絶対大丈夫、だから安心して生きて良い
ある日突然、目の前の世界が音を立てるように崩壊し、今までの当たり前だった日々がそうではなくなった経験が何度となくある。
そうした経験がある人にはわかると思うが、本当にヤバイ事っていうのは本当の本当に突然やってくる。もはや地震とかの天災と同じだ。
そんなことがあると、昨日までのヘラヘラしてた自分を懐かしく思うとともにその時に何かできたことはあったんじゃないかと後悔の念にも襲われる。
さらに現実問題、直面してしまったヤバイ出来事への対処で頭はフル回転、なんで自分がこんな目にとか嫌な思考が脳内をぐるぐると回転する。
こういうことがよくあって昔はよく不安に襲われることが多かった。
・何かできることはあるんじゃないか
・もうあんな目に二度と会いたくない
・自分に悪いところがあったんじゃないか
こんな脅迫観念みたいなものでとにかく不安、情緒不安定になることもあった。
そしてここに辿り着いているということは今のあなたにもそんなことがあったのかもしれないし、今現在あるのかもしれない
そんな時、そのループから僕を救ってくれた言葉があった。
それが
大丈夫
完全に怪しいね、怪しく感じたら飛ばしてください。
ここから9,10,11話と聞くと河野の考えが変わるきっかけになった回にいく。
色々本当にヤバイ事というのはあったのだけれど、今こうして幸せで穏やかな毎日を過ごしている。
あの当時の心境を今でも覚えているけれど、こんな穏やかな未来、大団円的な未来がくるなんて決して想像はできていなかった。
でも実際にきている。それは大丈夫だととにかく唱え、大丈夫な証拠集めをしたから
証拠集め
ヤバイ証拠集めをすればヤバイ世界が見え、大丈夫な証拠集めをすれば大丈夫な世界が見える。同じ世界なのに本当に引くぐらい主観によって変わる
昨日自分の中でまた１つ大きな重みだったものが消えた。それは何年も何年も居座り続けたけれど今回のコロナ騒動によって消えたのだ。
コロナによって失ったものも多い、でもそれはもしかしたら長年の膿を押し出す作用もあったのかもしれない
(生き残っているやつ＝僕の現状の経過的論なので今辛い方、亡くなられた方が必要だ！という意見ではない、亡くなった人がいて必要な死でしたねなんて思わないでしょ？）
ヤバイ出来事は確かにヤバイのだけれど２つだけ確かなことがある。人生を変えるような大変なできことも
・必ず大丈夫、そのうち良いことある。
・良くなるためにしかものごとは起きない、そのヤバイことも自分の膿を出すきっかけの１つ
これは経験則として自信を持って言える。
ヤバイ渦中にいたらそうは思えないけど、気休め程度に思っておいてほしい
絶対大丈夫
だから今のコロナ禍も全然大丈夫！
ご読了ありがとうございました。
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