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#コーチング
幸せとは何か?を問える理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは話しかけられやすい
「あなたの幸せって何?」
ふいに、このことを聞かれたら、なんて答える?
問いかけの方法には、大きく分けて2つある。
一つは、
解像度を高めて、具体的に答えられる問い。
もう一つが、上記の幸せとは何か?というように、
抽象度が高く、パッとは具体的に答えにくい
問い。
どちらの問いが優れているかということではなく、バランスよく問いかけができることが、リーダーとして大切。
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「な
伝え上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーが意識している4つのこと
今、コミニュケーションの教科書という書籍を読んでいて、プレゼンをする上で大事な4つのポイントとして、
聴衆に心を開く。
聴衆と心を通わせる。
熱意を持って語る。
聴衆のメッセージに耳を傾ける。
が紹介されていて、とても参考になった。
この4つのポイント、スタッフに上手に伝えることができる、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーにも通じることがある。
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私はこの中でも、
対話の場をデザインできている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは心理的安全性をもたらす
先日、とある方から深いお話を聞いた(匿名で、SNSなどでの共有の許可済み)。
その方の、組織では、コーチングが組織風土として根付いていて、
その取り組みとして、2ヶ月に一度、リーダー層を中心に、例えば、
「効果的なマネージメントとは?」
というテーマで、ペアワークやグループワークで、対話を行う場がデザインされているとのこと。
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その方に、
「もし、そういった場がなくなったら、ど
シンプルな問いを繰り返す理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフの考える力を育成できる
「あなたは、どうしたいの?」
「あなたは、どうありたいの?」
「何のために、働いているの?」
「10年後、どんな風になっていたい?」
これらの問い、シンプルではあるけど、いざ聞かれると、ドキッとする。
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リーダーとして、スタッフ自身の考える力を伸ばす時に、
上記のような、シンプルだけど、本質を突いた問いは、有効。
なぜなら、人は、その場で、パッと答えられない問いほど、
脳で
行動を変えるには、まずは、気づくことから始めよう
物事への取り組み方として、
気づく→省察→行動
がある。
気づくは、自分の状態に気づくことそのもの。
例えば、焦っているなら、まずは、
「自分が焦っている」
ことに気づく。
そして、その焦りがどこから来ているのかを、省察する。
その省察から、自分が次に取る行動を考えて、実際に行動を起こす。
というサイクル。
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これが、自分が焦っていることに気づかないでいると、
慌てて
好奇心と楽観性を持っている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは人を惹きつける
「キャリアの8割は、偶然で決まる」
以前、キャリアハプンスタンス理論について言語化したのだけど↓
このことは、リーダーにとって、スタッフのキャリアの相談に乗る時も、役立つ理論。
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私自身、スタッフから、キャリアの相談を受けて、煮詰まりそうになった時に、
「実はさ、キャリアって、8割が偶然で決まると言われていて。。。」
と、説明すると、多くのスタッフは、目を見開き、
「えっ?!そ
コミニュケーションが上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは、コミニュケーションを細分化している
トム・ソーヤの冒険の作者、マーク・トウェイン氏の名言。
私は、この言葉が好き。
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何か物事を始められない時って、最初にやることのイメージがつかず、あれもこれもとなり、結局取り掛かることができないことってある。
コミニュケーションも同じで、
「コミニュケーション取らなきゃ!」
を
「で、コミニュケーションって、そもそも何?」
と考えると、コミニュケーションは基本的に、
話す
継続して伝えている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは自然と周りから応援される
私自身、理学療法士として訪問看護ステーションで、管理職をしていた時に、最初の壁が、
「スタッフに、自分の想いを伝えることができなかった。」
ということ。
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当時の私は、自分の想いを伝える前に、
「あなたは、どうしたい?」
と、スタッフに聞いていた。
とある日に、あるスタッフから、
「まずは、リーダーの山田さんがどうしたいのかを聞きたい。」
と言われて、ハッとした。
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対話を重ねることが理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーのマネジメント力向上に繋がる
対話において、大事なことは、コーチングの三原則にあるように、
・双方向性
お互いが、話す、聞くの役割を担い、対話の瞬間においては、対等な関係である
・多様性
お互いの強み、弱みも含めて、尊重し、評価せずにその人自体を大切にする
・継続性
対話は一回で終わりでなく、継続的(諦めずに)に関わり続ける
で、私は、このことをコーチング×理学療法士×チームビルディングにおいて、基盤の考えとしている。
対話を通して、その課題は、何を取り扱っているのかを探索する
人によって、今、抱えている課題の種類はさまざま。
そして、実は、その課題の種類がなんであるか、本人も分かっているつもりで、分かっていないもの。
課題の種類が特定できないと、対策を立てるのも難しい。
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コーチングセッションの始まりに、ゴール設定を行うけど、課題同様に、このゴールも中々定まらないもの。
ゴールも、課題も明確でないと、当然、出てくる対策も不明確になる。
どうすれば、ゴー
現場と理論を結びつける、実践家であり続けたい
先日、とある超一流料理人の方のお話を聞く機会があったのだけど、その方のお話で、印象に残っているのが、
「実践家であり続ける」
ということ。
もちろん、研究家が良いとか悪いとかの話ではなく、
自分がどんな立ち位置でいたいか、自分が何をしたいかということを考えた上で、ということ。
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その中で、私自身は、
「どうありたいかな?」
と問いを置いた時に、私自身は、コーチング×理学療法士