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基本的な生きる姿勢と考え方 それはあなたの人生を創る!

パーソナリティガイドの横山です♪
今回から、数回にわたって、自己実現プログラムとは違う、といっても関係性の深い内容のお話しをさせていただきます。

生きていくうえでお役に立つ内容となります。
一読ではなく、深く理解して脳に定着させていただければ、絶対にお役に立てることしか書きません。
どうぞ、ゆっくり読んでいただければ嬉しいです♪


責任の持ち方


生きていれば色々なことが起こります。
自分一人で起こしたミス。
これは自分の責任だと思えます。
それさえ、人のせいにするなら、その人は自分の人生を生きていません。

自分を含めたグループで問題がおきました。
家族、会社、どんなグループだろうが、自分を含めた複数人の間で起きた問題です。

そのときの責任の考え方で、そのグループの持つ力は決まります。お互い、人の責任を攻めるグループ。皆が自分の責任と考えるグループ。これがそのグループの存在価値を決めます。


自分が関わっている以上、全責任はあなたにあります。
他の人のことはどうでもいい。

自分に起こることは自分に全責任がある。
何があろうが全責任は自分ある。

時に言い訳をしたくなることもあります。
「どうみたってヤツのミスだ!」って言いたいこともあります。


それでも全責任はあなたにあります。
自分に起きるすべてのことは自分に全責任があると覚悟を決める。
何をするにしても全責任は自分にある。


この考え方が、あなたを変えます。


色々なことをみんなが「人のせい」にするグループ。
起こったことにみんなが「自分の責任」とするグループ。
雲泥の差がでます。

そもそも、自分が主導的考え方をもっているか。
あなたは環境にどうにでもなってしまう存在ではなく、自分がリードして良い方へ向かっていく開拓者であるべきです。

家族、会社、あなたの属するグループ。
すべてにおいて自分が全責任をとって、みんなを良い方向へ導いていってください。

みんながそう考えるグループと
そうでないグループとでは圧倒的な差が出ます。

あなたの人生は、あなたのもの。
環境の犠牲者になるのはやめてください。
あなたの人生を生きるのはあなたしかいません。


氣の持ち方


人間の強さは「氣」にある。

「氣を強くもつ!」
これが大事です。

病気は気が病むこと。
それだけではないけど、やっぱり「気」が大切。

「強気」
「跳ね返す気力」
「なにくそ!根性」

どんどん自分の氣を強くしていくこと。

この世の中、助け合いの世界だが、生きていく以上、サバイバルからは逃れられない。



ライオンが、百獣の王なのは、その姿勢、態度であり、氣にある。
ライオンより、大きい動物は他にいる。
ライオンより、重い動物は他にいる。
ライオンより、身体能力がある動物は他にいる。
ライオンにはない、角を持った動物は他にいる。

そのなかで、ライオンが王様であり得るのは、「氣」にある。

強い氣!
我がこの世界で一番であるという「氣」
それが、ライオンの生きる姿勢、すべてに堂々とした態度に現れる。


生きる上で、「氣」は非常に大事なものです。


もし、あなたの「氣」が弱いのなら、強くしていく必要性がある。
生き方は、自分で選ぶものだからどう生きてもいい。
でも、一度きりの人生を「生きたぞ!!!」って生きたいのなら、氣を強くしなければならない。


まずは、「強氣!強氣!強氣!」でいく。
もし、それでこてんぱにされたら、「今日はこのぐらいにしといてやるわ!」ぐらいのこと言えなくてはならない。

そのぐらい「氣」は大事なこと。

いつも強気!
弱気は損気!

その強さが本当に大事です。

常に自分を鼓舞して「氣」を強く持つこと。

思いっきりセミが一斉に鳴きだした!
ここぞとばかりに飛び切りの大合唱。

前はそれを「うるさいな!」と思ったりしていた。
なんと薄っぺらな人間だ。
大袈裟だけど、何もわかってはいなかった。

土のなかで、長い年月を幼虫として育ち、短い成虫としての命を過ごす。
成虫となったセミは、生きている証を示すかのように鳴き続ける。

思いっきり鳴きな!

今はそう思う。

生きることの大事な意味を知ると、命への畏敬の念が出てくるみたいだ。

「俺は生きているんだ!」って思いっきり鳴いて命の限りを出し切りなよ!


この世の中は、命に満ちている。
そのなかで、一人ひとりが唯一無二の存在。
思いっきり生きて、その生命を終える。
ホント、人間も同じなんだな。

思いっきり生きようぜ!
カッコなんてつけなくていい。
命を輝かせて、思いっきり生きよう。
思いっきりな!

一度っきりの人生なのに、みんなすぐ忘れちゃうんだよな。
俺も気を付けなくちゃな!

