作れるアイデアが紹介されているので、気になる方はご覧ください。
【用意するもの】
色画用紙、折り紙、ハサミ、のり
【作り方】※動画は1:43頃〜
色画用紙をお好みのカードの大きさに切る
折り紙で花や葉っぱの形を切り出し、カードに貼り付ける
メッセージを書き込んで完成
お花がいっぱい！ブーケの敬老の日カード
花束を取り出すとメッセージが現れる、おしゃれなブーケの敬老の日カードです。書きたいメッセージの量に合わせてカードの大きさを決めるとよいでしょう。
水筆は色鉛筆で塗った部分をなぞると柔らかい雰囲気で色付けできるので、敬老の日用の飾り付けにぴったりの仕上がりになります。用意できる方はぜひ使用してみてください。
【用意するもの】
白い画用紙、黒ペン、色鉛筆、水筆、ハサミ、のり
【作り方】※動画は7:17頃〜
画用紙にブーケをイメージして小さな花をいくつか黒ペンで描き、その下にメッセージを書き込む。
花とメッセージを書き込んだ部分を、ゆるやかな曲線で切り取る。
花のカードがすっぽり入るサイズで台紙を四角に切り出す。
メッセージ部分が隠れる大きさの紙を切り、ブーケのラッピングとしてペンや色鉛筆で飾りを描く。
花のカードも色付けし、縁の形がなめらかになるようハサミで切って調整する。
台紙の背景にしま模様など自由に模様を描く。ラッピングの紙は上側が開く状態にして縁だけのり付けし、台紙に貼る。
ブーケのカードを差し込み、バランスを見て模様を追加で描いたら完成。
アイロンビーズで立体的な敬老の日カード
100均で入手できるアイロンビーズを使用したカードのアイデアです。ビーズの質感がかわいらしく、カードに貼ると立体感が出て特別な敬老の日カードが作成できます。
※小さなお子さまがアイロンを使うときは、保護者の方と一緒に作業してください。
【用意するもの】
アイロンビーズとプレート、アイロン、名刺サイズのカード、サインペン、両面テープ、カラーペンや色鉛筆
【作り方】※動画は0:45頃〜
プレートにアイロンビーズを並べて、花を5個作る。
アイロンビーズの説明書に従ってアイロンをかける。
カードに花束のラッピング部分になるよう三角形を描き込む。
アイロンビーズの花の配置を決めて、両面テープで接着する。
カードにメッセージを書き込み、カラーペンや色鉛筆で装飾したら完成。
きらきらおしゃれな敬老の日しおりカード
プラバンを使用したしおり型の敬老の日メッセージカードを作るアイデアです。しおりとして使用するのはもちろん、台所や洗面所など水気のある場所にも飾りやすいという特徴があります。
ホログラムのラミネート用紙を使うと、きらきらした美しいカードが簡単に手作りできます。紙とは違う、個性的でおしゃれな敬老の日メッセージカードを作りたい方におすすめです。
【用意するもの】
透明クラフトプラバン、ホログラムのラミネート用紙、油性マーカー、ハサミ、穴あけパンチ、リボンやひも
【作り方】※動画は1:22頃〜
プラバンを丸やハートなど作りたい形にカットする。台紙を用意して型取りすると切りやすい。
切ったプラバンにメッセージと模様を描き込む。別の紙に下書きをしてから、プラバンを重ねてなぞれば失敗せずに描ける。
ラミネート用紙のきらきらした側が裏になるよう、プラバンをラミネートする。気泡が入ってしまったら丁寧に押し出す。
プラバンより5mmほど大きく周りを切り取る。デザインによって上部にリボン用の穴を開ける部分も残しておく。
パンチで穴を開けて、リボンやひもを通したら完成。
立てて飾れる写真付き敬老の日メッセージカード
画用紙だけで写真立て付きの敬老の日カードが作れるアイデアです。動画では折り紙で作るりんどうの花が飾りとして紹介されていますが、簡単にペンでイラストを描く方法もあります。
L版写真サイズに合わせるために定規を使って長さを測り、丁寧に紙を切り出すことが上手に作成するポイントです。
【用意するもの】
画用紙、白い普通紙、定規、鉛筆、のり、カッター、カッターマット、折り紙
【作り方】※動画は0:03頃〜
画用紙の上から15cmの位置に数カ所印を付け、印をつなげて横線を引く。その線上に横から9.5cmずつ3カ所印を付ける。上側も同様に。
上下3カ所の印をつなげて線を引く。
左と真ん中の四角のみ、上下の線からそれぞれ1cmの位置に線を引く。（この線から外側は不要になるため、5の工程で切り落とす）
右の四角の四隅に、角から1cmの位置をつなぐよう斜めに線を引く。（後ほどのりしろになる）
紙を線に沿って切り出す。どの線に沿うかは、動画の1:26頃を参照。
写真のフレーム部分を作る。のりしろのある部分から2.5cmの位置に線を引く。のりしろのない辺は1.5cmの位置に線を引く。内側にできた長方形部分をカッターで切り落とす。
のりしろ部分を折ったら、フレームになるよう横線に合わせて折る。次の横線は反対向きに折る。のりしろにのり付けし、接着する。
17cm×11cmの白い普通紙を用意し、半分に折る。土台の内側にのりで貼り付ける。
折り紙で花などを切り、飾り付け用のパーツを作る。（動画の4:23頃〜7:20頃まで、りんどうの作り方を紹介）
フレームに飾りをのり付けする。下側ははみ出さないよう注意。
内側も必要に応じて飾り付けし、メッセージを書いて写真を入れたら完成。
手軽に敬老の日デジタルカードが作れるアプリ3選
手作りの工作以外にも、画像を使った敬老の日のデジタルメッセージカードを作成できるおすすめのアプリを3つご紹介します。
デジタル写真を入れたり、プロが作成したテンプレートを利用したりして手軽におしゃれなカードが作成できます。ぜひ活用してください。
Promeo
「Promeo」は、テンプレートを基に文字や色を変更して本格的なメッセージカードが作成できるアプリです。無料でインストール可能で、敬老の日用のテンプレートも多数用意されています。
◆Promeoで敬老の日メッセージカードのテンプレートを見る
Canva
「Canva」は敬老の日向けのおしゃれな無料テンプレートが豊富で、デザインが苦手な方にもおすすめです。フォントやSTAMPなどの素材も多く、理想的なオリジナルカードが作成できます。
LINE GIFT
「LINE GIFT」は、メッセージアプリ「LINE」を使用して贈り物とメッセージカードを送付できます。カード単体では使用できませんが、敬老の日に贈り物も一緒に送りたい方には便利なサービスです。
動画や写真を入れることも可能で、敬老の日のメッセージを動画で伝えるのもよいでしょう。
手作り敬老の日カードで感謝の気持ちを贈ろう
敬老の日メッセージカードは、簡単に手作りできるアイデアが多くあります。紙やプラバンを使用したカードのほか、アプリでデジタルカードの作成も可能です。オリジナルカードを作って、感謝の気持ちを贈りましょう。
カードに写真を入れるなら、プリンターで印刷すると便利です。写真用紙や写真印刷のポイントは、こちらの記事でご紹介しています。
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