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韓国 雑談ねた 「焦げ臭い」と通報してもホテル側は確認もせず…これが韓国の現状だ【8月24日付社説】2024.8.24

 今日は、また暑さが戻っています。もう、秋も近づいているのですが・・・ご安全に。

 今日は韓国紙の記事が少ないので、1つの話で2つの記事を紹介。

ホテル火災で7人死亡・12人重軽傷 スプリンクラーの設置なし /富川

【NEWSIS】京畿道富川市内のホテルで火災が発生し、7人が死亡、12人が重軽傷を負うなど、計19人の死傷者が発生したが、このホテルにはスプリンクラーが設置されていなかったことが確認された。京畿道消防災害本部などが23日に発表した。
 
 同本部などによると、22日午後7時39分ごろ、京畿道富川市内にある9階建てホテルの8階で火災が発生したとのことだ。
 
 この火災で20-50代の韓国人宿泊客7人が死亡した。死亡した宿泊客のほとんどは8-9階の階段や廊下などで見つかった。8階からエアマットに飛び降りた宿泊客2人も死亡した。

 また、3人は煙を吸い込んで重傷を負い、救急隊によって病院に搬送された。あとの9人は軽傷だった。

 調査の結果、火災が発生した8階の客室には宿泊客がいなかったことが確認された。消防当局は客室64室に計27人が宿泊していたと推定している。

 この火災はホテル全体に広がることはなかったが、黒煙が上がって多数の死傷者が出た。
 
 現時点で火災の原因は明らかになっていない。だが、火災の発生前にある宿泊客が810号室に入ったところ、「焼け焦げたにおいがする」と言って客室を変更していたことが分かった。

 富川消防署のイ・サンドン火災予防課長は「火災発生前、ある宿泊客が『焼け焦げたにおいがする』と言って部屋の変更を求めた。詳しい時間はまだ把握できていない」と語った。

 そして、出火した8階の客室内にはスプリンクラーも設置されていなかったことが分かった。イ・サンドン課長は「このホテルは2003年に建築が完了した。当時はスプリンクラー設置対象ではなかった」と説明した。

 消防当局は通報を受けてから3分で対応第1段階を発令した。そして15分後の午後7時57分ごろ、対応第2段階へと対応段階を引き上げた。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/23/2024082380004.html

 この手の事故が起きると毎回、政治問題に発展するのだが、今回も同じだろう。

 スプリンクラーの設置義務の対象ではなかったとしても、消火器や火災警報器など、多くの人が宿泊する施設なら、当然、それらは設置しているはずだが???

 宿泊客が「焼け焦げたにおいがする」として、部屋を変更していたことから、漏電の可能性が高い。

 スタッフの対応も、問題だろうし宿泊施設に対する消防法の適用についても問題になるだろう。


「焦げ臭い」と通報してもホテル側は確認もせず…これが韓国の現状だ【8月24日付社説】

京畿道富川市中心部のあるホテルで火災が発生し、宿泊客7人が犠牲になった。9階建てのホテル8階の客室が火元で、ホテル全体に燃え移ることはなかったが、煙が広がった影響で犠牲者が増えた。死亡した7人のうち5人が窒息死で、残り2人は消防隊員が地上に設置したエアマットに8階から飛び降りたが、マットがひっくり返ったため死亡した。非常に悔やまれる結果だ。
 
 今回の火災について専門家は「火事への備えと緊急対応の基本を守らなかったため被害が拡大した」と指摘する。火災が発生する直前、ある宿泊客がフロントに「焦げくさい臭いがするので部屋を移してほしい」と要請し、別の客室に移動したという。直後に焦げくさい臭いがしたその部屋から火災が発生した。ホテルで部屋から臭いがしたのなら、ホテルのスタッフは客室で原因を確認するのが当然であり、まさに基本中の基本だ。ところがスタッフはそれをせず、結果的に大惨事へとつながってしまった。
 