思いっきり生きて!
成長していこう!
自分を成長させることは、自分の命を輝かせること。

自分を成長させることを忘れないように。
もし、自分の人生がつまらないものだと感じているなら、人生変えようぜ!
みんなで助け合っていこう。
そのための仲間なんだから。

社会のために自分の人生を無駄にするな。
社会は、一人ひとりのためにある。

日々の生活態度


本気でやる。
これが人生を価値高くする秘訣です。
それはまさに、その人の生活態度、そのものだ。

本気でやらない。

手を抜く。

何も得られない。

面白くない。

こんなことを繰り返して、その先に心豊かな自分になれるか。
簡単に想像がつきますよね。 

本気でやると、いろんなことがわかってくる。

自分の能力の向上が実感できるようになる。

面白くなる。

その差は大きいです。



日々の生活態度として、自分のするべきことを、本気でやる。
そのあなたの姿勢、態度があなたをつくる。
あなたは何者にもなれる。
あなた次第だ。

さぁ、やるべきことを本気でやろう。
昨日より、少しだけ成長しよう。
その10年後は、大きな差となってあなたに豊かさをもたらせてくれる。


これからの生き方


日本は戦後、必死にがんばって高度成長をした。
その経済活動において、自分を出さず、組織としてその事業が伸びるように、個々は歯車のように働くことが求められた。ただひたすら、会社が望むその人の役割を果たすことが大事とされた。

そして、組織の歯車として働く人間を教育するのが日本の教育となった。

でも、その歯車は心を持つ、その人自体が有意義で自分で自分を納得させられる生き方をしていいはずの人間だ。

皆がそうだから、そんなことも考えることなく当たり前のこととして、エコノミックアニマルと呼ばれても頑張ってきた。

私らの親の時代の話しだ。
でもそれは今でも現存している。
ブラック企業というが、そんなことは昔は当たり前だった。
いや、昔の話しではない。

でも、時代は変わった。
日本社会も変わった。
「一生、面倒見るから、その代わり会社に忠誠をささげよ!」なんて時代ではない。
そもそも、企業にそんな体力はない。
「面倒は見ないから、副業していいよ!」という時代になった。

本来、これが当たり前の時代なのだ。
組織のなかにいれば、安心なんて時代がおかしい世の中だっただけ。

これからは自由な世の中になっていく。
それだけ、大変で自己責任の社会となる。

ある人にはピンチであり、ある人にはチャンスの時代だ。

個人で稼ぐことができるようになった。インターネットの普及により完全に新しい時代に変わっている。これは、人間が言葉を身に付けたり、火を使うようになったりした大きな出来事と同じレベルの人類の変化だ。

日本の窮屈な社会に押し込められることなく、もっと自由に!
もっと自分自身の意志で生きられるように日本という国も変わっていかなければならない。実際にその方向に向かっている。

すべてに終わりがある。
太陽にも、地球にも、日本にも。日本という国は悠久の時間のなかでいずれユーラシア大陸の下に沈んでいくらしい。その頃には地球上に人間は存在していないだろう未来のこと。

でも魂は死なない。環境さえ整えばまた生命として現れる。

長年、土の中にいたセミの幼虫は、外の世界にでて思いっきり生きている証を残そうとするかのように鳴く。
我々、人間も同じだ。永遠の時の流れのなかで、一瞬、芽生える時がきて、精一杯、鳴いて生きて、そして死ぬ。

思いっきり鳴くぐらいのことは自分にさせてあげようよ!

私たちは確かに存在しているが、無限の世界では一瞬のことかもしれない。
だけど、自分という人間が存在して、今の時代に生きている。
その証を思いっきり生きて残してやりたい。だってせっかく生まれてきたのだから。

主人公であれ!


自分の人生の主役は自分だ。
あなたは自分自身を主役として生きているだろうか?
案外、脇役になっていない?

信じられないことだけど、自分の人生なのに誰かの脇役として生きている。それを当たり前として考えることもなく。

あなたの人生の主人公はあなた自身だ!

こんな当たり前のことを言わなければならない。

あなたが映画を観ていたとする。
その映画の主人公が試練を乗り越えることができずに、脇役のせいにしていたら、そんな映画を観る気がしないだろう。シナリオが成り立たない。ある意味、斬新な映画にはなると思うが。



自分に起こること、全責任は自分にある。
被害者だと感じることもある。理不尽に感じることもある。
それでもすべての責任はあなたにある。

あなたの人生の主役はあなたしかいない。
だから、それをどうするかは主人公次第なわけだ。
全責任を受け入れて、全力でその解決をしていくしかない。


それでもダメなときもある。
それは仕方がないこと。
でも、いいじゃない。
そのときは、前向きに倒れろ!
それも人生だ。
前向きに倒れろ!
ダメなときは、前向きに倒れる。

なお、それでもその先はある。
あきらめたら、そこで終わり。
倒れても、立ち上がればいいだけ。

どうせ一度の人生だから。
へっこんでいるだけでは何のために生まれてきたのかわからない。


あっちこっち脱線したお話しになった感はあるが、どれも大切なことばかりだと思います。ここは言い切ってしまっていいのかな?という部分もありますが、みんなが全部を納得する必要なんてありません。
あなたはあなた!
それぞれの考え方があります。
それでも、賛同できることがあれば、ぜひ、日々の生活に活かして欲しいと思います。
そのためにも、一読で終わりにしてほしくありません。

それでは今日はここまで!

おわり


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