
スポーツテック カオスマップ 2020.ver
どうも。なついです。今回はスポーツ×テクノロジーのサービスを全部で200個、カオスマップという形でまとめました!更に、サービスを1つ1つ解説して皆さんに自信を持ってオススメできる記事になっております!早速ですが、本編に移ります!カオスマップは無料で見られるようにしておりますので、是非ご覧になってください!
カオスマップとは
定義は「特定の業界に絞ってサービスや商品を提供する事業者をカテゴライズし、1枚の画像に見やすくまとめたもの。」です。これを見れば、現在どのようなサービスやプレーヤーが世の中に存在するのか一目瞭然になります。
「カオスマップ無料公開」まで読み進めていただくと、私が作成したカオスマップを見られます!
私がこれを作成しようと思ったきっかけは、2つあります。
まず1点目は、私がスポーツ×テクノロジーの分野で起業を志していることです。私は、物心がついたときから一貫してスポーツをやってきて、今も定期的に筋トレやランニングなどを行い、体力と健康を維持しています。自分自身が大好きな運動を通して、世界をもっと熱く健康にできるような事業を興します。テクノロジーと掛け合わせることによって、「私が情熱を持てる分野×世の中にニーズのあるもの」を事業にできると考えました。応援して頂けるとありがたいです!
2点目は、「カオスマップの作り方」という講座に2020年2月6日に参加したことです。
具体的な作成手順は、高橋龍征さんという方に教わりました。起業する人にとって、カオスマップを作成すると、どのようなサービスが世の中にあって、自分はどのようなサービスで差別化していくかという戦略を立てることに役に立ちます。この学びを、起業に活かしていきたいと思います!改めまして、高橋さん、貴重なお話を頂きましてありがとうございました。おかげさまで、カオスマップを完成させることができました。下記に高橋さんのnoteのリンクを載せておきます。
カオスマップの弱点
カオスマップは万能ではないです。確かに見栄えよくまとまっているので、理解した気になりますが、実際は「カオスマップに載っているサービスの詳しい内容まではわからない」です。つまり、カオスマップはただの全体図であり、具体的にそのサービスは「どのようなサービスで、どこで、誰に、なぜ、どれくらい人気なのか」ということは1つずつ自分で調べなければなりません。その弱点を克服するために、私はnoteに全てのサービスの解説を載せることに決めました!
こんな方に読んでほしい
私が考える中で、このような方々には間違いなくお役立ちできるという候補を10個挙げました。ご自身が何個当てはまるか数えてみてください!
①スポーツやフィットネスの分野で起業・新規事業を志している方
②既にスポーツやフィットネスの分野で事業を営んでいる方
③筋トレやランニングなどの運動が堪らなく好きな方
④プロスポーツチームの運営などに携わられている方
⑤コンサルタントやアナリストなどの専門家の方
⑥VC、エンジェル、事業会社などの投資家の方
⑦スポーツ観戦が生きがいだと断言できる方
⑧これから運動を習慣化していきたい方
⑨スポーツメディアに携わっている方
⑩ご自身がアスリートの方
いかがでしたか?大きく分けてスポーツ業界に携わっている方と、熱狂的なスポーツマンにカテゴライズできると思います。前者は、今後の事業戦略、競合分析に役立てることができると思います。後者は、「世の中にはこんなサービスもあるのか、使ってみたい!」と思えるようなものを紹介できると思います。もし10個の候補の中で1つでもあなたが当てはまったら、是非とも最後まで読み進めていってください!
この記事で得られるもの
この記事には以下の情報をまとめております。
①カオスマップ(無料で公開しております!)
②サービス名
③サービスのロゴ
④サービスの概要
⑤サービスがわかるWebページのリンク
⑥サービスがわかりやすい動画およびスクリーンショット
⑦日本語対応可否
⑧会社名
⑨本社所在地
⑩経営者
⑪設立年月日
⑫会社のホームページのリンク
②から⑫までは10サービスだけ無料で公開します!残りの190サービスについては有料となります。そちらをご覧になった後に、ご購入を検討してみてください!
