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広島に連敗

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

主力がいない広島に連敗

2022年9月17日ベイスターズの先発は阪口でした。広島は病気で登録抹消の秋山をはじめ、菊池、曾澤、堂林といった主力がスタメン漏れです。阪口は初回から30球近い投球です。広島の各打者にファールで粘られている印象です。スピードは150km/h近いボールもあり威力はありました。一方広島先発の玉村はボールが浮き、コントロール制御ができていません。初回に2者四球から佐野のセカンドゴロでランナーを進め、牧、宮崎のヒットで2点先制です。阪口は3回にマクブルーム2ラン浴びるなど3失点すると降板です。

京山がケガ

4回から登板した京山はいきなり最初の打者坂倉に強襲打を打たれ、肘を痛め降板です。

急遽登板した中川が4,5回を0点に抑えます。打線は6回に1点をあげて同点とします。

広島のベイスターズ攻略法に飲まれる

6回から登板した入江は150km/h台の速球を連発するものの、広島の各打者がバッターボックスギリギリに構え、内角に投げずらく構えるという攻略法にまんまと引っ掛かり、逃げ気味に真ん中から外側に投げ球を西川に二塁打されます。京山を退場させた投手強襲のセンター返し戦法をマクブルームも入江に繰り出し、内野安打。ここから入江が制御不能になっていきます。
嶺井から内角を投げるように要求されると磯村に死球。うまくいかずにこの回3失点です。

7回は田中が無失点で抑えます。スローカーブを有効に使いヒットこそ打たれますが、内外角をついたこれぞ広島対策という投球でした。

平田炎上

8回は平田が4失点です。入江と同様に球威はあるのですが、広島の各打者が内角のストライクゾーンを消す構えをするために、四球もしくは甘いストライクを連発して10点目をとられます。9回は0点に抑えますが、広島の各打者も早く終わらせたい感じでした。

宮崎1000本安打おめでとうございます

この試合1回の宮崎のヒットで宮崎選手は通算1000本安打です。10年目にしての1000本安打。年間100本以上ヒットを打ったのは入団5年目の2017年。この年首位打者になります。そこからはずっと100安打以上しております。また2017年以降で3割切ったのは2019年のみ。今季もなんとか3割にして欲しいところです。

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