今日は、また暑さが戻っています。もう、秋も近づいているのですが・・・ご安全に。
今日は韓国紙の記事が少ないので、1つの話で2つの記事を紹介。
ホテル火災で7人死亡・12人重軽傷 スプリンクラーの設置なし /富川
この手の事故が起きると毎回、政治問題に発展するのだが、今回も同じだろう。
スプリンクラーの設置義務の対象ではなかったとしても、消火器や火災警報器など、多くの人が宿泊する施設なら、当然、それらは設置しているはずだが???
宿泊客が「焼け焦げたにおいがする」として、部屋を変更していたことから、漏電の可能性が高い。
スタッフの対応も、問題だろうし宿泊施設に対する消防法の適用についても問題になるだろう。
「焦げ臭い」と通報してもホテル側は確認もせず…これが韓国の現状だ【8月24日付社説】
韓国の場合は、火災による事故も怖いだろうけど、そもそも建物も手抜き工事は、当たり前で、建築基準も緩いので、建物自体の安全性も怪しい。
外装だけ綺麗にしていれば、中身はわからないので、どういう施工をしているかは、工事業者でないとわからない。これは、日本でも同じ。
一番、強烈なのは、8階からエアマットに飛び降りた人が2人死亡している。これの原因が、女性客が飛び降りたのがマットの端で、マットがひっくり返り、その後に降りた男性は、そのまま地面に飛び降りたと・・・いや、怖すぎる。
本来であれば、4つの端を4人の消防隊員がつかみ、合図をしてから飛び降りるというのだが、消防隊員は、その場にいなくて、マニュアルも存在しなかったとか・・・いや、そういう問題ではないだろう。
ホテルには緩降機もあったというのだが、誰も使わなかった。使い方を知らなかったというし、韓国ではこれらの器具に普段から誰も関心がなく、使い方が教えられることもないというのだが、本当か???
自分がホテルに宿泊する際には、避難経路を必ず確認する。必ず、2経路あるのも確認する。避難経路が1つとか、2つあっても、結局同じ場所を通るような経路では意味がない。
火災もないに越したことはない。しかし、地震も火事も泥棒も、警戒していない時に来る。
泥棒も被害に遭ったことがないからと言って、無防備にすること事態、間違っている。泥棒は、無警戒になるのをじっと待っているのだ。
孫子の兵法でも、相手が攻めてこないことを頼りにするのではなく、いつ攻めてきても大丈夫なような守りを頼りにするべしと言っている。
住んでいる所でも、避難経路は確認するだろう。
韓国人は、火災も起きないと思っているのだろうか?
いや、その「まさか」が頻繁に起こる国が、韓国だろう。最近でも、セウォル号の件や、梨泰院の事故があっただろう。そして、毎回のように現場での対応が批判されている。
それだけの前例があるのに、自分は大丈夫と思うのだろうか?意味がわからん。
日本では、天災が多いので、避難経路、避難場所も確認するし、避難した際の事も想定しないといけない。浸水の被害も考えれらるので、低い場所には住まないとか。避難場所も、浸水被害が起こらない場所なのか?などなど、考えておかないといけない。
「まさか」というのは、普通に起こりえる。備えすぎて、すぐに米や、水など生活必需品を買い占めるのも、問題だけど・・・
米を食わない人が増えて、減反政策しているじゃなかったの???そんなに、米食うのかい?日本の役人がやることも、意味わからん。