この記事の作成にあたって
この記事を作成する上での苦労話をしようと思います。実は、これを本気で作成しすぎたあまり、作業時間は300時間を超えました笑 丸々12日と半日休まずに作業を続けてやっと終わるという量です。実際は1ヶ月半くらいですかね。特にここ数日は、朝から晩までこれに集中してやっていたので、それだけでも100時間になりますね。
この記事を作成するにあたり、250~300サービスを調べ、その後に200サービスを選ぶという作業をしています。この調べるという作業が全体の80%を占めます。1社しっかり調べると20分くらい時間が掛かります。それをExcelの表にまとめていきました。また200サービスのうち、70%以上が外国のサービスであり、英語でのサービスの説明を全て翻訳しなければなりませんでした。これだけの労力が、カオスマップに載っている全サービスを理解するためには必要となるわけです。ですがご安心ください。そのカオスマップの弱点を、この記事の購入で解決できます!
この記事の販売方針について
この記事の定価は4,980円です。理由としては、ターゲットがかなりコアな層になること、有益性に自信があることです。購入された方々は、300時間分の労力を5,000円未満のお金を支払うことで節約できるとすると、絶対的に時間を有効に使えますし、書籍3冊分の金額だと考えれば、コアな層の方にとっては許容範囲内なのではないかと考えたからです。
購入者様の声
こちらのnoteですが、フィットネス業界唯一の経営情報誌である「フィットネスビジネス」の編集長でいらっしゃる古屋武載様にもご紹介いただくことが出来ました。また、既にご購入いただいた方々は、本当にありがとうございました!一部、購入者様の声を掲載させていただきます。
ポストコロナにも対応する、フィットネス&スポーツ×テクノロジーの未来型サービスのカオスマップ、これはおもしろいね。【完全版】スポーツテックカオスマップ 2020.ver|なつを@起業する筋融マン @BeFREE_Natsuo #note https://t.co/ELpM7KtPxO
— 古屋武範 Takenori Furuya (@ClubBusiness) May 13, 2020
【完全版】スポーツテックカオスマップ 2020.ver|なつを@起業する筋融マン @BeFREE_Natsuo #note https://t.co/JeEM1itHPD
— 家田 / フィットネス×中国・DX (@IedaShogo) May 6, 2020
日本と世界のフィットネス、スポーツ領域のサービス200個という神まとめ。
関心が高い分野(大学院時代の専門分野)なので、早速購入しました。
— じゅんじゅん (@junmisak) May 11, 2020
【完全版】スポーツテックカオスマップ 2020.ver|なつを@起業する筋融マン @BeFREE_Natsuo #note https://t.co/uGl29otxi0
買いました
— ふかみ@Skyland Ventures (@fukami_0706) May 3, 2020
なんか尋常じゃない分量でビビりました https://t.co/MHofdVwQeA
・なつをさんのスポーツテックカオスマップかなり網羅性があるのでお勧めです。 https://t.co/l025SgLwQa
— Ryo Sasaki / XTech (@rfootball11) May 11, 2020
購入によるメリット
この記事をご購入いただくことで、サービスを見つける、Googleで調べる、Youtubeで調べるという作業を丸々カットすることができます。全200サービスがこの記事1つにまとまっており、サービス内容がわかる動画の再生も可能となっております。Youtubeについては英語での説明動画が多いですが、ご安心ください!英語が分からなくても、映像だけでサービス内容がわかるYoutubeの動画を厳選しております。
最後に、「このサービスがおすすめです。」というものがありましたら、是非、Twitterやコメント等でお知らせください。検討の末、掲載させていただくこともございます。
それではいよいよ、私が作成したカオスマップを公開いたします!
