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最低限家族機能

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最低限家族機能
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2016年2月の記事一覧

HomeとHouse

Homeは他者とのその時点による言語で観測した関係性 による函数に対する現実存在の所与性。共同体における、立ち位置(共同体という有機体内における函数の機能性)つまり所有する役割、目的の明晰。

Houseは本来、生命維持Housingのために社会を作らざる負えなかった人類であるが、現在形Housingでは孤立し、もはや都市部においては、街そのもので代用できる。社会的Housingは、Homeを感じ

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Housing 機能

ハウジングといってもさ、なんだ、現在21世紀2016年の近未来の家は誰も疑わないけど、日本だと、2階建てで、なんか、そんな一般的なイメージでさ、アメリカだと、streetに地下があって、3階くらいあって、みたいな一般的なイメージ。イメージでしかない。いつから家はこういうものだというイメージの範囲内に収まってしまったのだろうか?

第一に、まず一般的なイメージの家は、それで十分なハウジングが可能であ

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My Mortagege House IS Home

つまり現代の家の形は、これも人間と同様に、近代以降に捏造されたということだ。近代により、職業を分業させることで、同じ時間帯に、同じ共通の会話ができないなど、その孤立化の担う機能が現代型Houseにあるはずだ。

社会学者Miyadai.com氏は、かつての長屋の町並みには、会話をすることができる、軒並みがあった。そこで、ちょっと散歩がてら、隣の家の軒下でひなたぼっこをしていると、あら、こんにちわ、

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