スポーツテック カオスマップ 2022.ver
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スポーツテック カオスマップ 2022.ver

なつい@Aesta_CEO

どうも。株式会社Aestaのなついです。弊社はフィットネス業界唯一の経営情報誌である「FitnessBusiness」の業務を受託しつつ、スポーツ・フィットネス業界の情報発信を行っております。また、今後は海外のサービス・プロダクトを輸入する事業に進出し、運動やボディケアを通して皆さんが健康的な生活を送れるようなサポートをしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年もスポーツ×テクノロジーのサービスを全部で200個、カオスマップという形でまとめました!今年は特にファンタシースポーツ、NFT、XR領域など新しいカテゴリを多数追加しております。ぜひチェックしてみてください。

今回で3回目となりますが、スポーツ×テクノロジーのサービスを一気に把握する優良コンテンツとして、昨年はTechCrunchさんを始め数多くのメディア様に取り上げていただきました。

TechCrunch Japan

President Online
https://president.jp/ud/pressrelease/5ffeac857765611a4a600000

東洋経済オンラインhttps://toyokeizai.net/ud/pressrelease/5ffea27c77656173e2220000

また、ありがたいことに昨年6月に名古屋で開催されたSPORTEC2021に登壇する機会も賜りました。ご参加いただいた方はありがとうございました。そこで参考までに、過去作についても載せておきます。

2020年版

2021年版

カオスマップとは

さて、カオスマップとは何なのでしょうか?ちなみに英語では「Market Map」と呼ぶそうです。

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定義は「特定の業界に絞ってサービスや商品を提供する事業者をカテゴライズし、1枚の画像に見やすくまとめたもの」です。これを見れば、現在どのようなサービスやプレーヤーが世の中に存在するのか一目瞭然になります。

「カオスマップ無料公開」まで読み進めていただくと、私が作成したカオスマップを見られます。

カオスマップの作り方

具体的な作成手順は、高橋龍征さんという方に教わりました。

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起業する人にとってカオスマップを作成すると、どのようなサービスが世の中にあって、自分はどのようなサービスで差別化していくかという戦略を立てることに役に立ちます。今の私があるのも高橋さんのおかげといっても過言ではありません。その節はありがとうございました!
下記に高橋さんのnoteのリンクを載せておきます。

カオスマップの弱点

カオスマップは万能ではないです。確かに見栄えよくまとまっているので、理解した気になりますが、実際は「カオスマップに載っているサービスの詳しい内容まではわからない」です。

つまり、カオスマップはただの全体図であり、具体的にそのサービスは「どのようなサービスで、どこで、どれくらい人気なのか、ビジネスモデルはどうなっているのか、料金はいくらなのか」ということは1つずつ自分で調べなければなりません。

その弱点を克服するために、私はnoteで全てのサービスの解説をしております。「むしろ、こちらの方が情報としての価値は高いのではないか?」と考え、妥協せずに取り組んでおります。

こんな方に読んでほしい

私が考えるなかで、このような方々には間違いなくお役立ちできるという候補を10個挙げました。ご自身が何個当てはまるか数えてみてください。

①スポーツやフィットネスの分野で起業・新規事業を志している方
②既にスポーツやフィットネスの分野で事業を営んでいる方
プロスポーツチームの運営などに携わられている方
海外のスタートアップ事情を情報収集されたい方
⑤コンサルタントやアナリストなどの専門家の方
⑥VC、エンジェル、事業会社などの投資家の方
⑦スポーツ観戦が生きがいだと断言できる方
⑧これから運動を習慣化していきたい方
⑨スポーツメディアに携わっている方
⑩ご自身がアスリートの方

いかがでしたか?大きく分けてスポーツ・フィットネス業界に携わっている方と、熱狂的なスポーツマンにカテゴライズできると思います。
前者は、今後の事業戦略、競合分析に役立てることができると思います。後者は、「世の中にはこんなサービスもあるのか、使ってみたい!」と思えるようなものを紹介できると思います。
もし10個の候補の中で1つでもあなたが当てはまったら、せひとも最後まで読み進めていってください。

購入によるメリット

この記事をご購入いただくことで、国内外のスポーツ×テクノロジーの領域のサービスを1つのコンテンツのみで網羅することができます。

本来であれば必要である、サービスを見つける、Googleで調べる、Youtubeで調べるという作業を丸々カットすることができます。全200サービスがまとまっており、サービス内容がわかる動画のリンクも可能な範囲で載せております。

