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【自己紹介】道産子の私が自由を手に入れて世界中に家族をつくるまで

みなさんはじめまして!
(もうすでに会ってくれた皆さんはHELLO :D)

Michelleと申します。

POOLOが始動してから約1ヶ月経ってしまいましたが、
改めて私について皆さんに知っていただければと思い、ちょっとした自己紹介を書きました。
なんだか今更恥ずかしいですが、包み隠さず行こうと思います!笑

東京都世田谷区で生まれました。
ただ生まれてすぐに、両親の仕事の影響で札幌に移動。
そして幼稚園生になる前に父が祖父の会社を継ぐことになり、そこから函館が生活拠点になりました。

※函館について知りたい方はこちらを見てください :) 
そして、コロナで激減してしまった観光地を救ってください…!!!


函館での生活はというと、地元の伝統を守り抜きたい市民の性格と両親の超過保護が相まって、とても閉鎖的でした。
両親の目の届く範囲内であれば自由は許されましたが、私が一人で出かけるとなると大騒ぎ。結局親が近くでみているような状態。
大切にされていることは嬉しかったけど、いつも部屋に閉じ込められていているような気分で毎日を過ごしていました。例えるならエルサ。

そして、大学受験を経て、ようやく両親の監視下ではなくなり、わりかし自由を手に入れました(上京してまもなく、初の海外旅行を説得するのに1ヶ月かかったのは今でも忘れられないですが…笑)
私は、新しい世界を見ようと意気込んでいました。そして、思い切って大学が経営している国際寮にアプライし、無事入ることができました。

国際寮の説明をすると、ざっとこんな感じです。

・世界中から集まった60人の男女が寮生活
・1/3が外国人留学生。彼らの出身はアジア、ヨーロッパ、アメリカ等10カ国以上
・2年間住むことができて、セメスター(半年)ごとに留学生がほぼ全員入れ替わる

外国人なんてほぼ見たことのない私が、いきなり10カ国以上の文化が混じり合う環境で生活することになり、正直はじめは戸惑いました…
炊いたお米はなくなるし、集合時間には誰も集まらないし、お出かけするとだいたい誰か行方不明になるし…数え切れないありえないハプニングがこれでもかというくらい起こりまくりました。
でも、国際寮で生活していて、素直に思っていたことが1つ。

自分と違う価値観を知ることが刺激的で本当におもしろい!!!

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毎セメスター40人くらいいる日本人のうち、外国人と積極的にコミュニケーションをとりにいくのは多くて5人くらいしかいませんでした。
(↑写真の日本人3名は、当時の希少メンバー笑)

それでも、こんな貴重な機会またとない!と私は思い、彼らと日本らしい場所に連れて行ったり、ディズニーに行ったり、旅行をしたり、誕生日を祝い合ったり、クリスマスを過ごしたり、よなよな語り合ったり…本当に忘れられない経験をたくさんしました。

国際寮を出てから5年ほど経った今でも、海外旅行に行くときは彼らのお家にお邪魔して、当時の国際寮での思い出をf2fで語り合っています。
かけがえのない家族が世界にできて本当に良かったと思います。

コロナが収束して、はやくみんなに会える日が来ますように…

次回は海外旅行にいきたくなったきっかけについて書こうと思っています :D

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