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中学生から精神性が変わらないオタク(漏れ)の生態

Youtubeとかいう時間泥棒装置。
情報化されすぎちゃった現代では、空調の効いた部屋でただスマホをポチポチするだけで"自分の知らない世界"を垣間見ることが出来てしまう。自身の無能と本当の才能を思い知らされたり、寝転がってるだけで賢くなった気になったり、生産性を持つ気がな~んもなくなったりするのもこいつら情報化ちゃん達のせいだ。

そういうわけでスマホと共に寝転がることが生業の漏れは気まぐれを起こし、なんとなく陽キャラの文化を接種したくなり「そういう系のYoutuberの動画」を適当に見ていた。
イメージとしてはグループ系Yotuber、概要欄にはブランドの広告、コメント欄には「〇〇君見るためにテスト頑張った☺☺☺」、この類だ。

で、そこでYotuberの一言に勝手に考えさせられたので記録しておく。
昔話のくだりで、そのYoutuberは「ゲームやったことないっていう奴昔何してたんだよ、昔なんてゲームとかしかやることないじゃん」という旨のことを言っていた。漏れはここに陽キャラ(というよりは一般人)とオタク・陰キャラとの隔絶を感じざるを得なかった。

一般人は、大人になって色々なことが出来るようになってお金も沢山稼いで家庭を作って人生謳歌、ということを目的化して生きている。その欲求と行動は社会的な充足と生産性をもたらす。


対してオタク、(を代表して俺の暮らしを言わせてもらうが)は、日がな家でゲームやアニメやネットに明け暮れ、センズリをこき、たまに友達とゲームをしたりといったことはあれど、社会性を軽視した生活を送っている。
中学生の精神性から変わっていない。そしてその狭い世界での生活に満足しているのだ。

これを考えるとやはりオタクが社会的に淘汰されていくことは必然かもしれないという最悪の結論に辿り着くわけですが、しかし淘汰されすぎないように最低限の社会性を以て生きていきたいですね。

”I say never be complete, I say stop being perfect,
I say let… lets evolve, let the chips fall where they may.”
「完璧なんかよくない。完璧を目指すのはよせ。
それよりも進化しよう。どんな結果になろうとも」

「ファイト・クラブ」 タイラー・ダーデン


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