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○今日は 本城雅人 先生のお誕生日です! Happy Birthday!0619

本城雅人○傍流の記者に逆転あり
■09年(畑丑)の主導DNA「司」の干合年に
「ノーバディノウズ」が、
第16回松本清張賞の最終候補作となり、
受賞は逃したものの、同作で小説家デビューした
本城雅人(65-0619/木辰)。
10年(鉄寅)のDNA「車」の天冲殺年には、
同作で第1回サムライジャパン野球文学賞大賞を受賞。
デビュー作からスポーツをテーマにした小説を得意としており、
その他競馬や警察に新聞記者の現場等を題材とした作品もあり。
17年(灯酉)の干合木性天干一気年に、
「ミッドナイト・ジャーナル」で、
第38回吉川英治文学新人賞受賞。
同作はDNA「禄」の天剋地冲年(18年/山戌)を迎えた
03月30日(宝酉)のDNA「牽」の支合日に、
竹野内豊(71-0102/灯亥)主演で、
TV東京系でドラマ化もされた。
ここでは、16年(陽申)から17年(灯酉)にかけて
「小説新潮」に連載された
「敗者の行進」「逆転の仮説」「疲弊部隊」「選抜の基準」
「人事の風」「記憶の固執」の六本(六人の男の話)を加筆訂正し、
書き下ろしのプロローグとエピローグを加えた
『傍 流 の 記 者』が、04月25日(灯亥)の
月干干合を伴う干合木性天干一気日に上梓されたので解説する。

格好つけるな。嘘をつくな。強がるな。
「おまえも本当は、部長になりたいんだろう?」
優秀な記者ばかりがそろった黄金世代。
舞台はどちらかというと政権寄りの新聞社。
社会部130人のうちデスクになれるのは6人だけ。
社会部長になれるのはひとりだけだった。
編集局には600人の部員がいるが、
部長が何人いようと、局長になれるのは一人だけだ。
生き残っているのは得意分野が違う四十歳をこえた五人に、
先を見越して秘書から人事部長になった男。
部下の転職や妻との関係、
苦悩の種に惑いながら出世レースは佳境を迎えるが、
会社が倒れかねない大スキャンダルの火の粉が男たちを襲う。
組織を守るか、己を守るか、
それとも正義をとるか。勝つのは、誰だ?
自らの経験と更なる取材で、リアリティを極限までアップデート。
火傷するほど熱い、記者たちの人生を賭けた闘いを見よ!
2021年(宝丑)に彼らの真価が問われた。
ちょっと格好付けすぎかな~という側面を見せながらも、
人生に真面目に挑む、乙な話。

神奈川県出身で、現在は神奈川県川崎市宮前区在住。
明治学院大学経済学部を卒業し(浪人か留年している)
産経新聞社入社後、産経新聞浦和総局に配属され、
宮崎勤の連続幼女誘拐殺人事件を体験。
一年先輩に同い歳の星野智幸(65-0713/山辰)がいて、
教えを請うたのち、サンケイスポーツで記者となり、
現場の舞台裏を学んだ。
簡単には見えない隠されたものを自分が知りたい、
書きたいという欲求を、積み上げて行った本城は、
DNA「司」主導で、真面目一徹。
かつては自転車で1時間かけて都内事務所まで通っていたのは、
そこに記者として死ぬ気で向かい合っていた頃を忘れない。
とはいえ、駆け引きは得手ではなく、
早くから出世は考えていない。
しかし、真実を報道する、正しいことを伝える。
自分の役割はわきまえている。
なので、生半可ではない記者の世界が克明に描写されている。
「司+車」は、よく働く組織人でありながらも、猪突猛進。
仕事を前にしたら私的なことは封印できる記者の鑑。
「司+禄」は、現場最優先主義。
先を読むより人と人を介して仕事をする。
時には自制心がかけ、功名に走る。
また、金銭物質に対する執着が薄く、
大義あればつぎ込むことが可能。
「司+石」は、個人生活は質素も仲間が大切。
才能はこの「石」で、協調性和合性の政治力。
作家にならなかったら、地域に根ざした政治家に向く。
「司+龍」は、用心深い出処進退で、
業界や会社という何か枠を設けて、
そのなかでの活動することに長けている。
「木+司+午月」は、あまり執筆熱心になると病むことがあり、
地道に過ごしても、何かがきっかけで
中年以降に信用を失うお試しに遭遇する可能性あり。
「巳」年生まれ「木辰」は、スケールの大きい人生である。
伴星は「車」で、単独行動。記者としても作家としても迎合せず。
家庭があろうと、執筆のための事務所は必要。
洩星は「司」で、努力の積み重ね。
導星は「石」で、共同で終了する。

