見出し画像

チェロ記念日(今日から5年生)

2020年9月6日、チェロを借りに師匠のホールに伺って、チェロを習うことになった。だから今日はチェロ記念日なのである。まる4年も続いた習い事は他にはないので(ピアノも、ヴァイオリンも、歌も、みーんな2〜3年)、新記録達成!である。

これまでに発表会で弾いた曲を振り返ると、
2021年6月 ラフマニノフ チェロソナタ 第3楽章
2021年8月 バッハ 無伴奏チェロ組曲 第2番 プレリュード
2022年4月 バッハ 無伴奏チェロ組曲 第3番 プレリュード
2022年12月 ブラームス チェロソナタ第1番 第1楽章
2023年11月 シューベルト アルペジョーネソナタ 第1楽章

と背伸びしすぎ。アルペジョーネは1オクターブ下げた、なんちゃってバージョン(恥)。今度はラフマニノフのチェロソナタ第4楽章を弾いてみたい。流石にショスタコーヴィチは無理だろうなぁ。あと、ポッパーとか。今の楽器はポッパーを知っているみたいなので。

さらに、去年からはオケにも参加していた。ヴァイオリンの時にお世話になったオケに乗せてもらったことを皮切りに、そのあと地元のオケでマーラーやブルックナーをやると聞いて参加させていただいた。

2023年9月 マーラー 交響曲第9番
2024年5月 ブルックナー 交響曲第7番 他
2024年7月 マーラー 交響曲第4番 他

マーラーの9番は、本当に歯が立たなかった。第3、4楽章はほぼ弾けていなかった。いつかリベンジできる日が来れば良いけれど。最近師匠からは、オケをやると下手になるから、室内楽にするように、と言われている。まあ、あたくしのようなへたっぴが無理くり弾くと下手になるんだろうな。それは理解できる。でも、オケ曲の方が、好きなんだけれどもなー。チェロは上手くなりたいけれど、オケのあのワクワク感は捨てがたい。

いずれにしても、チェロはあと最低26年は続ける予定となっているwww。それを考えると、無理くり難しい曲にチャレンジすることは少しお休みにして、曲の完成度を上げてゆく方向へ舵を切っても良いのかもしれない、と思う記念日。

(写真はお世話になった先代のチェロ)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?