終戦記念日とかIPとか

今日も今日とてニュース視て、相変わらずの感染者数や毎年恒例「お盆・夏休み」の話題となっております。ちょっと違った様相を呈してはいるものの……

書く直前まで、この鬱としたご時世にわざわざ去りし戦禍の日々を報じなくてもと記そうと思っていた。参拝云々に関しても。

---ここからは全く僕の個人的見解です。---

終戦から僕の産まれた年までよくよく考えると割と年月が経っていないことにふと気付いたことがあった。勤め先が某所に移転し、やたらめったら街宣車が吠えながら走る。… そうか、靖国神社も遠くないしな… と思った時だった。

勿論、僕が物心ついた時には高度成長期の明るい明るい日本。ボウリング場にミニスカートの女性がわんさか居るのを見ながら育って戦争のことなど意識しようがない。イケイケドンドン(-_-;)なのだ。

以後、平成バブルも体験し、最も「ユルい」世代となるワケなのだが、こんな年齢の自分でさえ“明らかに起こった過ち”に無関心に過ごしてきてしまったのだ。なんなら、“参拝”の件に関しても「個人の自由だろ」くらいにしか考えていない。亡くなった方を弔うことにこれほどまで敏感に反応するのは日本(と一部の国)のマスコミだけだろ。ってな感じ。

---学校で習ってきた通り、戦争は悪いことだと思います。それに対して二度と起こしてはならないことだと思います。核とか武器は持たなくてもいいと思います。以上。---

若者にも熱心に当時のことを研究し、次世代に語り継ぐ重要性をしっかり認識し、活動をも実際に行っている方がいます。本当に立派だと思います。それは昨日今日の思いつきなどでは絶対に出来ないことだとわかるからです。参拝に関しても、自問自答を繰り返したり、思慮深く慎重になられるような方には簡単な問題でないことくらい解ります。

ただ、知ろうとしない人間にわざわざ擦り込む必要も無いのかなと思うワケです。

概ね若い世代って僕らの頃とは全く違った価値観をもっています。確固たる自己が確立してしまっている人間もいるでしょう。当たり前ですね。こんな時代だからこそ若い人には「これからのこと」を教え、「未来へ向けてのこと」を考えてもらうほうがいいんじゃないでしょうか。時に僕らが思いもつかない発想を繰り出しますからね。色んな年代と働き、遊び、僕は学びました。若い人間のバイタリティや思考はバカに出来ないです。そんな世代にはポジティブに考え、面白おかしく過ごして欲しいと常々考えています。おのおの思い描く理想について知識・スキルをつけていけば良いのです。

---終わってしまったことは、取り返しがつかない---

冒頭に「この鬱としたご時世にわざわざ~」と記そうとしてヤメた件があったかとおもいますが、「こんなご時世だから」敢えて自身と向き合ったり、発想を変えてみたり… 改めて色んなことを認識したり… そういう風潮を垣間見て、逆にチャンスだと思いました。今まで触れてこなかったこと、敢えて避けてきたこと、実行出来ていなかったこと、、たくさんあると思うんですね。だから今年こそ報道(発信)されるべきだと。結果はどうあれ。このタイミングでインプットされて認識しないようなら、以後それを自発的に知ろうとすることなど到底考えられません。

 ときに、

「IP」に関して報道がありましたね。   

IPで個人は特定出来るし、出来ません。

---終わってしまったことは、取り返しがつかない---

前のネタにも少し書きましたが、世の中にネットが登場、普及し、ツールとともに激しく進化しました。異常なほどに。けれど、使う人間は進化していませんでした。

中身が全くわからないツールを過剰にバラまいてしまったんですね。映らなくなったテレビをどつくオヤジと変わらない意識の人間に。

ガラケーを10%しか使いこなせなかった人間はスマホを5%も使いこなせません。

いやはや、本当に便利な世の中になりました。足を運んで目で確かめなくても、相手に会わなくてもいいんだもん。家から出なくていいでしょ。

暑いし、ウイルス漂ってるし、な~んにも家から出る必要ないよね。

何か問題でも?

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