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インターンって参加すべき?

こんにちは!
22卒の女子大生です。
このnoteでは、「自分に嘘をつかない」をモットーに、1年半続けてきた私自身の就活のお話を綴っています。

今回のテーマは、「インターンって参加すべき?」

23卒の方の中には、すでに「サマーインターンに参加してるよ〜!」という方もいれば、「インターンって実際どうなの?」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方々に向けて、私自身が就活中にインターンに参加してみて感じたことをシェアしていきたいと思います。

1. 私のインターンの参加状況

まずは私のインターンの参加状況からお伝えします。

【インターンの選考開始】:2020年4月〜
【応募した企業数】:22社(夏・秋インターンの合計)
【参加した企業数】:10社(夏・秋インターンの合計)
【参加した企業】:
 外資IT(1ヶ月)・日系IT(1day×2社)・総合デベロッパー(2days)
 人材(2days×2社・1day×3社)・コンサルティング(2days)・
 消費財メーカー(1day) など
 ※その他に選考なしの企業のインターンは10社ぐらい参加してました!
 
私がサマーインターンに参加した目的はただひとつ、「選択肢を広げる」ため。私の場合は、漠然とやりたいことがあったものの、それを仕事としてどう実現していけるのか、具体的なイメージが全く持てずにいました。そのため、少しでも興味を持った企業は、とにかくインターンの選考に応募してみるということをしていました。

2. 私が感じるインターン参加のメリット

今回の記事のタイトル、「インターンって参加すべき?」という問いに対して、私としては「インターン、特にインターンの“選考”には、どんどんチャレンジすべき!」だと感じています。その理由は以下の通りです。

【インターンに参加すべき理由】
 ①選考の過程で自己分析と企業理解が深まるから!
 ②インターンを通して企業全体・事業や業務内容の理解が深まるから!

もう少し詳しくお伝えしていきますね。

①選考の過程で自己分析と企業理解が深まるから!
先にお伝えしておくと、インターンの選考って、本選考以上に倍率が高い企業も多く、私の場合はかなりお祈りメールを頂きました(泣)コロナの影響で、部活動やサークル活動が中止になったり、留学に行けなくなってしまった方々が、インターンを受けるようになったという背景もあったようで、特に22卒の代は倍率が跳ね上がっていたという話も聞いています。なので、めちゃくちゃ祈られる。。それでも私は、インターンの選考を受けてよかったなぁと強く感じています。その理由としては、ESを書いたり、面接でいろんな角度から質問されたりする経験が、必死に自分のことを理解し、言語化するトレーニングになっていたと感じるからです。最初のうちは、ESも全然筆が進まないし、面接でも全然答えられなかった。でも、何度も何度も経験していくうちに、「そもそも自分ってどんな人で、どんなことをしたくて、どんな仕事でそれを実現していきたいのか」が、ちょっとずつ見えてくるようになりました。それと、面接まで行けると、企業との相性もなんとなくわかったりするんですよね。「こんな人たちと働きたい!」とか、逆に「ちょっと自分とは価値観が合わないかもなぁ」とか。もちろん、面接官の印象だけで企業のイメージを決めつけてしまうのは勿体無いことなのですが、実際にその企業の社員の方とお話できるチャンスだと思うと、たとえお祈りされてしまっても、面接に参加する意味はすごくあると感じています。

②インターンを通して企業全体・事業や業務内容の理解が深まるから!
インターンは、選考に参加するだけでも、たくさんのものを得られるのですが、やっぱりインターン自体を経験することで得られるものもたくさんあります。インターンの内容にもよるとは思うのですが、私の場合は特に、「業務理解」と「企業カルチャーの理解」を深めることができたと感じています。企業説明会や企業のwebサイトを閲覧することで、ある程度企業のミッションやバリュー、事業内容は理解することができると思います。ただ、インターンに参加し、ワークに取り組んでみることで、実際に日々どのような業務を行うのか、イメージを具体化させることができます。また、企業によっては現場の社員の方々がメンターとしてサポートして下さったり、社内でのキャリアについてお話して下さったりする機会もあるため、企業のカルチャーや社員の方々の雰囲気を肌で感じることもできます。

3. 最後に伝えたいこと

ここまで、私自身のインターンの経験や、私が感じるインターン参加のメリットについてお話してきました。最後にお伝えしたいことがもうひとつだけあります。それは、

「インターンの選考でお祈りされても、大丈夫。」

何が大丈夫なのかというと、「インターンの選考でお祈りされても、本選考で内定を頂けるチャンスはあるよ!」ということと、「お祈りされても、選考のために頑張った経験は絶対に無駄にはならないよ!」ということ。前者に関しては、もちろん企業にもよるとは思うのですが、私の場合はサマーインターンでお祈りされてしまった企業の中でも、早期選考に読んで頂き、内定を頂いた企業は2社ありました。なので、もし「インターン参加するか迷うなぁ」「インターンに落ちるのが怖い…」と感じている方がいらっしゃれば、「とりあえず受けてみよう〜!」という心持ちでチャレンジしてみてほしいなぁと思ってます。

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