これらすべてほとんど一人で作成しているため、今回のカオスマップの作成には3作合計で500時間以上の労力を費やしています。一部、NTTデータ経営研究所様からも情報提供を賜りつつ、過去調べたものを含めれば1,000以上のサービスをチェックしたうえで、厳選した国内外の200サービスをビジュアルも交えながら解説しております。

今年は動画をリンク形式にすることでページの容量を抑えたため、1つのnoteで完結させることができました。ただ、文字数は10万文字を超えております。
こちらの記事は、その絶対的な情報量と有益性に自信があるかつ、コアなターゲット層に必要とされるレポートという位置づけなので、定価は4,980円とさせていただきます。

※昨年の反響を勘案し、先着50名様までは2,980円というキャンペーンは終了しました。

カオスマップ無料公開

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お待たせ致しました。こちらが「スポーツテックカオスマップ2022.ver」になります。皆さんの感想などお待ちしております。このサービスも追加した方がいいのではないかなど、忌憚なきご意見もお待ちしております。
大きなカテゴリとして、左半分がフィットネス寄りのサービス、右半分がスポーツ寄りのサービスとなるようになるべく分けました。以前のカオスマップよりも見やすくなったのではないでしょうか。

それでは、サービスの解説に移ります。最初の5サービスは無料で公開しております。

※非常にボリュームの大きいコンテンツになっておりますので、PCでの閲覧を推奨しております。

はじめに

カオスマップに掲載されているサービスを全部で17種類(小カテゴリ含めると27種類)にカテゴライズし、200サービスを1つずつ紹介していきます。掲載の順番としては、各カテゴリの中でアルファベット順、あいうえお順を基本としております。カオスマップの掲載順とは異なりますので、ご了承ください。
また、カテゴリ分けについてですが、複数のカテゴリにあてはまるサービスの場合は、一番コアとなる部分のカテゴリを優先しております。そちらは私の独断になります。

それでは、各カテゴリ、各サービスについて紹介してまいります。

1.コネクティッドフィットネス

コネクティッドフィットネスとは、トレッドミルやバイクマシンといったハードウェアを自宅にまず購入し、その後はそのマシンのモニターもしくはアプリ、コネクティッドされたテレビなどを通してフィットネスコンテンツをサブスクリプションで楽しむものです。

全部で22種類掲載しております。理由としては、資金調達が圧倒的に活発だったからです。さらに、コネクティッドフィットネスの種類が増加し、小型化したタイプのプロダクトも増え、いよいよ日本の住宅事情でも利用できそうなものが出てきています。

また、アメリカ以外の国でも同領域で事業を立ち上げるスタートアップが多数出現しました。より詳しくお伝えするべく、さらに細かく3つのカテゴリに分けて解説していきます。

1.1 バイク、トレッドミル型

CAPTI SMART BIKE

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概要:バイクマシンと3Dゲームを組み合わせたプロダクト。没入感のある仮想世界の冒険を提供する。グラフィックにこだわったコースがマップにして50以上、距離にして350マイル以上収録されている。トレーナーに教わるのではなく、自身の力でゲームをクリアしていくという路線にフォーカス。仮想サイクリング、HIITゲーム、心拍数トレーニング、希望者にはスタジオサイクリングクラスなど、多数のメニューを用意。バイクマシンは1秒間に50回もライディングを計測する。本体の金額は$3,995と高価。さらに、サブスクリプションモデルを採用し、$34/月が発生する。

サービスURL:
https://capti.co/explore-capti

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動画URL:
https://www.youtube.com/watch?v=8QxKnCtkvag

会社名:Interactive Fitness
本社所在地:アメリカのカリフォルニア州サンタクララ
経営者:Jeff Veldhuizen
設立年月日:2005年
メモ:15年以上コネクティッドバイク領域を手掛けている。
会社URL:
http://www.ifholdings.com/

