自宅で簡単に年賀状を印刷する方法|年賀状スマホアプリ5選も紹介
年賀状を自宅で印刷するために、スマホの年賀状アプリを利用する方もいますよね。しかし、これから年賀状アプリをダウンロードする場合「年賀状アプリの種類が多すぎて何を選んだらよいのか分からない」とお悩みの方もいるでしょう。
年賀状アプリによっては有料であったり、自宅プリントに対応していなかったりするケースもあるため、事前に内容を確認しておくことが大切です。
今回は、年賀状が印刷できるスマホアプリを5つ紹介します。アプリの選び方も解説しますので、ぜひ年賀状の作成前にご覧ください。
スマホとプリンターだけで年賀状を印刷する方法
年賀状はスマホとプリンターがあれば、誰でも簡単に印刷できます。スマホとプリンターで年賀状を印刷する大まかな流れは、年賀状アプリをインストールしアプリで編集、あとは印刷するだけです。
「年賀状を作成する時間がない」「簡単に年賀状を作りたい」という方は、下記の3つの手順に沿って作成してみましょう。
年賀状アプリをインストール
まずは自分好みの年賀状アプリをスマホにインストールします。
年賀状アプリには、プリンターメーカーや日本郵便、年賀状のソフトメーカーなどが提供しているものなど、さまざまな種類があります。
年賀状アプリによって、用意されている年賀状のテンプレートの種類や編集方法、料金プランなどが異なるので、インストールする前にアプリの詳細を確認しておきましょう。
年賀状アプリの選び方が分からない方は、本記事後半の「年賀状アプリの選び方」を参考にしてくださいね。
アプリでデザインを編集
年賀状アプリをスマホにインストールしたら、アプリ内で年賀状のデザインを編集します。
アプリによってはテンプレートがすでに用意されていて、編集が必要ないケースもあります。
もちろん、自分で撮影した写真や文字を年賀状に挿入できるアプリもあるので、オリジナルの年賀状の作成することも可能です。
プリンターで印刷
アプリで年賀状の編集が完了したら、プリンターで印刷します。
年賀状アプリでは一般的に次の3つの印刷方法が用意されています。
自宅のプリンターで印刷する
コンビニエンスストアで印刷する
インターネットで注文する
自宅のプリンターで印刷をする場合、印刷用のアプリが別途必要なケースもあるため注意が必要です。
年賀状の印刷を無料で行いたいのであれば、1つの年賀状アプリで編集から印刷までできるものを選ぶとよいでしょう。
年賀状アプリの選び方
年賀状アプリによって特徴が異なるため、ご自身がどのような年賀状を作りたいかによってアプリを選ぶとよいでしょう。
たとえば、送る相手によってデザインを変えたい場合にはテンプレート数の多いアプリ、年賀状作成を自宅で完結させたいのであれば自宅のプリンターで印刷できるアプリがおすすめです。
こちらの章では、年賀状アプリを選ぶための4つのポイントを紹介します。
テンプレート数
さまざまなデザインの年賀状を作成したい場合には、テンプレート数から選びましょう。
テンプレート数は100から1,000種類とアプリによってさまざま。なかにはミッキーマウスやサンリオなどのキャラクターデザインが用意されているものもあります。
小さなお子さまがいるご家庭では、キャラクターの年賀状が喜ばれるため、送り先にふさわしいデザインがあるアプリから選ぶのもよいでしょう。
料金プラン
年賀状アプリ自体は無料でも、自宅でプリントする際に別途必要なアプリが有料であったり、年賀状の印刷データのダウンロードが有料であったりするケースがあります。
年賀状の印刷を無料で行いたい方は、事前に年賀状アプリの料金プランを確認しておきましょう。
宛名印刷に対応しているか
年賀状アプリがデザインの作成だけでなく、宛名印刷にも対応していると、年賀状作成の手間がさらに省けますよね。
年賀状アプリには、住所録から宛名面を作成する、宛先をスマホで撮影することにより自動で住所を取得するなど、便利な機能が備わっています。
ただし、年賀状アプリの中には宛名印刷の機能を利用するために、課金が必要なケースもあることに注意しましょう。
宛名印刷までを無料で完結させたい方は、宛名印刷の機能と料金プランを確認してくださいね。
自宅印刷に対応しているか
年賀状アプリによっては、インターネットでの注文、またはコンビニエンスストアのプリントのみに対応しているケースがあります。
せっかくアプリで編集したのに「いざ印刷しようとしたら自宅で印刷できない」なんてことになると大変ですよね。
頑張って編集した年賀状のデザインを無駄にしないためにも、年賀状アプリの印刷方法は事前に確認しておきましょう。
自宅のプリンターで印刷できる年賀状アプリ5選
編集が簡単にできるもの、動画を二次元コードにして年賀状に貼り付けられるものなど、自宅のプリンターで簡単に印刷できる年賀状アプリを5つ紹介します。
