社員A / 社員Aの世間観察:  「選挙の票の上手なのは「日本医師会」?」

今回は「選挙の票の上手なのは「日本医師会」?」についてコメントをさせて頂きます。

誰しも、自分の所属する産業界を有利に導きたいものです。 それには時に国のサポートも必要になります。

では、国のサポートを取り付けるにはどうしたらいいのか?

国会議員を巻き込むしかありません。

どうやって「国会議員」を巻き込むか?

「選挙」です。

選挙で落選るれば国会議員も「最低賃金の仕事すら」ちゃんとできないでしょう。

しかしながら「国会議員」だと力を発揮する可能性があります。

では「選挙で国会議員を動かす」には?

ある程度まとまった「票」があると国会議員にたいする圧力になります。

「うちの組織は先生に投票するつもりですが、その際は...」の話も合法的になりたつでしょう。

そこで分かりやすい例は「日本医師会」ではないかと思われます。

こちらの組織は相当大きく、力があります。

というのは、「日本医師会」とは

「日本医師会」: 全国の開業医、勤務医およそ17万が加入する社団法人だからです。また、この団杯は自民党を中心に5億円を寄付しているともいわれます。

この組織が「これで行こう」と決めれば「17万票」の行き先が寄付金付きで一気に決まると思います。

つまるところ、国会議員にとっては相当のある力となりあるていど「政治」を動かせます。

結果、「日本医師会」の票の使い方には一見の価値があり、今後ともに彼らの動向には注目の価値があります。

では、一般人はこんなに票をあるめることができず、このようなグループに負けてしまうではないか?

と思われるかもしれませんが、そうでもありません。 というのは、一般人の方がこれらのグループより人口が多いからです。

一般人の場合には、ゲリラ戦が良いと思われます。

直接、地元の国会議員のところへ電話、E-mail なとで問い合わせをしてみるのも相当効果があると思います。

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