【スマブラSP全キャラVIP】ゼルダ編
※注意※
筆者はVIPまでしかやってません。
普段はおまかせで遊んでるだけの浅浅スマブラーの記事であることをあらかじめご了承ください。
ランクについてはこちらから確認ください。
他のキャラ解説はこちらから。
難易度：楽ではない
やや癖はあるものの強力な技が揃っており自分のペースで戦える相手にはかなり楽が出来る部類。
下Bのファントムを絡めた行動制限と崖狩りが非常に強い。
反面、機動力が低いため一度ターンを握るまでが大変。
ファントムへの依存度が高すぎるが故に、回転率の高い飛び道具持ちや飛び込みが強いキャラには苦戦させられる。
空中技が全部不安定なので着地狩りに弱く、対空手段に乏しい。浮かされると切り返しが難しく、地上にいても剣持ってるキャラに斜め前で牽制されるだけでやることが引き横スマくらいしかない。
崖に追い詰められたら地獄を見る。
技が強い系キャラなのでVIPまでならかなり強い部類のはずなんですけど、オンライン全体のレベルが上がりファントム対策出来ている層が増えたんですかね？
真っ当に対処されて苦戦する対戦が多かったです。
やること解説
【序盤】
開幕下Bはやる意味がありません。
まずはラインをステージ中央まで押し上げます。
ファントムの攻撃を引くだけでは避けられない位置になってから振るのが理想。
分かっている相手は生成隙を潰すために中距離に詰めてくるので、引き下BやDAで迎撃します。
近距離まで詰められたら掴みや弱やNBで追い払います。
下Bの設置が出来る状況になったらこっちのターン。
発射タイミングをずらして攻撃を当てに行ったり、ガードを掴みにいったりと有利な読み合いを展開していきましょう。
ゼルダは横スマの性能が高く、撃墜まで温存するより立ち回りで置き技として振りまくっていい。
後隙が少ないので先端をガードさせればほとんど反撃はない。
横スマの後隙にNB入れ込むのは未VIPゼルダの代名詞的行動ですが、
正直NBはガードされたら隙だらけなので入れ込みはやめたほうがいいです。
飛び道具持ちにはNBで対抗する。
チャージショット系は割となんとかなる方だが、回転率が高いブラスター系はかなり困る。割り切って近距離戦を挑みましょう。
FE剣士もこれまた困る相手。飛び込みは下Bや下強で迎撃、空前置きみたいな牽制行動はリスクを付けるのが困難なので付き合わない。
崖際まで追い詰められるときついので、ファントムの読み合いでラインを押し上げることに集中する。
引き横スマが出来るラインは常に保ちましょう。
序盤の簡単なコンボは
《下投げ→空N》
《上強→空N》
《下強→DA》
など。
《下投げ→空後》
《下強→空前》
のような稲妻キック先端当てが絡むコンボは当たれば高火力だが、カス当たりだと当て反。
筆者は当てやすいデカキャラだけに使ってました。
精度に自信があるなら使っていいと思います。
ゼルダは崖狩りが非常に強いので、浮かせて狩ることよりも崖外に出すことを意識。
空下復帰阻止が通れば中％でも撃墜可能。
基本的に高％からは復帰阻止よりも崖狩りを優先したいためこのへんでぼったくり撃墜を狙ってもいい。
【相手が80％～100％】
立ち回りでやることは序盤と同じ。
投げコンが入らなくなるので掴んだら崖外に投げる。
撃墜が狙える技は多い。
空前、空後ならステージ中央付近でも撃墜可能。
高い位置なら空上も撃墜可能。
崖際なら
横スマ
最大下B
DA出始め
など。
復帰距離が短いキャラには下スマも候補。
崖狩り展開で回避上がりに当たる位置に下Bを設置して本体で他の択を潰す動きが非常に強力なため狙えるタイミングは多い。
ただし、この％帯で撃墜出来る技は軒並みガードで防げるため掴みを通すことも大事。
110％～120％まで溜めると投げバがあるので、早期撃墜を狙いつつそこまで稼ぐこともちゃんと意識して行動すること。
ガーキャン上Bも一応撃墜択。
外したら終わるのでよっぽど余裕があるときだけ。
【相手が110％～120％】