 エアマットも同様だ。今回の火災で使用された問題のエアマットは10階の高さから飛び降りても大丈夫なように設計されていた。ところが8階から飛び降りた女性客がマットの端に落下したためマットがひっくり返り、影響で数秒後に飛び降りた男性は地上にそのまま落下した。専門家によると、エアマットは4人の消防隊員が4つの端をつかみ、その上で合図をして飛び降りるのが原則だという。ところが当時消防隊員らは現場から離れ、合図を送る様子も確認されていない。消防署にはエアマットを使用する際のマニュアルもなかったという。エアマットによるこの事故も基本を守らなかったため起こったといえよう。火災が起こったこのホテルには緩降機もあったが、誰も使わなかった。使い方を知らなかったのだろう。韓国ではこれらの器具に普段から誰も関心がなく、使い方が教えられることもない。

 このホテルは2003年に完成したため、スプリンクラーは設置されていなかった。2005年よりも前に建設されたマンションにもスプリンクラーや緩降機などはほとんど設置されていない。火災による大惨事はいつ起こるかわからないが、「まさかそんなことが」と誰もが思いながら生活しているのが今の韓国の現状だ。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/24/2024082480007.html

 韓国の場合は、火災による事故も怖いだろうけど、そもそも建物も手抜き工事は、当たり前で、建築基準も緩いので、建物自体の安全性も怪しい。

 外装だけ綺麗にしていれば、中身はわからないので、どういう施工をしているかは、工事業者でないとわからない。これは、日本でも同じ。

 一番、強烈なのは、8階からエアマットに飛び降りた人が2人死亡している。これの原因が、女性客が飛び降りたのがマットの端で、マットがひっくり返り、その後に降りた男性は、そのまま地面に飛び降りたと・・・いや、怖すぎる。

 本来であれば、4つの端を4人の消防隊員がつかみ、合図をしてから飛び降りるというのだが、消防隊員は、その場にいなくて、マニュアルも存在しなかったとか・・・いや、そういう問題ではないだろう。

 ホテルには緩降機もあったというのだが、誰も使わなかった。使い方を知らなかったというし、韓国ではこれらの器具に普段から誰も関心がなく、使い方が教えられることもないというのだが、本当か???

 自分がホテルに宿泊する際には、避難経路を必ず確認する。必ず、2経路あるのも確認する。避難経路が1つとか、2つあっても、結局同じ場所を通るような経路では意味がない。

 火災もないに越したことはない。しかし、地震も火事も泥棒も、警戒していない時に来る。

 泥棒も被害に遭ったことがないからと言って、無防備にすること事態、間違っている。泥棒は、無警戒になるのをじっと待っているのだ。

 孫子の兵法でも、相手が攻めてこないことを頼りにするのではなく、いつ攻めてきても大丈夫なような守りを頼りにするべしと言っている。

 住んでいる所でも、避難経路は確認するだろう。

 韓国人は、火災も起きないと思っているのだろうか?

火災による大惨事はいつ起こるかわからないが、「まさかそんなことが」と誰もが思いながら生活しているのが今の韓国の現状だ。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/24/2024082480007.html

 いや、その「まさか」が頻繁に起こる国が、韓国だろう。最近でも、セウォル号の件や、梨泰院の事故があっただろう。そして、毎回のように現場での対応が批判されている。

 それだけの前例があるのに、自分は大丈夫と思うのだろうか?意味がわからん。

 日本では、天災が多いので、避難経路、避難場所も確認するし、避難した際の事も想定しないといけない。浸水の被害も考えれらるので、低い場所には住まないとか。避難場所も、浸水被害が起こらない場所なのか?などなど、考えておかないといけない。

 「まさか」というのは、普通に起こりえる。備えすぎて、すぐに米や、水など生活必需品を買い占めるのも、問題だけど・・・

 米を食わない人が増えて、減反政策しているじゃなかったの???そんなに、米食うのかい?日本の役人がやることも、意味わからん。

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クニノコ
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