宿命の特長は、仲夏正午ころの海沿いの林。
防風林ともいえるが、下草もかなりあるので、
そこまで使い物になるかどうかは微妙。
とはいえ、張り込みにつかう程度には繁っており
まるで役にたたぬわけでもない。
そうはいっても、総エネルギー268点中、
木性66点火性64点土性97点と立派だが、
その逆に金性22点は、出世には向かず、
水性19点は無から何かをつくりだすのではなく、
新聞記者などの現場の経験を役立てる。
年干支の「草巳」は、堅物の完璧主義者だが、
色香に迷う素質があるので注意が必要。
月干支の「海午」は、従軍記者あるいは従軍衛生兵。
戦火の下で休まることはない。
そして日干支の「木辰」は、出しゃばり目立ちたがりも
信用できる人で、渋い集中力が魅力。
味方も多いが敵もいる。裏切りには注意したい。
干支番号構成は、42-19-41で西方と南方を結ぶ
極めて広くはない世界で、
得意分野に絞った展開が望まれる。

後天運は初旬「4歳宝巳」が、DNA「牽」の
役割意識が濃厚になるものの、
これといった動きはなく、律儀さが強調されたが、
ルールありきのスポーツ。
2旬「14歳鉄辰」は、DNA「車」の刑。
よりサッカーに打ち込んだのだろうか。
本質は動き。だからスポーツ。
とはいえ、年干「草」が干合で「宝」になると
干合年干「宝」→月干「海」→日干「木」と相生関係になるため、
学びの姿勢に目覚め、記者への道を歩む。
87年(灯卯)が条件なし天冲殺+害年だったため、
すんなりと社会に出られず、一年間遅れをとった模様。
3旬「24歳畑卯」は、主導DNA「司」の10年運天冲殺害で、
自分が何をしたいかに目覚めて、作家を目指すようになるが、
すぐには結論がだせず、記者の目を通して、あちこちで修行。
胃が痛くなる思いをしながらも、地道に頑張る。
4旬「34歳山寅」は、DNA「禄」の感謝に奉仕の10年運天冲殺。
自分の願望を満たすために、精一杯立場をフルに活かして、
目立つように励み、様々なものに挑戦するといいつつ、
置き土産のような仕事で会社に尽くす。
現在の5旬「44歳灯丑」は、DNA「調」の独創的な世界観の達成。
20年間の10年運天冲殺という
修行から明けて解き放たれた弓矢のごとく、
年支「巳」の半会で、世界が拡がり、
月干「海」の進み行く方向の変化で、
「海」が「木」になれば、干合木性天干一気となり、
集中力が増し権威ある受賞は逃したとしても、
作家としての道を認められる。
来年(19年/畑亥)の主導DNA「司」の干合年から始まる
6旬「54歳陽子」は、DNA「鳳」の発信力の大きな変化。
ゆるくひろく、これまでの立場にとらわれることなく、
豊かな気持ちを、人々に伝えるが、
遊びが過ぎれば大火傷もありえる。
7旬「64歳草亥」は、DNA「石」の特別条件付10年運天冲殺。
仲間を集めて何か異様なことをすれば、格段に世界が動く。
政治的な動きや何らかの集団のまとめ役。
8旬「74歳木戌」は、DNA「貫」の特別条件付10年運天冲殺に納音。
失う物は何もないとか開き直って、最後の力を振り絞る。