引き続き崖展開での撃墜を狙うのが基本だが、
ステージ中央付近でも横スマや上スマで撃墜が出来るようになる。
崖際後ろ投げが撃墜択になるのも覚えておくこと。
また空上が地上でも撃墜するようになる。
ゼルダ側の崖上がり展開の際に、崖上で待っている相手に打つのが狙いどころ。
【相手が超高％】
だいたい150％くらいで上投げで寿命撃墜。
【最低限出来ないときつい要素】
コンボは覚えなくていいです。
下記の【復帰阻止・崖狩りまとめ】記載の下B絡みの崖展開を覚えてください。
【その他出来ると勝ちやすくなる要素】
・引き下B
引き小ジャンプ下Bで出す。
ゼルダの向きによっては反転下Bの入力が必要。
普通に引きステップから出すと時間がかかるためこの出し方が出来ると良い。
・序盤コンボ
《下投げ→空N》
《上強→空N》
《下強→DA》
など。
少し難易度は上がるが、
《下投げ→空後》
《下強→空前》
など。こちらは先端のクリティカルが当たらないと当て反なので注意。
・ガーキャン上B
通称フロルエレベーター
上Bの消失時判定で浮かせ、出現時判定で吹っ飛ばす撃墜択。
ガーキャン出せる上、70％～100％くらいで狙える当たれば撃墜出来る。
ベク変されると真上出現は当たらないが、ゼルダ側の方向指定で当てることが出来る。
ただ、ベク変見てから合わせるのは無理なので割り切りが必要。
外せば隙だらけなのでハイリスクハイリターンな択と言える。
似たような行動で唐突に上Bで相手に突っ込んで撃墜を狙うのがあるが、警戒してれば見てからガード出来るのでやらないほうがいいです。
【復帰阻止・崖狩りまとめ】
復帰阻止に行くよりは崖狩りのセットプレーの準備のほうが基本的には優先。
たまに空下で早期撃墜を狙ったり、小突けば倒せる復帰弱者にNBを当てにいく程度。
あとはワイヤー復帰キャラは対ゼルダ分かっている人は崖を掴まずにぶら下がって様子見してくるので当てやすい空NやNBで事故らせに行くことも視野。
崖狩りは
ファントムを設置し択を潰していく。
回避上がりを狩れる位置に設置し、崖掴まりのタイミングとファントム発射のタイミングから相手が取れる行動を推測し本体で狩る。
回避上がりとその場上がりには横スマ、掴まりっぱなしに下スマ、ジャンプ上がりに空上など。
早めに上がってガードする場合は掴み。
読みを外してもファントムがフォローしてくることもあるので強気にスマッシュなどの撃墜択を振っていっていい。
100％手前くらいで横スマや空上で撃墜。
110％くらいで崖際後ろ投げが撃墜。
130％くらいで回避上がりの位置での後ろ投げも撃墜。
横Bは当たる方が悪い技なので使わなくていいです。
【復帰・崖上がり】
かなり安定していて強い。
テレポート系復帰のため狩られにくく、方向指定も細かい調整が効き、距離も長い。
復帰技としては欲しいものが全部ある。
おまけに攻撃判定が強いので崖上で技を振ってる相手への奇襲も選択肢に入れられる。
下から復帰の際は崖上の相手に空上を打つのもあり。120％くらいで撃墜を狙える。
下Bを崖に向けて使うことで崖上がりをファントムがカバーする形になり強力。
やりすぎると生成隙を叩かれるので相手の動きはちゃんと見ましょう。
崖上がりはファントムのカバーがあれば強いが、ゼルダ単体では弱い方。
空中技が不安定なため崖離し攻撃やジャンプ上がりがしにくいのが難点。
〖感想〗
置き技中心のためそれなりに考えながら戦わないといけないキャラ。
機動力が低く、着地が弱くて軽いためあっさり壊されることも少なくない。
発売からこれだけ経っているともうB技適当に押してれば勝てるってキャラではなくなってます。
下B関連の読み合いはそもそもやることがやや特殊なのに加え、相手の対処への対処が必要となるなめそれなりに使って慣れていかないと勝ち続けるのは難しい。
ある程度の勝率を維持するにはそれなりに苦労すると思います。
まあでも技が強いので難関キャラってことはないです。撃墜力は正義。
他のキャラもこちらにまとめてあります。