カオスマップ無料公開
こちらが「スポーツテックカオスマップ2020.ver」になります!コメントや感想などをお待ちしていますね(^^)/
それでは、全200サービスの解説に移りたいと思います!
気に入ってくださりましたら、Twitterなどで拡散していただけると大変助かります!!!
ちなみに私のTwitterアカウントは下記です。よろしければフォローもお願いします(^^)/
毎日、フィットネス、健康、起業、スタートアップ、投資、資産運用、テクノロジーについてつぶやいています!
はじめに
カオスマップに掲載されているサービスを全部で19種類にカテゴライズし、200サービスを1つずつ紹介していきます。掲載の順番としては、各カテゴリーの中でアルファベット順、あいうえお順になります。カオスマップの掲載順とは異なりますので、ご了承ください。
また、カテゴリー分けについてですが、複数のカテゴリーにあてはまるサービスの場合は、一番コアとなる部分のカテゴリーを優先しております。そちらは私の独断になります。
それでは、各カテゴリー、各サービスについて紹介してまいります!
1.コネクティッドフィットネス(12個)
コネクティッドフィットネスとは、スマートフォンやウェアラブル機器などを使って運動データをオンラインで管理したり、自宅にいながらフィットネスジムのレッスンにリアルタイムで参加できたりするサービスです。特に自宅からオンラインでフィットネスのクラスを受けることができる、スクリーン付きのフィットネス器具を提供するサービス12個を取り上げました。
CLMBR
概要:自宅に設置するクライミングマシン。目の前にスクリーンが設置されている。アップロードされたビデオコンテンツを生成して、自宅のユーザーがクライミングの利点と適切なフォームを理解できる。利用中の画面にはパワー、リーチ、テンポなどの情報がリアルタイムで表示される。現在は$200で先行予約できる。本体価格は不明。
サービスURL:
動画:
日本語対応可否:×
会社名:CLMBR
本社所在地:アメリカのコロラド、デンバーに本社
経営者:Avrum Elmakis
設立年月日:2019年
メモ:設立してまだ1年の会社。
会社URL:
Ergatta
概要:自宅に設置するローイングマシン。目の前にスクリーンがあり、インターネット接続することで、他のプレイヤーとの対戦などゲーム感覚でローイングを楽しめる。音がうるさくならないように、重りは水をタンクに貯める仕様になっている。ローイングするとタンクが回る。マシンの価格は$1,999。
サービスURL:
動画:
日本語対応可否:×
会社名:Ergatta
本社所在地:アメリカのニューヨーク、ブルックリンに本社
経営者:Tom Aulet
設立年月日:2019年
メモ:設立してまだ1年の会社。
会社URL:
FightCamp
概要:自宅でボクシングのエクササイズができる。テレビとつなぐ。専用のアプリとサンドバッグ、グローブを用意する必要がある。グローブの中にセンサーが入っている。金額は$1,219で、分割払いも可能。3分間のワークアウトと1分の休憩で1セット。350種類以上のワークアウトを用意。リアルタイムでオンデマンドのレッスンも受けられる。ボクシングスキルの向上も見込める。
サービスURL:
動画:
日本語対応可否:×
会社名:Hykso
本社所在地:アメリカのカリフォルニアに本社
経営者:Khalil Zahar
設立年月日:2013年
メモ:シード期。
会社URL:
Flywheel Sports
概要:室内サイクリングエクササイズの機器を製造し、スタジオプログラムを提供している。サイクリングがメインだが、バレエ、フィットネス、ストレッチのクラスも提供している。2018年時点で42店舗展開している。現在は自宅でも利用可能。テレビ画面とつないでリアルタイムでオンデマンドのレッスンを受けられる。サイクリング以外のオンデマンドレッスンもある。
サービスURL:
動画:
日本語対応可否:×
会社名:Flywheel Sports
本社所在地:アメリカのニューヨークに本社
経営者:Ruth Zukerman
設立年月日:2010年
