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初代ビデオカメラよ、ありがとう

娘が生まれた時に買ったビデオカメラ。CanonのiVIS HF11。

ビデオカメラ買って12年目…故障

娘が12歳になりました。つまり、このビデオカメラも我が家に来てから12年。月日が流れるのは本当に早いものです。この娘の成長を一緒に見守りつつ、記録をしてくれたビデオカメラですが、どうやらここでリタイアとなってしまいました。

いつものように充電しようと思ったのですが、バッテリーがまったく充電されなくなってしまいました。予備のバッテリーも同時にダメになりました。本体はACアダプターを挿せば動くのですが、バッテリーが使えないのはビデオカメラとしては致命的です。

修理も考えたのですが、修理するより新しいものを買う方が安く済むなんてことが多いですよね。性能もよくなりますし。

12年前はまだフルハイビジョン対応していないカメラも売っていて、安く買うならそちらだったのですが、大事な子どもの成長記録だからと言って奮発してフルハイビジョンカメラを買った時のことを覚えています。

あれから12年。フルハイビジョンどころかいまや4Kです。機械類はどんどん進化していきますね。

情が湧く

さて私は長年使った機械類に愛着が湧いてしまうタイプなのですが、やはりビデオカメラは娘たちの成長を一緒に見てきたこともあり、特別な存在です。娘たちも大きくなり、ちょっとずつ手がかからなくなり、昔のようにベタベタもしなくなってきています。親父としては成長の嬉しさを感じつつも、一抹の寂しさがあったりします。

そしてそこへ来て、ビデオカメラともお別れとは・・・諸行無常・・

12年間の頑張りをここに称えたい

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・記録したデータサイズ:896.8GB
・ファイル数:43,406個

君がいてくれたお陰で、これだけの大切な記録を残すことができた。ありがとう。よく頑張った。あとはうちで余生をのんびりと余生を送ってください。

なにかに有効活用できないかなー・・・ パソコンなら部品取り替えたり、いろいろ思いつくのですが、ビデオカメラだとなにか活用方法あるかなぁ・・・

後任者探し

秋には運動会が控えていますので、新しいのを探さないといけませんね。そういえば、前にブログにビデオカメラの選び方とか自分で書いていたのを思い出しました。


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