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旅立ちの日に

卒業の日。旅立ちの日。

グーグルマップで大阪の町並みや学校の姿を見ていること、日々通航を待って悩んでいたこと、やっと関西空港に着いたこと、高橋先生迎えに来てくれたこと、ホテルで自粛すること、初めて日本語で自己紹介をしたこと…それぞれも昨日如く、あっという間に卒業の日になった。

社会人になってにも10年を経て、30代半ばの時に、再び卒業生になるのは、日本に来た前一回も思わなかった。

学校で最後の日にも、先生たちに教えてくれる事があった。まず、前回の授業の中で、先生が卒業式でおしゃれにしたい人はおしゃれにしてくださいと言った。私は先生が服装についてそんなにはっきり言わないので、多分いつものまましてといても大丈夫だと思い込み、普段のガンジでスポーツ風で卒業式へ行った。結局、このような人は自分だけ。

前回も、土曜でオンラインゲームがあって、興味ある学生ぜひ参加してくださいって言われた。結局、あのひ、俺をふくめて、全部の学生は6、7人しかいなかった。

正式の服装をしてくださいとかみんな全員参加しなければいけないって言えばよっかたのに。私も色々考えた末、そこまで言われた必要がないと思う。確かに、日本人は何でもはっきり言わないってイメージがあるかめしれませんが、休日の時間や、服装や、どっちも自分の決めることだ。

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