見出し画像

オンラインだからこそ深さとエンゲージメントを大切に - #DevReljp

Journeyman(ジャニ)🍑と🥟/元B2Bマーケ兼PRなSE #まとめ職人

夕焼けアイコンのジャーニーマンです( 長いのでジャニって呼ばれてます @beajourneyman )。 #DevReljp でCommunityがテーマの分科会でした。その中でも皆さんが苦労されている"オンラインのエンゲージメント"について知見のシェアとパネルディスカッションしました。


[保存版]公式ツイートまとめ

over200ツイートです。2時間あまりのミートアップは今回も動画アーカイブはありません。是非、追体験してください。

まとめの作成について、ご紹介いただきました。「アウトプットしましょう！」をきちんとお伝えするのは大事です。

アウトプットのオススメは「ハッシュタグをつけてツイート」から。


オンラインならではの気付き

オンラインエンゲージメントを議論した中で気になったポイントを5つご紹介します。全ては紹介し切れないので、ツイートまとめと登壇資料をじっくりご覧ください。

・国境を簡単に越えられる
・デジタルバッチを提供する
・参加者同士の交流を促しサポートする
・支部同士で連携を深める
・一方通行のライブ配信に足りないもの


＜ 国境を簡単に越えられる ＞
オンラインになるコトで国境を越えたコラボが簡単にできるようになっています。アジア地域はタイムゾーンも近いので共通言語でまとめられたら、コラボもどんどん進みますね。

実際、 #DevReljp でもアジアでコラボして11/14(土)にカンファレンスを開催します。セッションは英語と現地の母国語を利用できます。例えば日本トラックでは、日本語と英語が利用できます。お申し込みお待ちしてます！！


＜ デジタルバッチを提供する ＞
オンラインのミートアップの参加者に参加して技術の勉強をしたコトを第三者が証明できるデジタルバッチを提供しているようです。

自分自身はたまたまAcclaimを知っていたのでなるほどと膝を撃ちました。まさにデジタルならではのコンテンツですね。

例えば、皆さんご存知のAWSなども同様に提供しているようです。



＜ 参加者同士の交流を促しサポートする ＞
Slackなどの双方向のコミュニケーションをできる場を用意して、質問したり、サポートをしたりと長期的なコミュニケーションを取りやすい環境は良いですね。ミートアップごとにチャンネルを分けると、オンラインで顔見知りになった方だけと交流できる施策も。

また、別の方法として、質問用のスプレッドシートを用意して、匿名でスプレッドシートに質問を書いてもらい参加者・運営の垣根なくどんどんん回答していく手法の紹介がありました。

コミュニケーションを取り方はヒトそれぞれなので、マッチした環境が作れるかはポイントになりそうです。


＜ 支部同士で連携を深める ＞
全国に支部で展開さているケースでは、支部間の連携もしやすくなっています。地域や扱うテーマごとに運営されていた支部同士が連携しての開催、登壇者の選定などメリットは多いと思います。

#DevReljp のようにミートアップの共通のハッシュタグで、お互いにゆるくかつ非同期で繋がる仕掛けはやっぱり王道だと思います。自分自身気にかけてくれる方とTwitterで交流できる大切さを感じています。


＜ 一方通行のライブ配信に足りないもの ＞
ライブ配信は高頻度で開催しやすく、一方通行なのでファシリテーションも意識しなくて良い面があります。運営者目線の話しです。ミートアップがセミナーと異なるポイントに双方向の交流があります。

#DevReljp ではさまざまな方法でオンライン開催して来ましたが、互いに顔見知りになって"繋がり"を作れる場作りを大切にしています。配信だと誰が参加してくれているかを正しく認識するコトは難しいです。数という集合ではなく個、オンラインだからこそ深く関わる工夫をしたいと思います。


最後に…

如何でしたか？ 「オンラインだからこそ深さとエンゲージメントが大切」そう感じたセッションでした。セミナーではなくミートアップとは参加者の方にとってどんな体験なのか？ を改めて見つめ直して運営に活かしたいと思います。

#コミュニティ運営 について気付きをまとめたnoteをマガジンにしています。お気軽にフォローしてご覧ください。

Twitterやっています。noteの更新のお知らせやインプットになるイベント中の気付きをつぶやいています。タイムラインでお話ししましょう。

https://twitter.com/beajourneyman


この記事が参加している募集

イベントレポ

25,295件

いただいたサポートはささやかな夢「🍑桃資金」に使わせていただきます。 https://note.com/beajourneyman/n/nc8f9ede17915