雨の #AWSSummit Day2 も熱気に溢れていた 【日記】2024/06/21(金)中編
Journeyman( @beajourneyman )と呼ばれています。日々noteで【日記】を書いています(1日1本以上になるケースもあります)。こちらで1,181本目です。
朝から午後2くらいまでの前編
Day1同様、Googleの #GeminiAI に2,039字の記事を要約してもらいました。要約の良し悪しは筆者である自分は明確に認識していますが、読者のみなさんはどう感じるでしょう。良かったら、確かめてみてください。と思ったら、書いたばかりだったのでダメでした。少し待って最後投げてみました。
3度目のコミュニティステージ
山口さんと松井さんの「インプットだけじゃない、エンジニアとしての人生が変わる「実践の場」としてのコミュニティ」をお聞きしました。参加されたみなさんの声をご紹介したいので、𝕏ポストまとめな形でお届けします。
山口さんのメッセージは一貫して、コミュニティを通してひとりでは到達できない場所に行ける、でした。個人としても会社・コミュニティを問わず組織としても取り組まれている実践の積み重ねを感じる登壇でした。
続いて、APNではない松井さんのセッションです。ユニークなところは、登壇・企画運営の他に「ものづくり」があるところです。配信基盤をアップデートし続けてきた松井さんらしいメッセージです。固定ポストにアーキテクチャが掲載されているので、併せてご紹介します。
最後にご自身の成長のサイクルの中で、たどり着いた結論として「(HEROとの間に)ボーターを作るのは自分自身」と締められていました。参加された多くの方に響いていました。
素晴らしいセッションでした。お二人ともありがとうございます!!
自分自身、さまざまな形でいくつかのコミュニティで手を動かしてきました。マーケ担当だった時代に培った得意な分野が中心でした。今、もともと得意でなかったエンジニアリングの世界に戻り、四苦八苦しながら歩いています。成長の遅さに自分自身で唖然とする機会も少なくないですが、亀の歩みでも続けて行きたいと思います。
リニア中央新幹線における設備IoTに向けて〜データドリブンによる徹底的な省人化の実現〜
唯一リアルタイムで聴いたユーザー事例セッションになりました。セッション資料は展開されておらず、セッション動画のみです。JR東海さんのお話しを聞ける貴重な機会でした。
前半は車両検査ご担当の宮本さんから「保守用車リアルタイム状態監視」の話し。メインのサービスは「AWS IoT SiteWise」。
電話中心からデータ中心へ。また、大きな軸としてベンダー依存の脱却があったそうです。リアルタイムの状態を「自分たちで可視化したい」というニーズに対応するためOSSの Grafana を採用。IoT連携する保守用車からは Direct Connect で連携し項目は1,320項目もあるそうです。さらに蓄積したデータは QuickSight で可視化。保守業務の大幅なスピードアップを実現。
後半は電気設備保守ご担当の藤原さんから「開閉器動作音による異常検知」でした。メインのサービスは「AWS Sagemaker Pipelines」。
在来線とは桁が違う電源設備の保守は従来のやり方では、とても手が回らないためデジタル化を目指したそうです。方法は教師あり機械学習による自動異音検知。95%の精度を実現され、MLOpsを回し始めているそうです。
今後は保守用者、開閉器以外の設備にも拡張し、デジタルによる状態監視保全(CBM)に邁進するそうです。最先端の現場の改善ストーリーと知らないサービスを学べる良い機会でした。
後編に続く
前後編のつもりが、前中後編になってしまいました。後編では、ブース巡り、アーキテクチャ道場、懇親会について書いて完結する予定です。書けたらリンクします。完成したので掲載しました。
𝕏ドメインに移行が始まっているようなので併記。
𝕏(旧Twitter): https://x.com/beajourneyman <- https://twitter.com/beajourneyman