ドーパミンの過剰分泌があなたをダメにする!?

 おはよう! そして会えない時のために、こんにちはとこんばんは!おやすみ!

 SHIGEKIです。

 これまで超常刺激について色々な記事を書いてきましたが、結局のところこれが原因なんじゃねえの?という現状の結論が出ましたのでまとめました。

 ドーパミンの過剰分泌


 結局のところこれに尽きるのではないかというのが、わたしの結論です。

 適度に分泌していると、長期的な目標を達成しやすいです。幸福感も感じます。
 超常刺激によってドーパミンが過剰に出ると人はクスリをきめたような幸福感に浸かれます。
 しかし、その濃度が下がってくるとまた幸福感のために、超常刺激を求めます。
 ここで厄介なのは、この幸福感が「幸福」ではないということです。
 脳がその行動に対して幸せを感じていても、我々はついなんとなくそれをやっている状態ってことも多々あります。
 一言でいうと、依存症ですね。やっていないと不幸で、やっているのが正常という。

 各超常刺激について見ていきましょう。
 


 

①ゲーム・・・ゲームによって過剰にドーパミンがでるっていうのはよく言われることですね。まあ、出来たらすぐ褒めてくれます。ガチャとか最たるものです。人間は可能性にハマります。1回レアが来ていると、回すときに頭の中でレアがくる状況が想起されるみたいです。


https://note.com/jgamifa/n/nce903ffddd11

面白いノートがあったので、共有しておきます。



②ジャンクフード


https://www.thanksai.jp/blog/staff/2010/04/127/
この研究に携わったポール・ケニー教授は、「ジャンクードが、心地よいと感じる感情や意欲に関わるドーパミンなどの脳内物質のバランスを変化させることも発見した」とのこと。

もはや何も言うまいって感じですね。これもドーパミンの過剰分泌=依存症なんです。
 最近、自炊のみで薄口のものしか食べていなかったからか、この前友達とマックに行ったとき、塩辛くてチキンクリスプが食べられませんでした。
 あれを毎日食べると、そりゃ幸福感はあるけど、身体壊すなってなりました。ドーパミンが過剰に出る食事をすると、それと同等の刺激がないときにおいしく感じなくなるので、やっぱジャンクフードも控えたほうがよさそうです。

③SNS

https://note.com/fujimoriai/n/n415467294dcd
快楽や多幸感、やる気を生み出すドーパミンという脳内物質があるのですが、SNSをやるとそれが強制的に分泌されて、異変を感じた体はドーパミンを分泌しづらくさせたり、ドーパミンをキャッチする機能の受容体を減らしたりします。体って上手いこと出来てるんですね。
分泌されにくい上にキャッチも出来ないので、ますます欲しがりSNSはエスカレート。しかも、脳は一度人工的な快楽を味わうとそこへ戻ろうとするらしく、SNSによって強制的に分泌されるドーパミン量は麻薬と同じレベル。なかなかやめられないのも納得の依存性です。

 正直書くのがだるくなってきましたが、また出ました。
 スマホをいじるっていう行為自体が、ドーパミンが分泌しやすい「この先に快楽があるという状態」なので、無意味にスマホ触るのも依存症なわけです。

ポルノ・・・記事を書き始めて、オナ禁やポルノ禁をしている人の感想等がよく入るようになったのですが、「オナ禁&エロ見放題」より、「オナ禁&エロ禁」のほうが効果が高いという情報をよく目にします。
 被験者群として、「オナニーし放題&エロ禁」ってのが存在しないので、学術的なアプローチはできないのが難点ではあるんですが……。
 射精によって失われるテストステロンや栄養素自体にもデメリットは存在するのでしょうが、ポルノを見ることによる脳内のドーパミン過剰分泌の方がダメージがでかいのでは?という仮説にたどり着いています。
 男性ホルモンが増加で魅力が増すとかそういう効果もあるんでしょうが、皆さんが感じている効果は性的なものよりも、頭がさえるとかそっちが多いので、依存症からの脱出のほうがでかいんじゃないかなーと。


https://www.facebook.com/notes/%E9%95%B7%E5%B2%A1-%E5%8A%9F/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%B8%9B%E5%B0%91%E3%81%A8%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E3%81%AE%E8%80%83%E5%AF%9F-relationships-between-depopulation-and-pornography/2096334807044349/
ポルノ映像は、脳の興奮や刺激でリリースされる脳内ホルモンのドーパミンを消費し、それに拠り実際の異性との接触の最における適切なドーパミンの放出を妨げる原因となり得ます。ドーパミンの欠如は、脳の電気信号の伝達を遅らせ、人の行動の気力を無くし、鬱の原因となります。

オナ禁については、しないことで悪性の男性ホルモンを減らし、テストステロンを増やすことが効果につながっているという記事が多いんですが、多分こっちのドーパミン関係の方が比重はでかい気がします。



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