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【140字の日記】

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日々の情感の徒然書きです。
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#中学生

いっぱい休んだ、よりも、いつ休んだか、が大事でしょッ!

 えーと。  日曜日と建国記念の日の間にある月曜日、「よう起きん~……」とかといって、子ど…

登校前の子どもとの会話。
「髪といた~?」「んー」
「髪のゴムもった~?」「あるー」
でもってなにげに、
「脳みそのなかみは~?」「からっぽー\(^o^)/…………あっ、まちがえた~(≧△≦;)」
うん、まぁ、今日も順調のようです。

日曜日、子どもが「1週間学校休んでいい?」とかいいだして、案の定、翌月曜日は「お腹痛い」と欠席。が、今日はお腹が痛くても登校しました。しんどいから休むし、休んでエネルギーが回復したから登校したのでしょう。この「あたりまえ」のサイクルがあたりまえとして回る世の中であってほしいです。

子どもの自己イメージは、ものごころついて以来ずっと、甘えっ子の「わんこ」でしたが、中2になった今年は「にゃんこ」になり、2学期になってからは「ばさばさばさッ!鳥ッ!」とかやってます。鳥な理由は、飛べるからだそうで……こんなささいなことまでも自由と親離れを目指して進化するんですね。

朝から子どもに「はよせんかい!遅刻するやろ!」とぎゃーぎゃーやっていたら、「ググれカス」と言い返されたので、「何を調べろってんじゃ!」「あたしの育て方」「ンなもん、載ってないわッ!」とやり返したら、「甘やかします、甘やかします、甘やかします、いーっぱい甘やかしますッ!(≧▽≦)」

生理が来ると「よっしゃ〜!これで1ヶ月閉経が遠くなったぜッ!」とちいさくガッツポーズなんですが、たいがい下着を手洗いしないといけないハメになるので、やっぱり「あ〜ぁ……」なんてなってます。そして、その背後を「うわ〜……始まったーッ!」と子どもがドタバタとかけ去っていく……あ〜ぁ。

子どもが、長調と短調が聴き分けられない、というので、曲を聴きながら「はいここ、短調……で、今は長調」とかやってるうちに、「いや、あたし、どうして雰囲気で分かるんだ?てか、いつどこで習った?」ってもやもやしてきて、そのうち、ほんとにこれで合ってるのか、自信もぐらついてきたりして……

ここ数日「うひゃひゃひゃ……よわいものいじめ〜!(≧▽≦)/"」って子どもの頭をぽふぽふするのがブームです。うつの症状の「攻撃的になる」ってのも出てるようですが、「子どもを叱るのって、多少は親のストレス解消成分も入ってるよね(^_^;)」って本音が、ついあふれちゃったみたいです。

8月31日、子どもの弁当再開を思うとゆううつでした。9月1日、日曜日でよかった、とほっとしました。9月2日は始業式、9月3日は実テ。3日の猶予で、苦手なことに立ち向かう気構えが整いいました。だけど、8月31日、心底嬉しかったのは、9月からは2年半通った歯医者に行かなくていいこと!

子どもが意外と「何ぜみがどんな鳴き方をするか」わかってないことが判明。でも、つくつくぼうしならわかるもん!ってゆうので言わせてみたら、「つくつくぼーし、つくつくぼーし、つくぴーよん、つくぴーよん」……って、なぜに「ぴ」?暑苦しさ不足で物足りんので、やっぱり「じーよん」がいいです。

「うちのペット〜 U^ェ^U\(^-^ )」とお母様で遊んでいる子ども、こんどは「オレの嫁」って……母としては、お世話してもらえる「ペット」はいいけど、「嫁」はお世話してあげないといけないから絶対イヤです。てか、親を嫁あつかいして思春期的な背伸びしてるけど、やっぱり中味は子ども。

中学校、という新しい環境が刺激になったのか、子どもにお手伝いを頼んだときの腰の軽さとか、手際のよさとかが段違いによくなっています。だから、夏休み中の昼ごはんの用意が、今年はほんとにラク。……ってことは、将来的には子どもを「オレの嫁」にしたら、お母さんはもっとラクになる……ニヤリ。

期末テストが終わり気が抜けたのか、子どもが朝起きません。心身の欲求に素直すぎるのがかわいいので、つい「寝坊さん、カワ(・∀・)イイ!!」なんてなでなでしてしまいます。でも、遅刻の注意信号が点滅しだすと「こるぁぁァ!さっさと起きんかいッ!」って、お母さん鬼ババ化。親って勝手よね……

先日、七夕だからわざわざ素麺にしたのに、子どものやつ、気分じゃない、とご飯をチン。「お母さんのおなかから出てきたのに、なんで食べんが!」っていじけたら、冷たく「え、大丸やろ?」って……うぐぐぐ、口がすべっちまった。「大丸の地下の秘密の赤ちゃん売り場で買ってきた」ことにしてたのに!