Echelon

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概要:コネクティッドフィットネスを複数種類製造・開発している。具体的にはバイクマシン、鏡型マシン、およびローイングマシン。Pelotonのライバル企業として知られ、動画にもある通り、価格競争をPelotonに仕掛けている。安価なモデルのバイクマシンであればPelotonの1/3の価格で買える(約$850)。コロナの影響で売上高1億ドルを突破し、コロナ前の5倍に増加。Mirror型のデバイスも$750と他社対比安価。ユーザーは既に10万人を超える。サブスクリプションは$35/月。

サービスURL:
https://echelonfit.com/products/echelon-smart-connect-bike-ex5

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動画URL:
https://www.youtube.com/watch?v=llUPSEY45xM

会社名:Echelon Fitness Multimedia
本社所在地:アメリカのテネシー州
経営者:Lou Lentine
設立年月日:2000年
メモ:2021年に追加で資金調達を実施するも、金額は不詳。CES2022に出展。ゴールドマンサックスが出資。
会社URL:
https://echelonfit.com/

MYXfitness

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概要:バイク型のコネクティッドフィットネス。競合他社であるPeloton対比安価で、本体の金額は$1,400。ダンベルやケトルが付属するプランであれば$1,600。サブスクリプションは$39/月なので、他社と同水準。この金額で5人までのアカウントを作れる。バイクとバイク以外のワークアウトについてもコンテンツを利用できる。毎週コンテンツが追加される。自宅にいながら1 on 1でトレーニング指導も受けられる。

サービスURL:
https://www.myxfitness.com/products/the-myx-plus

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動画URL:
https://www.youtube.com/watch?v=YVAB86FWV_A

会社名:MYXfitness
本社所在地:アメリカのコネチカット州
経営者:Bradley Palmer, Heberto Calves
設立年月日:2018年
メモ:2021年、BeachbodyとForest Road Acquisition SPACの三者間で合併した。
会社URL:
www.myxfitness.com/

Peloton

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概要:トレッドミルマシンとバイクマシンのコネクティッドフィットネス。トレッドミルおよびバイクはスクリーンがついており、ライブでレッスンを受けられる。世界中のほかのユーザーとゲーム感覚で競争することができる。本体価格はそれぞれ$4,295と$2,245。専用アプリでは、外でのランニング指導、在宅でのヨガやトレーニングのレッスンを受けられる。Spotifyとパートナーシップを締結。さらに、新たにPeloton Guideを発表。テレビに接続するカメラシステム、心拍数バンド、リモコンで1セット。動きを検知し、ダンベルなどでトレーニング可能。金閣は$495と従来製品より安い。

サービスURL:
https://www.onepeloton.com/shop/tread-plus

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動画URL:
https://www.youtube.com/watch?v=-W5ffw24HSQ

会社名:Peloton Interactive
本社所在地:アメリカのニューヨーク州
経営者:John Foley
設立年月日:2012年
メモ:上場しているが、成長に陰りを見せ、株価低迷中(2021年1月)リコールとセキュリティ侵害の問題も影響。
会社URL:
https://www.onepeloton.com/

SIXPAD HOME GYM

シックスパッドsixpad home gym

概要:EMSパワースーツを着用した状態で、自宅でフィットネスを行えるツール。EMSにはジェルを塗る必要がなく、水を吹きかければよい。洗濯も簡単。運動の種類としてはスクリーンを見ながらやる自重トレーニングとバイクトレーニング。有酸素運動×EMSで、様々なパーツを同時に鍛えることができ、故に効率性の高い運動ができることが強み。パワースーツは118,800円、バイクは132,000円と495,000円の2種類、更にサブスクリプションが4,180円/月。陸上短距離日本代表の桐生選手も活用。

サービスURL:
https://homegym.sixpad.jp/subscription

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動画URL:
https://www.youtube.com/watch?v=L1CBufTIbOM

会社名:株式会社MTG
本社所在地:愛知県名古屋市
経営者:松下 剛
設立年月日:1996年
メモ:マザーズに上場している。
会社URL:
https://www.mtg.gr.jp/company/overview.html

Wahoo

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v( ̄Д ̄)v イエイ
なつい@Aesta_CEO
スポーツ・フィットネス業界の情報をメインに発信。「フィットネスで、世界をつなぐ」を経営理念に起業。早稲田大学商学部→海外留学→メガバンク→Aesta創業2期目の28歳。フィットネス経営情報誌『Fitness Business』の業務受託中。2022年は貿易事業に進出。