年賀状アプリによって用意されているテンプレート数や機能、宛名印刷の有無など異なるので、自分の用途に合わせて最適な年賀状アプリを選んでみてくださいね。
はがきデザインキット
対応OS:iOS、Android
テンプレート数:450種類以上
印刷方法:自宅プリント、コンビニプリント、ネット注文
宛名印刷:自宅プリントの場合は不可
料金:自宅プリントは無料
「はがきデザインキット」は日本郵便が提供する年賀状アプリです。
スマホアプリ版と、パソコンで利用できるWeb版の2つが用意されています。
写真や文字の挿入などの編集が簡単にでき、自宅で年賀状を作成する場合、完全に無料で作成できる点が大きな魅力。
自宅プリントの場合は宛名印刷に対応していませんが、ネットで注文するのであれば宛名印刷が可能です。
▼はがきデザインキットのダウンロードはこちら
iOS版
Android版
Web版
つむぐ年賀
対応OS:iOS、Android
テンプレート数:約800種類
印刷方法:自宅プリント、コンビニプリント、ネット注文
宛名印刷:可能
料金:自宅プリントは無料
「つむぐ年賀」には約800種類もの背景テンプレートが用意されているので、自分好みのデザインを見つけられるはず。
また、5秒までの動画を二次元コードにして年賀状に貼り付けることができる点も、ほかのアプリと比較してめずらしいポイントです。
「写真だけでなく動画でも元気な様子を届けたい」、こんな思いがある方はぜひつむぐ年賀で年賀状を作成しましょう。
みんなの筆王
対応OS:iOS、Android
テンプレート数:3,000種類以上
印刷方法:自宅プリント、コンビニプリント、ネット注文
宛名印刷:可能
料金:一部有料(データのダウンロード権250円)
「みんなの筆王」は3,000種類以上の豊富なテンプレートを誇る年賀状アプリ。
スマホだけでなくパソコンからでも編集でき、いつでもどこでも年賀状の編集作業を行えます。(Windows、Macどちらからでも利用が可能)
ただし、編集作業は無料で行えますが、データをダウンロードするには課金が必要です。
▼みんなの筆王のアプリのダウンロードはこちら
iOS版
Android版
Web版
Web筆まめ
対応OS:iOS、Android
テンプレート数:110種類(一部有料)
印刷方法:自宅プリント、ネット注文
宛名印刷:可能(一部有料)
料金:一部有料(有料アプリを490円でダウンロードする必要有)
「Web筆まめ」はデザインを選んでから直接写真を撮影したり、画面へタッチすることで手書きの文字が挿入できたり、誰でも簡単に年賀状が作成できます。
また美しさに定評がある「流麗行書体」のフォントも用意されており、フォントの変更や微調整も可能です。
Web筆まめはスマホアプリ版だけでなくWeb版もリリースされています。Web版ではより多くのテンプレートが用意されているので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
▼Web筆まめのダウンロードはこちら
iOS版
Android版
Web版
各社のプリンターアプリ
プリンターメーカーの無料年賀状アプリを使用することで、Wi-fi対応のプリンターであればスマホで簡単に年賀状が作成できます。
どのプリンターメーカーの年賀状アプリも、デザイン面から宛名面まで編集が可能です。
年賀状の作成を一括して行いたいのであれば、自宅プリンターに対応しているプリンターメーカの年賀状アプリをダウンロードしましょう。
<各プリンターメーカーの年賀状アプリ比較表>
各プリンターメーカーの年賀状アプリは以下からダウンロードできます。
EPSON「スマホでカラリオ年賀」
キヤノン「PIXUSはがきクリエイター」
Brother「いつでも はがき・年賀状プリント」
アプリを利用して自宅で年賀状を作ろう!
年賀状はスマホアプリを利用すれば簡単に作成できます。
毎年年賀状の作成に時間がかかっていた方は、ぜひ便利な機能が備わった年賀状アプリを利用してみてください。
年賀状のデザインだけでなく、宛名印刷まで一括して行える年賀状アプリもあるので、年賀状の作成の手間を省けるでしょう。
年賀状を簡単に作って、今年の年末はゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか?
互換インクの専門店ベルカラーnoteでは、「ワードとエクセルで年賀状の宛名印刷を行う方法を詳しく解説」の記事で、年賀状の宛名印刷を簡単に行う方法を解説しています。
年賀状の宛名印刷でお困りの方は、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。
年賀状を印刷する際には、印刷前にインクの残量を確認することも忘れずに。
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