メモ:Kennedy Lewis Investment Management に買収されている。
会社URL:
Mirror
概要:鏡のようなディスプレイを自宅に設置し、そこでオンラインのライブストリーミングのトレーニングレッスンが受けられるサービス。(ヨガ、キックボクシング、ウェイトトレーニグ、ダンスカーディオなど。ミラーにモーションキャプチャー機能がついている。本体価格は約16万円。スマホに専用のアプリをダウンロードして操作する。ミラーで撮った体の自撮りをシェアできる。
サービスURL:
動画:
日本語対応可否:×
会社名:Curiouser Products
本社所在地:アメリカのニューヨークに本社
経営者:Brynn Jinnett Putnam
設立年月日:2016年
メモ:アーリーステージ。社長は美人な女性でプロのバレエダンサー。
会社URL:
MyoMirror
概要:ヘルスケアIoTデバイス。体重・体成分分析、運動・食事メニューの提案、EMSを活用した効率的なエクササイズまで全てサポート。鏡だけでなく、体重計およびカラダ組成系がついている。自宅に設置し、ディスプレイに映ったトレーニングをやる。
サービスURL:
動画:
日本語対応可否:×
会社名:M20
本社所在地:韓国に本社
経営者:Jinkil Kim
設立年月日:2013年
メモ:アメリカのMirrorの韓国版。
会社URL:
Move It
概要:自宅トレーニングをIoT化している。具体的には、プッシュアップバー、ケーブル、縄跳び、アブローラー。スマホのアプリをダウンロードし、Bluetoothで接続すると、トレーニングをリアルタイムで記録してくれる。アプリの中にたくさんのトレーニングメニューが収録されている。価格はセットで36,000円。
サービスURL:
動画:
日本語対応可否:〇
会社名:Eggplant Technologies Limited
本社所在地:香港に本社
経営者:Ivan Ho
設立年月日:2015年
メモ:アーリーステージ。
会社URL:
Peloton
概要:トレッドミル、バイク、アプリの3種類がある。トレッドミルおよびバイクはスクリーンがついており、ライブでレッスンを受けられる。世界中の他のユーザーとゲーム感覚で競争することが出来る。値段はそれぞれ$4,295と$2,245。アプリでは、外でのランニング指導、在宅でのヨガやトレーニングのレッスンを受けられる。
サービスURL:
BIKE
TREADMIL
動画:
日本語対応可否:×
会社名:Peloton Interactive
本社所在地:アメリカのニューヨークに本社
経営者:John Foley
設立年月日:2012年
メモ:2019年に上場している。
会社URL:
tacx
概要:室内のサイクリングIoTトレーニング。目の前のスクリーンにサイクリングしている目線の映像が映る。バイクトレーナーには負荷の自動コントロール機能が装備。測定されたデータは、アプリケーションに表示される。左右のペダルのパワーバランスが分かる。体を涼しくする扇風機がついている。ギアチェンジボタンがある。Zwift、Trainerroad、Tacx ソフトウェアなど、人気のトレーニングアプリとワイヤレス接続可能。
サービスURL:
動画:
日本語対応可否:〇
会社名:Tacx
本社所在地:オランダに本社
経営者:Koos Tacx
設立年月日:1957年
メモ:Garminが2019年に買収している。
会社URL:
Tempo
概要:トレーニング指導を専用のディスプレイ経由で行うサービス。ディスプレイはタッチパネルになっている。限りなくMirrorに近い。ダンベルやバーベルも使う。AIと3Dセンサーでフォーム、回数、オススメの重量ををトラッキングできる。リアルタイムでトレーナーからのレッスンを受けることが出来る。
サービスURL:
動画:
日本語対応可否:×
会社名:Tempo
本社所在地:アメリカのサンフランシスコに本社
経営者:Moawia Eldeeb
設立年月日:2015年
メモ:アーリーステージ。
会社URL:
Tonal
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