「世の中がひっくり返ったかのような大騒ぎになる。
そうした予期せぬスクープをしたい」とか
「今の新聞は社会への影響力が全くなくなった
自分がやらされて嫌だったことは、後輩にも押しつけたくはない」
「簡単なことだ。人事には従う。それが組織だよ。」
「ドラフト一位で入った野球選手が全員一流なるわけではない。」
「組織は一人では戦えない。だから理想をいうなら、
全員がなんらかの役職についていればいいだ」に
彩られる本城の言葉ひとつひとつに真剣味があるのは
熟成しつつある「木」の渋さで、
全編お見事としか言えぬ構成力と筆致は、
とても、30歳すぎから作家を志したとは思えないほど、
鍛えられているのは、努力して、
己を良質な材木へと製材してきたからか。
まず記者として本物になってから転じたため、
「読者を上手に騙してやろう」なんて
二心がないのも魅力のひとつ。

本城が作家を目指したのは
「社費でニューヨークに2年間ほど留学。
そこで9.11を経験して、01年(宝巳)に帰国したら、
インターネットが普及して新聞の速報性がなくなってきた。
もうひとつは、96年(陽子)の地下鉄サリン事件の影響から、
駅からごみ箱がなくなったおかげで、
スポーツ新聞が一気に売れなくなってしまった。
特に駅売りは家には持って帰りにくいページもあるので、
買われなくなったんです。
それで、やっぱり次の道を
考えなくてはいけないなと思ったんです。」
という10年運天冲殺中の胸騒ぎの中。
とはいえ年支「巳」は害のため、簡単にはいかなかった。

「僕は46歳でデビューできたんですけれど、
3年間くらい新人賞に応募していた時期があるんですが、
デビューしてすぐに辞めました。
この世界を甘く見ていて
すぐ一人前になれると勘違いしていました。
編集者に『辞めた』って言ったら
「『えっ』って驚かれました(笑)。」
その潔さというか、自ら追い込む姿が功を奏したのだが、
燃えたのだと理解すればいいだろうが、
早くはないデビューも前述集中力がでた10年間だったから。
ただし、物を書くというキャリアはあっても、
作家としての実績は10年間もない。
64歳以降には、それこそ胸騒ぎのような動きもあるが、
来年(19年/畑亥)の主導DNA干合年から始まる
「54歳陽子」は忌み神で最も気が抜け、
「司」主導の真面目人間が試される時。
乗りこえていけるだろうか。自然界は甘くない。
官僚みたいに、夜討ち朝駆けをして
裏で情を通じるなんてマネはできない。
本城は作家としてばかりか人間として試される。
その時は才能であり良き仲間であった
誰かの裏切りに遭うことだけは覚悟してもらいたい。

また、妻や一人息子と足並みが揃うかといえば、
総エネルギー268点中配偶者成分の土性は
97点と弱くないが、その土性が産みだす金性は22点であり、
これが息子とすれば、自身の木性は剋される。
環境は火性(54歳陽子)で、自分も周囲も気が抜けている所に、
金性とは対峙するという何らかの危機が迫っているはずだ。
なまじ組織におらず、自由人の作家だと脆いが
乗りこえれば本物になるはず。
そんな本城は、07月18日(宝亥)のDNA「牽」日の
第159回直木賞にノミネートされている。
湊かなえ(73-0119/草卯)以外には、
充分勝負になるはずなので、
あとはご本人の感謝次第ではないだろうか☆(2018_0625)

本城雅人(楠山正人)○65-0619
木海草雨
辰午巳-4
石龍禄司車(司主導)
木性(66)火性(64)土性(97)金性(22)水性(19)/総合268
寅卯天冲殺/天冲殺(24歳畑卯/34歳山寅/64歳草亥/74歳木戌)
変則方三位主導DNA干合支害(24歳畑卯)
干合木性天干一気(44歳灯丑)/納音(74歳木戌)/変則方三位
土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-4歳宝巳/14歳鉄辰/24歳畑卯/34歳山寅/44歳灯丑/54歳陽子/64歳草亥~

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