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高強度インターバルトレーニングのオンラインレッスンを提供する理由について

はじめまして、高強度インターバルトレーニングHIITのLIVEオンラインレッスンを提供しているBEATです。
現在、2週間の無料体験を行っていますので、本記事を読んで「HIITやってみたい!」と思われた方はぜひ参加してみてください。下記ページからアクセスできます。



まだまだ始まったばかりの試みではございますが、なぜHIITのレッスンをオンラインで提供しているのかについて、簡単に説明させていただきます。

そもそもHIITとは何か

HIIT(ヒート)は「High-Intensity Interval Training」の略で、日本語で言うと「高強度インターバルトレーニング」です。後ほど詳しく説明しますが、通常「ランニングと筋トレ合わせて1時間の効果を、HIIT20分だけで享受できる」ような効率性が魅力的なポイントで、忙しい方やめんどくさがりな方にオススメできるトレーニング方法です。

ざっくり定義ですが、高強度の無酸素運動を不完全回復を挟んで反復的に行い、プログラムの3分の2を最大心拍数の80%程度に保つ事で、ランニング等の有酸素運動効果といわゆる筋トレにあたる無酸素運動効果の両方を享受できるトレーニングです。

ポイントはその強度です。めちゃくちゃハードです。「High-Intensity」というくらいなので、呼吸が乱れず、心拍数も低いまま行われるのであれば、それはHIITとは言えずMIITやLIITと言った表現が適切なエクササイズになります(Middle-Intensy, Low-Intensy、今勝手に付けました)。その指標として用いられるのが最大酸素摂取量と最大心拍数です。最大酸素摂取量は計測も難しく、馴染みもない方が多いと思いますので、今回は説明を割愛します。
一般的に最大心拍数の70%程度が高強度と括られることが多く、特にHIITでは80%以上 、できれば実施中の3分の2を85-100%程度の心拍数で行うことが理想とされています。例を挙げると、400~1000mを全力ダッシュすると大体これくらいの強度になります。コリドー街を、声をかけられる暇もかける暇もないくらい端から端まで全力で駆け抜けるくらいをイメージしてください。

逆に言うと、そこまでハードだからこそ時間短縮と高い効果を享受できるということです。しかし中には、「え、そもそも筋トレしかやってないよ?」「私筋肉大きくしたくないんで...」という方もいるかと思います。もちろん、目的によって有酸素運動だけでいい場合や、無酸素運動だけでいい場合もあるのですが、両方やるともっといいよという話を次の項でさせていただきます。

有酸素運動も無酸素運動もどっちも大事!

有酸素、無酸素運動ではそれぞれ異なるメリットがあります。ざっくり記したのが下記の図になります。片方のメリットが片方に全く無い訳では無いですが、期待値として大きいメリットを軸に整理しています。また、専門的な単語が出てくるため理解しづらい部分もあるかもしれませんが、詳細な説明は別の機会に譲りたいと思います。

運動のメリット.001

わかりやすいのが、有酸素運動はカロリー消費が期待できるが、カロリー消費効果を高めるのは無酸素運動と言った点で、脂肪を減らしたいのであれば、無酸素運動で燃焼効果を高めつつ、有酸素運動で脂肪をエネルギーに変換して消費していくと、より効果が高まります。そのほか、消費最大酸素摂取量に関係するミトコンドリアや、脳機能に関係するBDNFやニューロン刺激など、多くのメリットが補完関係にあることがわかります。

そのため大事なのが目標設定で、「脂肪を落とす」であれば、前述のような方法で高い効果が期待できますが、「とにかく筋肉を大きくしたい」であれば、カロリーを消費してしまう有酸素運動は逆効果になります。なので、ある目的に対して安直に「運動をすればいい」と考えるのではなく、「痩せたい→脂肪を落としたい→今ある脂肪を落とす、脂肪が燃えやすい体を作る」と目的を分解していき、自分のゴール設定を正しく認識することで、適切な運動を選択できるようになります。

個人個人で運動をしようと思うきっかけや目的は違うと思います。私たちAnyClassでは短期的な目標達成だけでなく、「継続的に、魅力的で高いパフォーマンスを発揮できる体作り」すなわち「強い体」を作るため、有酸素運動と無酸素運動両方の効果を短時間で享受できるHIITを提供しています。

継続が必要だからこそ、短時間で習慣化可能な運動を→HIIT×オンライン

有酸素運動や無酸素運動をどんなに頑張っても、運動をやめてしまえばカロリー消費量は減り、筋肉もどんどん減少していきます。一定期間だけ頑張るだけでは、その短期間にどんなに頑張っても、将来的には元通りどころか以前よりも体は弱くなっていってしまいます。

本記事を読んでいるあなたも含め、ほとんど多くの人が一時期続けていた運動習慣を辞めてしまった経験を持っているかと思います(私もです)。調査では、辞めてしまう大きな原因は、忙しくなったことや、転職転居結婚などの環境の変化です。そのような状況の中で続ける要素として必要なものを、私たちは3つ定義しています。
1. メリットがある(効果がある、楽しい)
 運動自体が楽しかったり、目的に対しての効果がなければ持続はしません。
2. 短時間でできる
 週2回は運動をする必要があると仮定すると、年104回。有酸素運動と無酸素運動で合わせて1時間の運動をするか、20分の運動をするかで年間68時間の差分が生まれます。
3. どこでもできる
 いつでもどんな場所でも、移動時間をかけずに。それだけで環境要因を排除できます。

これらの要素をカバーしたサービスを提供することで、みなさんと一緒に強い体を作っていければと思い、サービス開発をしています。

ハードなトレーニングHIITを継続的にやり切るためのサービス

AnyClassは、人間であれば誰もが必要な運動を、「いつでもどこでも、短時間で高い効果を得られる」形にしてお届けします。それが、HIITのオンラインレッスンです。オンライン配信で道具も使わないため、両手が広げられるスペースさえあれば、自宅でも参加可能です。

オンラインフィットネスレッスンで発生してしまうのは、どうしても一人で実施する事がほとんどになってしまう事です。短時間で効果が得られるHIITは追い込むことが重要ですが、一人で追い込むのは本当に難しいと思います(できる人もいるかと思いますが)。AnyClassでは、その欠点を解消するため、「プロトレーナーによるLIVE配信」「他参加者と励まし合って一緒に頑張れる」環境を作る事で、一人ではなくみんなでHIITのプログラムを最後まで追い込むことができるようにしています。

運動をして強い体を作る事で、見た目だけではなくあなたの中身も確実に変化します。「より魅力的に、より高いパフォーマンスを発揮できる」そんな風になれる方を一人でも増やせればいいと思っています。AnyClassのトレーナーや参加者と一緒にハードだけど継続できる運動習慣を作っていきましょう。

2020年3月15日〜4月5日まで、無料のLIVEレッスンを開催しています。日程や詳細はこちらのページをご確認ください。


最後までお読みいただいてありがとうございました。内容の誤りやご質問は、コメント欄またはtwitterから受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください!レッスン開催の案内についてもtwitterで行っています。








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